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  ファイナンシャルプランナー上級資格CFP(R)試験勉強を実況中継した

 「本当に1ヶ月でCFP試験に一発合格した方法」第50号(読者数 1639人)
    
       文章を”/”で区切っておくと理解が早くなる

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  しばらくご無沙汰していました。 急に寒くなりましたが、お元気ですか?

  CFP試験を受験された方は、あと1週間ほどで発表ですね。

  よい結果が出ることをお祈りしています。


  このメルマガでも報告していますが、ここ3ヶ月ほど、速読訓練に時間をか
  けています。その甲斐あってか、かなり進んできています。そろそろ次の段階
  へ進めそうです。


  私が現在通っているNBS日本速読教育連盟の訓練プログラムは、大きく
  2つの過程に分かれています。


  1つは速読「眼」開発過程、もう一つが速読「脳」開発過程です。
   詳しくはこちら→ http://www.sokudoku.co.jp/program.htm

  NBSは最初の速読眼開発を徹底して行うので、かなりこの期間が長期間にわたり、
  訓練自体も単調になることもあり、挫折者が多いと聞いています。


  私も何度も挫折しかかりましたが、ようやく速読眼開発過程の終わりが見えてきた
  ようです。

  NBSの佐々木豊文先生から、「もうすぐだよ」と声をかけられました。

  
  速読眼開発を終わってから、グーンと速読能力はアップするそうなので、これから
  ますます楽しみです。なんとか、年内には速読眼開発から、速読脳開発に移りたい
  ところです。


  ここ最近でも、見方、読み方に変化が出ているので、また報告したいと思います。



  それでは今週号の内容です。

  
  1)読者からのメール:「文章を”/”で区切っておくと理解が早くなる」


  2)お勧めマンガ:「ドラゴン桜」(三田 紀房著)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063289095/mycoach-22


  3)今週の講座:「武術が語る心身不離の世界」(甲野善紀)


  ■■読者からのメール:「文章を/で区切っておくと理解が早くなる」■■

  
  読者の方からいただいたメールで、「これは使える!」と思ったので、ご紹介
  します。この方は税理士を目指して勉強中です。


  (メール引用開始)

   最近高速回転で勉強していてちょっとした気づきがありました。

   自分の速さは5,000時/分位なんですが、 独学なのでもうこれくらいでいい
   かなぁ〜っと思っています。

  それくらいの読み方だとどうしても理解が伴わないなぁ〜と感じました。

   たしか速読の本とかにはよく人間は1回の視点で7文字前後認識できると書
   いてあった記憶があります。

  日々それを広げるように意識はしていますが、どうしても理解が伴いません。
  これが速読をはじめた時の最初の悩みなのかなぁ〜と思いました。

  そこで現在税理士試験の勉強をしてますが、自分の認識できる範囲で”/”
  を入れていく事にしました。

  現在勉強している消費税法に「基準期間という考え方があります」

  その中に
 「その事業年度開始の日の2年前の日の前日から同日以後1年を経過する日までの」
  という文言があるんですが、目を早く動かすだけだと全然理解できませんでした。

  そこで
 「その事業年度開始の日/の2年前の日/の前日から/同日以後/1年を経過する
  日までの」
  とスラッシュを入れていきます。

  そうすると速度は落ちますが理解が伴って速読(はやよみ)ができます。
  これは自分なりにいい方法だなぁ〜と思っています。

  それで最近は完全に暗記はできていないんですが、読んでいるとその先の文章に
  ついて「先読み」が出来ている感覚があります。
  これって次のステップに移っているのかなぁ〜と実感しています。

  長々と書いてしまいましたが、最近はこれにスピーチ法で勉強すると
  いいんだろうなぁ〜と本気で思ってきました。

  速読だけでは全てを記憶する事は難しいんでしょうか?

  また速読で次のステップに進むとどうなるのかなぁ〜と
  思っています。

  とてもあつかましいですが、何かアドバイスをいただけると助かります。

  (メール引用終了)

  

  この”/”を入れるというアイデア。いいと思いませんか? 高速大量回転を
  しながら、どんなふうに読んでいるかに意識を向けてみてください。

  どこかで単語と単語のまとまりを作り、分けながら読んでいることに気づかれ
  ると思います。



  参考までに、私の返信メールをご紹介します。メールの中で読者の方のメール
  を参照しているので、かなり重複していますが、ご了解ください。

 
  (メール引用開始)


  メールありがとうございます。

  > 自分の速さは5,000時/分位なんですが、
  > 独学なのでもうこれくらいでいいかなぁ〜っと思っています。
  > それくらいの読み方だとどうしても理解が伴わないなぁ〜と
  > 感じました。

   独学でそこまでいかれたのは凄いですね。
   十分ではないですか。

  > たしか速読の本とかにはよく人間は1回の視点で7文字前後
  > 認識できると書いてあった記憶があります。
  > 日々それを広げるように意識はしていますが、どうしても
  > 理解が伴いません。
  > これが速読をはじめた時の最初の悩みなのかなぁ〜と思いました。


   視野という意味では拡大することは重要ですが、
   私が日本速読教育連盟で講習を受けていて感じるのは、
   視野の拡大とともに、視点の動き(目の動きではなく)の滑らかさが重要だと
   いうことです。

   (注:日本速読教育連盟とは→ http://www.sokudoku.co.jp

   結果的には視野が拡大した感じがあるんですが、昔は視野を拡大しようという
   意識が強かったので、この視点の動きを滑らかにするというのは新しい発見でした。

   参考にしてみてください。
  (ピント外しているでしょうか?)

