識学コラボセミナー『部下の成果を最大化する―脳を刷り込む学習法』(2023年11月26日)

終わったあとのお知らせですいません。

昨日、2023年10月26日に識学講師の方とのコラボセミナーを開催しました。

150人もの申し込みがあり(ただ、実際に参加されたのは100名足らずでしたが…)、識学講師の方もびっくりされていました。

内容はさておき、今回のセミナーの開催に至る経緯が面白く、うれしかったので、少しご紹介させてください。

今回、コラボさせていただいた識学講師の濱田崇宏さんと初めて出会ったのは今年1月の識学セミナーでした。

(なお、私は「識学」は7年以上前から興味を持ち、個別コンサルティングを受けたり、無料オンラインセミナーはもちろん、有料のEラーニングも受講してきました)

その識学セミナーの主催者が濱田さんで、私は参加者だったのですが、そのセミナーが終わった後、濱田さんからメールをいただいたんです。

なぜだろうと思って、メールを読んでみて驚きました。

私の16年前の本・『速読勉強術』の読者だったんです。しかも、高卒でフリーターとして働かれていた濱田さんは、『速読勉強術』を読んで大学受験を決意され、見事、同志社大学法学部に合格されたというのです。

これは、濱田さんご自身の言葉ですが、

「大学は絶対に無理」と言われていた偏差値「42」の自称フリーターが、たった3か月で「73」になりました。

それがご縁で、いろいろお話をする中で、改めて識学とKTK(高速大量回転)法の共通点の多さに気づき、今回のセミナーが実現したわけです。

共通点はたくさんあるんですが、セミナーでもお伝えした「結果の完了」についてお伝えします。

「結果の完了」

これは次の4つを行うことです

1)結果の明確化

2)不足の明確化

3)次の結果の明確化

4)行動変化の明確化(次に行う行動を明確にする)

これはKTK(高速大量回転)法、特に試験勉強におけるKTK法で行っていることとまさにピッタリ符号します。

私の勉強法、KTK法による勉強法で繰り返し繰り返しお伝えしていることは、

何がわからないのか・何がわかっているのかを明確にすること

何を覚えているのか・何を覚えていないのかを明確にすること

まさにこれは結果の完了に欠かせないものだと思うのです。

とはいえ、これ、現実と向き合うことを人は避けてしまうんですよね。

そして、現実と向き合えさえすれば、たいていのことはできるようになります。

試験勉強はなおさらです。

ぜひ、結果の完了、参考にしてみてください。

そして、KTK(高速大量回転)法と識学を同時並行で学んでみてください。理解が深まりますよ!

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