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「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 2590人)
第76号:「考えない」で「相手の世界に遊ぶ」(6):相手の言葉を食べない
発行:あなたのコーチ・マサ
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「反響は。。。。皆無でした。」
先週、読者からのメールが少ないことを嘆いたところ、心優しい読者の方
から、たくさんのメールをいただきました。
ありがとうございました!
7月はワークショップ・研修が立てこんでいて、しかも暑かったので、
ちょっと、私が読者に甘えてみたかったのかもしれません。
こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。
そんなわけで、今回はたくさんいただいた読者からのメールをいろいろ
ご紹介します。
かなり長くなっていますが、こういう形もありかなあと思ってやって
みました。
読んでみての、ご感想、ご意見をお待ちしています。
それでは今週号の内容です。
1)「考えない」で「相手の世界に遊ぶ」(6):相手の言葉を食べない
2)読者からの質問:「どうしても理解したくなってしまいますが。。」
3)コーチングセミナー参加者の感想:「実践での不明確な立場」
4)今月のセミナー:「自分マーケティング」「NL-Coaching」「セールス
に活かすコーチング」
5)来月のセミナー:「超簡単コーチング入門」「週刊 宇都出マガジン」
6)私のコーチングを受けてみませんか?:クライアントの募集です
■□「考えない」で「相手の世界に遊ぶ」(6):相手の言葉を食べない■□
1)前回の復習: 無責任になる
「相手の世界に遊ぶ」シリーズも6回めです。
最近読み始められた方は、バックナンバーをご覧ください。
→ http://www.utsude.com/mailmag_2/mailmag_2.htm
前回の「無責任になる」だけを復習しておきましょうか。
●相手の話を理解する必要はありません●
●かっこいい質問をする必要はありません●
一言で言うと、
●無責任になってください●
とにかく、クライアントに、しかも今に、意識を向けて聴いていく、
ことでした。
やってみていかがでしたか? 抵抗を感じた人もいたでしょう。
それもOKです。自分がはまっている枠に気づいたかもしれません
ご感想、ご質問などまたお寄せください。 masa@utsude.com
まで
2)私のコーチングは「えさを食べない」イワナ
今回の「相手の世界に遊ぶ」は、
●「相手の言葉を食べない」●
私のコーチングのクライアントであるAさんからのメールから
いただきました。
●「相手の言葉を食べない」●
これってなんでしょう?
今回は、Aさんからのメール、そして、私からの返信メールをその
まま紹介していきます。
(Aさん、掲載ご了解してもらってありがとうございます!)
★Aさんからのメール☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
マサさん
●メルマガちゃんと読んでますよ、レスはしてないけど。
無責任になる、リスクをとる、 NL−Cでも学んでいますけど、最
近ちょっと判ってきた気がします。まだまだ発展途上ですが。
注)NL−Cとは、私と酒井利浩さんが展開していNL-Coaching
→ http://www.nlcoach.com
でも、わたしは”イワナ風コーチング”って感じます。
山梨の河でフライフィッシング(しばらくやってませんが)でイワナや
ヤマメを狙っている時、疑似餌をパクって食べた瞬間に、すぐ吐き出す
イワナ。
マサさんのコーチングってそんな気がします。
すごく真剣だけど、相手の言葉を食べずに(無責任?に)吐き出す→返す
そんなイメージです
相手の言葉を食わずに、すぐ吐き出す(質問をする)その間がすごく短く
て、こっちは自分に何を言おうか考える暇なく、また次の言葉を言う、
そして次の瞬間にマサさんから質問が...気が付くと自分の考えが明確
になってきています。
私はこのやりとりがとても気に入っています。
他のコーチの方は、やりとりの合間が気になってしょうがありません。き
っと次に何を質問しようかなって考えているのかな、と思うとこちらがペ
ースに乗れません。キャッチボールもコーチングも”間”が大切と思いま
す。
(引用終了)
★私からの返信メール☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
Aさん
メールありがとうございます。
>
●メルマガちゃんと読んでますよ、レスはしてないけど。
どうもどうも。自分もメルマガ読んでいてレスなんて滅多にしないので、レ
スがないのも普通なんですけどね。
ちょっと読者に甘えてみました。(笑)
>
無責任になる、リスクをとる、 NL−Cでも
> 学んでいますけど、最近ちょっと判ってきた
>
気がします。まだまだ発展途上ですが。
なんかうれしいですね。ぜひぜひ、気づいたことがあったら、メールくださ
い。一つの学びの仕組みとして使ってもらえればうれしいです。
>
でも、わたしは”イワナ風コーチング”って
>
感じます。山梨の河でフライフィッシング(しばらくやってませんが)
>
でイワナやヤマメを狙っている時、疑似餌をパクって食べた瞬間に、
> すぐ吐き出すイワナ。
>
マサさんのコーチングってそんな気がします。
>
すごく真剣だけど、相手の言葉を食べずに(無責任?に)吐き出す→返
> す そんなイメージです
フィードバックありがとうございます!