  > そこで現在税理士試験の勉強をしてますが、自分の認識できる
  > 範囲で”/”を入れていく事にしました。
  >
  > 現在勉強している消費税法に「基準期間という考え方があります」
  >
  > その中に
  > 「その事業年度開始の日の2年前の日の前日から同日以後1年を経過する日まで
  > の」という文言があるんですが、目を早く動かすだけだと全然理解できませんで
  > した。
  >
  > そこで
  > 「その事業年度開始の日/の2年前の日/の前日から/同日以後/1年を経過す
  > る日までの」
  > とスラッシュを入れていきます。そうすると速度は落ちますが理解が伴って
  > 速読(はやよみ)ができます。
  > これは自分なりにいい方法だなぁ〜と思っています。


   これ面白いポイントですね。

   文章を理解するときは、当たり前ですが主語と述語を認識したり、形容詞の関係を
   把握したりすることが必要ですね。

   多くの文字を認識しながら、それを瞬時に分節化していく。そして、主語と述語
   だけを認識して理解しているのかもしれません。

   あらかじめ分節化されている単語をつなげながら読んでいると思い込んでいました。

   あまり、このあたりのことは意識していませんでしたが、文章だからそうですね。
   このあたりも意識して読んでみてみます。

   前置きが長くなりましたが、/を入れるというのは、その分節化の作業を
   速くすることに役立つんでしょうね。

   分節化で思い出しましたが、会計士受験のとき、基本用語を暗記するために
   マンダラートを使って定義を分解して書いていました。
   http://www.utsude.com/Kosoku_Tairyo/Mandala_Word.htm

   これも、分節化ができているので分かりやすかったのかもしれません。

  > それで最近は完全に暗記はできていないんですが、読んでいるとその先の文章に
  > ついて「先読み」が出来ている感覚があります。
  > これって次のステップに移っているのかなぁ〜と実感しています。

   確かにこれは次のステップに移っている証拠ではないですか?


  > 速読だけでは全てを記憶する事は難しいんでしょうか?
  >
  > また速読で次のステップに進むとどうなるのかなぁ〜と
  > 思っています。

   写真を撮るように、映像を記憶できる人もいるそうなので、なんとも
   いえませんが、どうなんでしょう?

   せっかくなので、聴覚や体感覚を使うのも効果的だと思うので、
   やはりスピーチ法は欠かせないと思っています。

   速読を進めるなかで、記憶力の向上も図れると思いますが、
   今はまだなんともいえません。

   参考になりましたか?

  
   (メール引用終了)



   文章を/で区切る。分かりにくい文章があれば、やってみてください。

   文章を理解するためには、個々の単語の意味を理解することとは別に、
   そもそも、単語同士がどう繋がっているのかを理解することも重要です。

  
   どちらが先というよりも、並行して起こってくるプロセスでしょう。


   単語の意味について調べたりはしますが、単語同士のつながりにはあまり
   意識を向けないのではないでしょうか?


   最近流行りの「図解」は単語同士のつながりを明確にし、把握するのに
   いい方法です。ただ、文章ごとに図解化するのは現実的ではないので、
   /を入れる方法は実用的だと思います。



   ぜひ試してみてください。また、私の返信で紹介しましたが、
   マンダラートを使うやり方も試してみてください。
   http://www.utsude.com/Kosoku_Tairyo/Mandala_Word.htm


   Kさんにはいつも感想や気づきのメールをいただいています。
   Kさん、ありがとうございます!


   ご感想やご意見、ご質問は、masa@utsude.com までお寄せください。



  ■■■■■■お勧めマンガ:「ドラゴン桜」(三田 紀房著)■■■■■■
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063289095/mycoach-22
  

  これは私の知り合いに教えてもらったマンガです。

  週刊モーニングに連載中ということでご存知の方も多いでしょう。

  東大合格を目指し、さまざまな受験テクニックが紹介されます。


  とはいえ、私はあまりマンガを読まない(というか読めない)人間で、2回
  ほどしか読んでいません。もっともな内容で感心したのを覚えています。


  ただ、あるホームページにドラゴン桜の話がでていて、

 
  「教科書を汚すな、ノートを汚せ。覚えようと思ったらとにかく何かに書い
   ていくんだ。書くという行為で記憶が定着していくんだ。」


  とありました。http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/archives/000636.html


