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「聴くことの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 2049人)
第144号:太鼓になって聴く
発行:あなたのコーチ・まさ
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2010年3月 宇都出カフェ テーマ:「話を楽に聴くためのコツ」
3月25日(木) 午後8時~午後9時半 スカイプ
→ http://www.utsude.com/html/065work.htm
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昨日まで強い風が吹き荒れていましたが、今日は一転して穏やかな春の
日和です。(埼玉・所沢の状況です)
あなたのところはいかがですか?
ところで、前回の『ベストアンサー』プレゼント企画に多数ご応募いただ
きありがとうございました。
すでに、当選者は決定し、残念ながら当選されなかった方にもご連絡しま
したが、私のメールは届いていますか? 住所をお知らせいただければ、
残念賞も差し上げていますのでご連絡くださいね。
今回のプレゼント企画では、このメルマガに関するアンケートをお寄せい
ただきましたが、「そうだよな」と思うことがけっこうあり、とても参考
になりました。
たとえば、4つめの質問は、他のメルマガやブログと比べて、「聴くこと
の本質」はどんな点がいいと思われているか? でしたが、その答えはほ
とんどが、
「聴くことに特化していること」でした。
メルマガのタイトルが「聴くことの本質」ですから、当たり前といえば
当たり前の話ですが、改めて、読者から直接伝えられたことは大きかった
です。立ち位置を改めて確認できた気がしました。
そして、聴くことに特化しているメルマガなどは、ほかにあまりないとい
うことですね。
もちろん、それ以外の強みがないといえばないわけで、そこも含めて、
自分が何を伝えたいのか、何が伝えられるのか、何を伝えられることが
求められているか、問いかけ続けながら書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
■□■□■□■□■□■□■太鼓になって聴く□■□■□■□■□■□
前回は ここ最近のまとめとして、
● 相手と自分のために聴く ●
でした。
● 自分が元気になるために聴く ●
● 自分が自由になるために聴く ●
● 自分が大きくなるために聴く ●
「聴く」というと相手のためと思い勝ちですが、実は自分のためにもな
ります。
そして、こういう聴き方は、相手の話を聴きながら自分の中で起こって
いる反応、感情などを自覚し、意識化することにつながります。
これが、あなたの聴く力を根本から大きく向上させてくれます。
私が『絶妙な聞き方の技術』(明日香出版社)や、聴く技術DVDでお伝え
している、「意識の矢印」を自分だけでなく相手に向けて聴くというの
も、ついつい、自分の記憶や体験に照らし合わせて理解しようという
反応に気づくことが最初になります。
自分に中で起きている反応に気づくことなく、相手にただ好奇心を向け
ようと質問をしても、それは本当に聴いていることにはなりません。
相手の話を聴いていると、必ずあなたの中にいろいろな反応、感情が起
きます。それに気づき、しかもとらわれることなく、相手に「意識の
矢印」を向け、好奇心を開いていくことで、はじめて聴けるようになる
のです。
そのためにも、「自分のために聴く」という聴き方もぜひ覚えて、実践
してください。
それでは、今号、紹介する聴き方は、
●太鼓になって聴く●
「鏡になって聴く」というのはよく言われますが、「太鼓」とは普通、
言われませんよね。
しかし、前号までをお読みいただいた読者の方には、相手の話を聴きな
がら、全く自分に何の反応も感情も起こらのはありえないとわかった
と思います。
まったく「鏡」になって聴くというのは無理なのです。逆に、「鏡」
になろうとするあまり、自分の中で起こっている反応や感情を無視して
しまいます。
なので、
●太鼓になって聴く●
なのです。太鼓であれば、その状態に応じて震えるのは当然です。
相手の話を聴きながら、自分自身が「太鼓」としてどのように震えて
いるのか意識してみてください。
無理に突っ張ってしまっているかもしれません。何か詰め物をして、
震えないようにしているかもしれません。
また、相手の話をしっかりと伝え返したり、増幅する「鏡」のような
役割を取ることもできます。
●太鼓になって聴く●
これまで「鏡にならなければ……」と思って、緊張して聴いていた人
はリラックスして、相手の話をもっと感じることができるようになる
でしょう。
ぜひ試してみてください。
ご意見、ご感想はmasa@utsude.com まで、お気軽にお寄せください。
■□■□■□3月の宇都出カフェは「楽に話を聴くためのコツ」■□■□
3月の宇都出カフェはスカイプ版のみの開催で、今週の木曜日・25日です。
今回のテーマは「楽に話を聴くためのコツ」です。
参加者のご要望に応じて、質疑応答、聴き方のデモ、実習、フィードバ
ックなど行います。
さらに聴き方をわかりたり、できるようになりたい方は、ぜひご参加く
ださい。
あと2名参加できますので、ご希望の方はお早めに!
● 宇都出カフェ スカイプ版
日時:2010年3月25日(木) 午後8時~午後9時半
場所:スカイプ の 会議機能を使って
→ http://www.skype.com/intl/ja/
参加費:1500円
定員:5名(あと2名)
参加される方は、以下の申し込みフォームをクリックしてお申し込み
ください。
→ https://ssl.formman.com/form/pc/S2JDGUb0tCF04X6H/
スカイプは簡単に使えるツールで、その会議機能はとても便利です。
使ったことがない方も、これを機会に使ってみてください。
■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は「太鼓になって聴く」。
「なんのこっちゃ?」と思われた方もいると思いますが、聴くというの
は、「耳」だけで聴くわけでなく、身体全体で聴くことがとても大事で
す。
最近は「質問力」など「質問」が注目されていますが、相手の話をちゃ
んと聴くことができなければ、質問が生きてきません。
ぜひ、だまされたと思って試してみてください。
ところで、ここ最近、脳に関する本を読んでいますが、聴くことや読む
ことに身体が大事なことの意味がだんだんとわかってきました。
私のブログ「宇都出ブックセンター」で紹介していますので読んでみて
ください。
『脳の中の身体地図』→ http://utsude.jugem.cc/?eid=141#sequel
そのほか、聴くということは、相手とつながるというか一体化する感覚
もありますが、そのあたりは、脳が自分をどう認識しているか、自分と
相手をどのように区別しているかに絡むところです。
最近、「ミラーニューロン」という面白いニューロンや、そこから、
「社会脳」(ソーシャル・ブレイン)という考えも出ています。なかなか
興味深いですよ。
『ソーシャルブレインズ--自己と他者を認知する脳』
→ http://utsude.jugem.cc/?eid=133
『ミラーニューロンの発見』
→ http://utsude.jugem.cc/?eid=132
『ミラーニューロン』
→ http://utsude.jugem.cc/?eid=127
ご意見、ご感想、ご質問はmasa@utsude.com まで
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このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を
利用して発行しています。
■聴くことの本質・あなたは考えてはいけません! 第144号
■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
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