面白いですね。実は先日のインプロワークショップの打ち上げのときに、コ
ーチ仲間が、”コーチングは魚釣りだ”といっていました。
クライアントが川というか水で、コーチが釣り糸をたれているイメージなん
です。そして、力むわけではないけれど、ちゃんと集中して、釣り糸の動き
に集中している。
そして、ぴくっと魚が飛びついてきたら(これがクライアントのきらっと光
る可能性だったり、何か未知の世界への扉だったり)、引っ張って上げる。
Aさんの場合は、コーチを魚に例えていましたけれど、これも面白い例えだと
思いませんか?
>
相手の言葉を食わずに、すぐ吐き出す(質問をする)その間がすごく短く
> て、こっちは自分に何を言おうか考える暇なく、また次の言葉を言う、
> そして次の瞬間にマサさんから質問が...気が付くと自分の考えが明
> 確になってきています。
>
私はこのやりとりがとても気に入っています。
そういってもらってうれしいですね。
自分としては、CTIコーチングでいうレベル2・3を保って、思い切り、
好奇心を働かせていく意識です。
注)レベル2・3とは?
CTI(http://www.thecoaches.co.jp) のコーアクティブ(協働的)・コーチ
ングにおける「聴き方」の種類。聴く際の意識の焦点の方向に応じて3つの
種類がある。「レベル1」は自分自身に、「レベル2」は相手に、「レベル
3」は自分の周りすべてに、意識の焦点を当てる聴き方。
コーチングにおいては、コーチはレベル2・3、クライアントはレベル1で
あることが理想の状態である。
(参考:「コーチング・バイブル」ローラ・ウィットワース、ヘンリー・キ
ムジーハウス、フィル・サンダール著 CTIジャパン訳 東洋経済新報社)
理想をいえば、メルマガで書いたように、古武術の甲野さんの感覚になれれば
いいと思っています。
常に王手がさされている状態で、ググッと深く入っていく感覚です。
瞬間的な強い力ではなく、腹の底というか、地面の奥から伝わってくる重い
(野球でいう重い球の重いです)感じ。
といっても、甲野さんにやってもらわないとわかりませんよね。
機会があったら、ぜひ体験してみてください。
池袋のコミュニティカレッジだと毎月第二金曜日の午後6時半からです。
そして、甲野さん自身は、力んでいるわけでもなく、力を抜いているんです。
甲野さん曰く、「受身をかけているだけ」。つまり、甲野さんの体重を一瞬
にして、一点にかけているんです。
とっても自然なんですよね。
ついつい、興奮して書いてしまいました。
>
他のコーチの方は、やりとりの合間が気になってしょうがありません。きっと
> 次に何を質問しようかなって考えているのかな、と思うとこちらがペースに
>
乗れません。キャッチボールもコーチングも”間”が大切と思います。
クライアントはCTIでいうところのレベル1に入る必要があります。
常に意識が自分に向いた状態です。
なので、私はコーチングはキャッチボールではないという言い方をするんですが。。。
やりとりの合間が気になるということは、クライアントがコーチに向かって意識
が向いている。つまりレベル2の状態になってしまっているのかもしれませんね。
やはり考えるのではなく、クライアントの答えにすぐ乗っかっていく感じがいい
のではないかなあ、と思います。
(引用終了)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
●「相手の言葉を食べない」●
いかがだったでしょうか?