  このあたりは高速大量回転法とは、かなり意見が違いますね。

  教科書でも過去問題集でも、私はとにかく汚すことを進めていますから。
  実例はこちら→  http://www.utsude.com/Kosoku_Tairyo/sample.htm


  確かに「書く」ことが有効であることは認めますが、私の経験からいうと
  あまり効率的ではないと思います。


  「書くという行為で記憶が定着していくんだ。」といっても、1回書いたから
  記憶できるわけではないですよね。


  そして、「書く」のは時間もエネルギーも使います。何回も書くというのは
  非現実的です。「回転」というところまではいかないでしょう。


  「読む」というか、「回転する」ことで記憶は定着すると私は考えます。

  そして、さらには「話す」ことはさらにパワフルだと思います。それも、
  テキストや過去問題集を見ながら読むのではなく、見ないで読む「スピーチ法」
  です。 スピーチ法は→ http://www.utsude.com/mailmag_3/mm_3/mm3_004.htm

  「書く」としても、マインドマッピング・マンダラートを使って書くことが
  効果的でしょう。
  この二つについては→ http://www.utsude.com/mailmag_3/mm_3/mm3_011.htm

  
  それはともかく、面白そうなマンガなので、コンビニで見かけたら立ち読みし
  てみてください。


  単行本も1冊だけですが出ています。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063289095/mycoach-22


  もし、読者の方で「ドラゴン桜」を読んでいる方がおられたら、ぜひご感想など
  お寄せください。 masa@utsude.com まで。


  ■■■■今週の講座:「武術が語る心身不離の世界」(甲野善紀)■■■■


  昨日は、前号で紹介した武術家・甲野善紀さんの講座に行ってきました。
  前号は→ http://www.utsude.com/mailmag_3/mm_3/mm3_049.htm

  私の別のメルマガでも最近さかんに紹介しているのでご存知の方も多いで
  しょう。ご存知ない方はこちら→ http://www.shouseikan.com/


  甲野さんは、東京・池袋にある池袋コミュニティカレッジというカルチャ
  ーセンターで、15年以上にわたって毎月、講座を開かれています。
  http://college.e-doc.co.jp/ikepri/files/200310/homepage/public/hp/20031007385.html


  講座開始当初に、何度か私も行ったことがあり、10年以上ぶりの参加で
  した。


  NHK教育テレビの人間講座の反響で、講座始まって以来の参加者とのこ
  とでした。ざっと見積もって70名ほどでしたか。
  
  (来週早々に人間講座の二晩に分けての再放送があります。お見逃しなく。
     → http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/oshirase.html )


     「ここはこの1ヶ月で気づいたことをお伝えする場です」


  講座の冒頭に甲野さんがいわれました。

  10年以上前に参加したときも同じでした。


  何かを教えようというのではなく、絶えず研究を重ね、自分が日々
  新たに気づいたことを伝えるという姿勢に、頭が下がりました。


 「これは二日ほど前に気づいたことです」とうれしそうに話される姿。

  時間終了後も、残って質問し、組むことを希望する参加者に、喜ん
  で対応される姿。
   
  
  私は「高速大量回転法」などと偉そうにいっていますが、これもまだ発展
  途上の方法です。この方法のもとになった速読法にしても、人に教えるに
  はほど遠く、まだ学んでいる段階です。


  身を正させられる思いでした。

  ぜひ来週のNHK教育の人間講座の再放送をチェックしてみてください。
  http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/oshirase.html

  
  この甲野さんの話をはじめ、私が出している3本のメルマガも内容が近く
  なってきています。


  もしご興味があれば、他の2本のメルマガもご購読ください。


  私が読んだ本や参加したセミナーでの気づき・発見を中心に紹介しています。
  速読についても、よく触れています。
  『週刊 宇都出マガジン』 http://www.utsude.com/mailmag_1/mailmag_1.htm


  最近流行りのコーチングですが、かなり誤解されて伝わっています。ほかには
  ないアプローチでコーチングの本質に迫っています。
  NLP(神経言語プログラミング)についても、よく触れています。
  『コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!』
  http://www.utsude.com/mailmag_2/mailmag_2.htm


  ■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■

  最後まで読んでいただきありがとうございました。

  気がつけば、このメルマガも50号となりました。

  勢いではじめた「試験勉強実況中継メルマガ」でしたが、幸いにも合格し、
  その後も本の制作から、思いがけずにここまできました。

  
  「本にまとめたから、その内容を少しずつ紹介すればいいだろう」と思っ
  ていましたが、上にも書いた甲野さんの姿をみて、さらに発展させていこ
  うという意欲をもらいました。


  速読を軸にこれからも新たな発見・気づきを提供していきたいと思います。

  また、そのためには読者の方の体験や情報も欠かせません。

  ご感想、ご意見、ご質問など、どんどんとください。よろしくお願いします。

  あて先はmasa@utsude.com です。


  これからもよろしくお願いします。

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  発行しています。
  ■本当に1ヶ月でCFP試験に一発合格した方法 第50号
  ■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
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