ご感想、ご意見、ご質問はmasa@utsude.com
まで。
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■□■読者からの質問:「どうしても理解したくなってしまいますが。。」■□■
しんじさんという読者の方から、メルマガへの感想とご質問をもらいました。
「今まで読んだ心理学系、自己啓発系の数十種類のメルマガのなかで一番おもしろ
いです。」
という、作者にとってはとてもうれしい感想なので、思わず気合を入れて返信しま
した。
ほかの読者のみなさんにも参考になると思ったので、掲載許可を得て掲載しました。
ご参考にしてください。
しんじさん、ありがとうございました!
★☆しんじさんからのメール☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
宇都出さま。はじめまして。
「考えてはいけません」という言葉に反応して昨日購読登録をしたばかりの読者です。
左脳人間で頭でいつもクヨクヨと考えてばかりの私には最適なメルマガです。
メルマガ読者歴(?)3年ですが今まで読んだ心理学系、自己啓発系の数十種類のメル
マガのなかで一番おもしろいです。
よいメルマガに出会えてうれしいので初めて発行者様に感想を伝えようと思いました。
いつも人の話を聞くとき、相手に興味があればあるほど、内容が少し難しいときほど、
一生懸命耳を傾けて聞いていたつもりだったのですがそれは勘違いだったということ
に気づけました。
あるとき恋人の話を聞いていると
「人の話聞いてないでしょ!」といって
すごく憤怒され「もういい!話さない」と話を打ち切られてしまったことがあるん
です。
私はすごくびっくりしました。
いつもに増して一生懸命聞いているつもりだったのに「聞いてない」と怒られたうえ
聞きたかった話の続きを聞かせてもらえなくなったのです。
「今、一生懸命聞いていたところだったんだよ」
と説明しても全然信じてもらえませんでした。
私たちには時々こういうすれ違いがあるのですが、その理由がこのメルマガのおかげ
でやっとわかりました。
ありがとうございます。
ベクトルは相手ではなく、私の場合、自分へ向かっていたわけです。
とても大事なことに気づかされました。
「コーチング」をマスターできれば、仕事、家庭、恋愛・・・とあらゆる場面で
自分や相手が心地良くなれそうです。
ところで左脳人間の私にはちょっとした不安が・・・。
理解しようとしなくてもよいということですが、理解しないと全体の話の流れが繋がら
ないというような事態になりませんかね?
どうしても理解したくなってしまいそうです。
こういったことは、また別な問題ですかね?
もうひとつ気になったのは、
ワークショップのように、相手に”教えたい””伝えたい”ことがある場合、
相手を支配しない状態で相手に伝える方法って難しそう!ということです。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。
*しんじ*
☆★私からの返信メール★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
しんじさんへ
メールありがとうございます!
>
メルマガ読者歴(?)3年ですが
> 今まで読んだ心理学系、自己啓発系の
>
数十種類のメルマガのなかで一番おもしろいです。
>
> よいメルマガに出会えてうれしいので
>
初めて発行者様に感想を伝えようと思いました。
こう言ってもらえると、ほんとうれしいです!
来週も書きます。
>
ベクトルは相手ではなく
> 私の場合、自分へ向かっていたわけです。
>
>
とても大事なことに気づかされました。
鋭い気づきですね。
このベクトル、つまり意識の矢印がどっちに向いているかが、コーチングにおいて
とてもとても重要なんです。
表面的には、コーチが質問して、クライアントが答えていても、コーチの意識の矢
印がクライアントに向いて、クライアントの意識の矢印がクライアント自身に向い
ていなければ、深いプロセスに入っていきません。
普通の会話でもそうですね。ただ、コーチングのときと違って、意識の矢印は自分
に向いたり、相手に向いたり両方OKだと思います。
ただ、自分にばかり向いているのはほんと危険ですね。
実は私も同じような体験があるんです。
7年ほど前に、コンサルティング会社に勤めていたことがあるんですが、そこの後
輩に、「宇都出さんは、本当に人の話を聴きませんね」と、よく言われていました。
「ちゃんと聴いている」と私は反論し、彼が言ったことをほとんどそのまま復唱で
きましたが、彼は「いや、聴いていませんよ」というのです。
私はなんのことかわからずにいたんですが。。。。。
この疑問は、CTIのコーチングワークショップの初日目で氷解しました。
氷解させたのは、ワークショップリーダーの榎本英剛さんの言葉、
「事柄に焦点を当てるのではなく、人に焦点を当てて聴いていくのがポイントです」
「ああ、これだ。。。」 私は気づきました。
私は後輩の話を聴く時に、事柄に焦点を当てて聴いていたのです。
後輩が、例えば、読んだ本の話をしたときも、私はその「本」という事柄に焦点
があたって、「それってどういう本なの?」「俺も同じような本を読んだことある
よ」
などと、後輩という「人」は置き去りにして、事柄に焦点をあてまくっていたので
す。
おそらく、後輩は「自分のことは聴いてもらっていない」という印象を受けたので
しょう。
「それ読んでどうだったの?」「お前はどう感じた?」と、相手に焦点を当てていく
ことが、本来の聴くなんだと思います。
そのころの私は人に全く興味がなかったのでしょう。
長い体験談で失礼しました!
>
ところで左脳人間の私にはちょっとした不安が・・・。
>
>
理解しようとしなくてもよいということですが
> 理解しないと全体の話の流れが繋がらないというような事態に
>
なりませんかね?
>
> どうしても理解したくなってしまいそうです。
>
こういったことは、また別な問題ですかね?
クライアントというか、相手が理解していれば問題ないと思います。
コーチングにおいては、クライアントがより理解するために
質問する場合があります。
それも、クライアントに意識を向けていたら、自然とクライアント自身が
聴きたい質問が出てくるんです。
とにもかくにも、コーチングにおいては、コーチが理解する必要は
ありません。でも、おっしゃるように理解したいという思いが出てくるんです。
メルマガでも書いたように、人は防衛本能があるので、わかりたい、理解したい、
そして将来を予測したいと思うんでしょう。それは捨てて行く必要があります。
でも、お互いで議論して創り上げたりする場合など、コミュニケーションはいろ
いろありますから、相手の話をこちらが理解しようというコミュニケーションも
必要ですし、ありですからね。そこは誤解しないでください。
>
もうひとつ気になったのは、
> ワークショップのように
>
相手に”教えたい””伝えたい”ことがある場合、
> 相手を支配しない状態で
>
相手に伝える方法って難しそう!
>
ということです。
これまた鋭い質問です。
実はワークショップとコーチングは違います。
また、ワークショップとインプロも違います。
おっしゃるように、ワークショップでは、伝えたいものがあるから行っているわけ
です。
そういう意味で、ワークショップのリーダーとコーチングのコーチは確かに違います。
コーチが陥りやすいわなは、ワークショップでも参加者一人一人にコーチングをして
しまうことです。
これはこれで、ワークショップリーダーとしては失格なんです。
誤解を恐れずに言えば、ワークショップリーダーはワークショップという場という対
象にコーチングしているといえます。
そして、コーチは一人のクライアントを対象にしたワークショップで、「あなたは完全
な存在であり、あなたの中に必ず答えはある」ということを伝えるワークショップリー
ダーともいえます。
こういうふうに考えると、やはり共通点があります。
そして、ワークショップリーダーは、受講生の話を受け止めながら、その反応をつかい
つつ自分の意図を伝えていくわけです。
まずは、ワークショップリーダーがその意図どおりに生きていること、そういうあり方で
いることだと思います。
かなり抽象的な話になりましたが、ご参考までに。
(引用終了)
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しんじさんとのメールのやりとりはいかがだったでしょうか?
以前のメルマガでお伝えしたことも含まれていますが、ぜひ参考にしてみてください。
ご感想、ご質問などは、masa@utsude.com
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■□■□■□コーチングセミナー参加者の感想:「実践での不明確な立場」■□■□■□
先週末の土曜日、六本木ヒルズのアーテリジェントスクールで、「超簡単コーチング入門」
セミナーを開催しました。18名の参加者で、その多くの人が、このメルマガを知らない、
コーチング初心者、女性の方でした。
2時間弱のセミナーでしたが、このメルマガでお伝えしているコーチングの本質的な部分
を、いきなりすべて、お伝えしました。
正直、どこまで伝わるか不安でしたが、しっかりとつかんでいただいたようでした。
改めて、コーチングのシンプルさ、そして奥の深さを感じさせられました。
次回は8月28日(土)の午後4時からです。とてもきれいな場所です。参加費も3000
円とお手軽なので、お気軽にご参加ください。
申し込みはこちら→ http://www.academyhills.com/cgi-bin/arteli/arteli.cgi
(8月28日で検索してお申込みください)
なお、セミナーの参加者である「赤シャツ・短パンさん」から、感想メールをいただきま
した。私からの返信メールとも合わせて、ご紹介させていただきます。
「赤シャツ・短パンさん」、ご協力ありがとうございます!
★☆「赤シャツ・短パンさん」からのメール☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
土曜日は
ありがとうございました。
六本木ヒルズでのワークショップに参加させていただきました、「赤シャツ、短パン」です。
小生は、銀行持株会社のリテール企画のセクションに勤務しておりますが、部下を抱えて2
年になります。
また、リテールは、システム(機械)もさることながら、人材育成が大きな鍵を握るサービ
ス業であり、支店の人材育成の業務にも関わっております。
◆実践での不明確な立場
講義の中では、「コーチとクライアイント」の立場が明確でしたが、コーチ(管理職)だ
けでなく、多面的(360度的)に同僚などからのアドバイスも受け入れながら早いスピ
ード感を乗り越えていかねばならない時も多く、実践での指導は課題です。
◆実践での壁(魚釣り・合いの手)の難しさ
「意識を常に相手に向けていく」ことは理解できましたが、自分の深層構造や、経験世界に
入らずに(自分のことを語らずに)コミュニケーションが成立するのか(コーチとクライ
アントの関係が成立するのか)が疑問です。
初めて、コーチングに触れましたが、なにはともあれ、実践でしてみます。
ワークショップに参加することが「目的」ではなかったわけですから。
ありがとうございました。
(引用終了)
★☆私からの返信メール☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★
おはようございます。
メールありがとうございます。
>「赤シャツ、短パン」です。
とっても印象に残っています。メルマガを読んでもらっているんですよね。
>
小生は、銀行持株会社のリテール企画のセクションに勤務して
> おりますが、部下を抱えて2年になります。
>
また、リテールは、システム(機械)もさることながら、
> 人材育成が大きな鍵を握るサービス業であり、支店の人材育成の
>
業務にも関わっております。
そうでしたか。おっしゃるとおり、リテールはまさしくサービス業ですか
らね。まだまだ可能性がある分野だと思います。
私も2年足らずでしたが、銀行のリテールのマーケティング(といっても
投資信託中心ですが)をやっていました。
>
◆実践での不明確な立場
> 講義の中では、「コーチとクライアイント」の立場が明確でしたが、
>
コーチ(管理職)だけでなく、多面的(360度的)に同僚
> などからのアドバイスも受け入れながら早いスピード感を
>
乗り越えていかねばならない時も多く、実践での指導は課題です。
おっしゃるとおり、上司・部下でのコーチングは、通常のコーチングより
は難しいです。もろに利害関係がありますからね。
上司もなかなか自分の課題のことが気になって、部下に意識の矢印を向け
つづけることは難しいかもしれません。
ただ、仕事とはいえ、それを動かすのは人。そして、人は仕事をこなす
だけのロボットではありません。人としての部下という相手に意識の
矢印を向けつづけたときに、今までと違う可能性が見えてくると思います。
もちろん、コーチングという形だけがコミュニケーションではありません。
さまざまなコミュニケーションの形があります。何に焦点を当てているの
か、自分や相手の意識の矢印がどこに向いているのか、どこに向ける
のが、今は効果的なのか。そんなことを意識していくと、これまで、なん
なくやっていたコミュニケーションが、よりクリアになってくると思います。
>
◆実践での壁(魚釣り・合いの手)の難しさ
> 「意識を常に相手に向けていく」ことは理解できましたが、
>
自分の深層構造や、経験世界に入らずに(自分のことを語らずに)
>
コミュニケーションが成立するのか(コーチとクライアントの関係
>
が成立するのか)が疑問です。
ワークショップの最後にも言われていましたね。
確かに人間である以上、相手が何かを言ったら、それを理解するために
なんらかの意味付けを常にしているのは事実です。コーチとしての
質問や出てくる直感でも、自分という人間の要素は何らかの影響を
与えているでしょう。
でも、その割合を減らしていくことは可能ではないでしょうか?
魚釣りでも、さおを完全に手放せば魚釣りは成立しません。さおは
しっかりと持つ。しかし、あとはできるだけ川や海の流れにまかせながら
釣り糸をたれる。魚がかかっても、すぐに力をいれて引っ張りあげようと
しても、魚は逃げて、釣り糸は切れてしまいます。
もしかして、「赤シャツ・短パンさん」の場合は、矢印というゼロか1か
ではなく、濃さというか、なにかファジィな感じがあてはまるかもしれま
せん。
ぜひ、自分なりの感覚をつかんでみてください。
>
初めて、コーチングに触れましたが、なにはともあれ、実践でしてみます。
>
ワークショップに参加することが「目的」ではなかったわけですから。
そうです。それこそがコーチングの本質です。
実践するなかで、必ず失敗します。でも、実は成功も失敗もありません。
ただ、体験があるだけです。そのなかで学んだことを振り返り、
次に活かしていく。その連続が続いていくだけです。
その速さと質をいかに高めていくことができるか? にかかっています。
ぜひぜひ、実践してみてください。
そして、よーく自分の実践を観察してみてください。
ついつい一般化したりしがちですが、できたことできなかったこと、
わかったこと、わからないことをきりわけて、淡々と受け止めて
次に活かして行動を続けてみてください。
それを続けているかぎり必ず成長します。人生は一瞬複利ですから。
また、実践報告をうかがえるのを楽しみにしています。
(引用終了)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★
コーチングを会社の中に持ち込み、上司と部下で行うのは、プロのコーチが
コーチングを行うよりも、難しいものです。
「利害関係」があるからです。
ただ、だからこそ、コーチングを取り入れることで、大きな変化が起こりま
す。
予告しておきながら、コーチングと「関係」について、まだ取り上げていま
せんが、お待ちくださいね。
また、今回の「赤シャツ・短パンさん」のように、質問をしてもらえれば、
私も答えやすいですし、自然と書けます。
ぜひぜひ、質問を投げかけてみてください。
ご質問、ご感想などは、masa@utsude.com
までお寄せください。
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健康、ビジネス、経営等のあり方を探求していきます。
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■□■□■□■□■□今月のセミナー・ワークショップ■□■□■□■□■□
●自分マーケティング 7月17日(土)午後4時〜 東京・六本木
今週末の土曜日、あさってに迫ったワークショップです。
「超簡単コーチング入門」と同じく六本木ヒルズのアーテリジェントスクー
ルです。
7月17日・土曜 午後4時から6時
申し込みは下記のページから7月17日で検索して申し込みください
→ http://www.academyhills.com/cgi-bin/arteli/arteli.cgi
参加費は4500円(うち1500円は教材費)です。
●独り善がりの自分らしさから社会に鍛えられた自分らしさへ●
これを目指します。 参加したい方は早めに申し込んでください。
●NLーCoaching 7月19日(祝日) 午前10時〜 東京・王子
前号で、「NL−Coaching」をはじめたいきさつを含めて、
説明しました。→ http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_075.htm
派手な宣伝文句はいいませんが、中身のとても濃い研究会です。
コーチングをもっと本格的に学びたい人にはうってつけな会です。
といいつつも、コーチングの初心者にも、コーチングの本質を
簡単につかんでいただける会でもあります。本質を究めていくと、
とてもシンプルなんですよね。
シンプルだからといって簡単なわけではないんですが。。。。
コーチング初心者の人にも「わかりやすい!」といって、連続参加して
もらっています。
また、NLP(神経言語プログラミング)をかなり学んできた人でも、
満足してもらえると思います。
自分でいうのもなんですが、NLPのニューロロジカルレベルについて
これだけしつこくこだわっている人間もなかなかいないでしょう。
この複雑なモデルもすっきりと理解してもらえます。
詳しくはこちらまで→ http://www.nlcoach.com
●「セールスに活かすコーチング」7月30日(金)午後7時〜 東京・大井町
「保険情報」(保険社)の主催で、ワークショップを開きます。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
→ http://www.hokensha.com/seminar/seminar_02.html
とても参加しやすい価格になっていますよ。
■□■□■□■□■□来月のセミナー・ワークショップ■□■□■□■□■□
●「月刊 宇都出マガジン」 8月18日(水)午後7時から午後9時半
毎度おなじみの会です。今年1月から毎月開催しています。
場所は、東京・北区 北とぴあ
http://www.kitabunka.or.jp/data/sisetu/map/map001.htm
(遠く感じられるかもしれませんが、JRのほか東京メトロもあって便利です)
参加費3000円(事前振込みは2500円)
●お名前●住所●電話番号●メールアドレス●取り上げてほしいテーマ
をお書きのうえ、masa@utsude.com
までお申込みください。
●「超簡単コーチング入門」8月28日(土)午後4時〜 東京・六本木
先ほど説明したので、詳しい説明はしませんね。
お申込みはこちらから↓ 8月28日で検索して申し込んでください。
http://www.academyhills.com/cgi-bin/arteli/arteli.cgi
■□私のコーチングを受けてみませんか? クライアントを4名募集しています■□
前号でも告知しましたが、クライアントを募集しています。 あと4名増やす予定
です。
サンプルセッションの問い合わせは10名以上の方からいただきましたが、
具体的な日時を設定された方は、6名です。
あと4名まで、今月サンプルセッションを行いますので、もし、コーチングを
受けたい方は、masa@utsude.com
までご連絡ください。
前号の繰り返しになりますが、私のコーチングと、パーソナルコーチングに
ついて説明させてもらいます。参考にしてください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
基本的には10日に1度、40分程度。定期的にコーチングを行っていきます。
その40分を持つことで、あなたの人生の質を高め、これまでにはみたことが
ないような世界を生きることをサポートしたいと思っています。
このメルマガでも書いていますが、
コーチングはコミュニケーションではありません。
●オーダーメードのワークショップ● です。
本を読んだり、セミナーや講演に出て、いろいろな知識を詰め込んだり、面白い
話、凄い人の話を聴いても、それだけでは価値を生みません。
あなた自身が変わり、実際に行動して、変化を作り出さなければ、それはただの
お勉強であり、ただのエンタテインメントです。
あなた自身が変わるために、コーチングとっても有効な仕組です。
40分といえども、普通の会話の40分とはその密度において雲泥の差がありま
す。今まで気づくことがなかった発見、見ることのなかった世界をみる可能性が
あります。
そして、コーチングの素晴らしいところは、日常生活の行動とその中での学習を
重視していることです。
コーチングセッションだけでなく、日常生活全体がセッションの一部となり、
行動し、学んでいくためのワークショップとなっていきます。
●Life is Workshop(人生はワークショップである)●
コーアクティブ・コーチング創設者の言葉です。
これを可能にするのが、あなただけのオーダーメイドのワークショップとなる
●コーチング● なのです。
確かにお金と時間は使いますが、その可能性は無限大です。 お金は1年で増え
てせいぜい数%でしょうが、人間の可能性というのは、ほんと恐ろしいです。
そして、成長には加速度がついてきます。一つの行動が学びをうみ、その学びの
うえにさらなる行動が積み重なっていく。。。
おカネに働かせる、人に働いてもらうことも大事ですが、自分自身を思い切り、
使ってみましょう。
睡眠時間を削ったり、休みもなく働くのではなく、この一瞬一瞬の質を上げて
みましょう。
想像してください。もし、毎朝、気持ちよくめざめ、チャレンジしながら毎日
過ごせたら。。。。 3ヶ月後にはどうなっているでしょう?
1年後にはどうなっているでしょう?
私自身もコーチをつけて、毎日の質が上がってきました。
ぜひ、この人生、一緒に思い切り、生き切る仲間を増やしていきたいです。
長いメールになりましたが、ピンときたら、masa@utsude.com
までメール
ください。
まずは無料のサンプルセッションがあります。
もし、受けてみたいと思われたら、masa@utsude.com
まで、次の項目を送って
ください。
●名前●住所●電話番号●コーチングで達成したいこと●コーチング学習歴
このメルマガでの申し込みのサンプルセッションは今月はあと4名までと
します。ご連絡をお待ちしています。
詳しい手順、料金等は連絡いただいた方にお伝えします。
言うまでもありませんが、決して「売り込みません」ので。(本職が「売り込
まないセールス」のトレーナーですから。)
安心してお申込みください。
それでは、masa@utsude.com
まで連絡お待ちしています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は、読者からのメールと、私からの返信メールを中心に構成しましたが、
いかがだったでしょうか?
分量的には長くなりますが、私が一方的に説明するのではなく、こういったカ
タチのほうが、わかりやすいかなあと思って掲載しました。
読んでみてのご意見などをお寄せください。
ご質問、ご感想もお待ちしています。
メールは masa@utsude.com まで送ってください。
ありがとうございました。
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■コーチングの本質・あなたは考えてはいけません! 第76号
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