□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 2436人)
       
   第69号:コーチングがゴルフだとしたら?

                     発行:あなたのコーチ・Masa

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
     
  
   ここ2回ほどゴルフを例に挙げてきました。
   
   第67号:「考えない」で「ただ質問する」(2):どうでしたか?
   http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_067.htm
   第68号:「考えない」で「ただ質問する」(3):どうなりたいの?
   http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_068.htm

   ゴルフをする人として、部下、生徒、子供、クライアントをみてみまし
   た。

   彼らは目の前のボールにとらわれて、必死でクラブを振り回していませ
   んか?

   どうすればいいのか考えすぎて、クラブを振るのを恐れているませんか?

   最終目標であるグリーン上のホール(穴)のことなど忘れているかもし
   れません。


今回はコーチをするあなた自身を、ゴルフをする人としてみてみます。
   
  
   1)コーチングがゴルフだとしたら?


   2)今週の本:「上司は思いつきでものを言う」(橋本治著)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202402/mycoach-22

   3)私のワークショップ情報

 
   ■■■■■■■■■■コーチングがゴルフだとしたら?■■■■■■■■■■


   コーチングをしているときのあなたを想像してみてください。

   
   そして、ゴルフをしていることに例えてみましょう。
  
  
   あなたにとってのボールはなんでしょう? 目指すグリーン上のホールは
   なんですか?

   
   あなたのゴルフスイングをビデオでとるように、あなたのコーチングをビデ
   オでとったとしたら、どんなスイングをしているでしょうか?

   目の前のボールに当てよう、遠くに飛ばそうとして、力が入っているかも
   しれません。


   私が紹介したゴルフのトレーニングの「クラブ投げ」をコーチングのトレー
   ニングで行うとしたらどうでしょう? そのときの感覚はどんな感覚でしょ
   う?

   自分に問いかけてみてください。

   いろんなことに気付かれると思います。次回、解説をします。

   ご感想・ご質問はmasa@utsude.com まで


  ■■■■今週の本:「上司は思いつきでものを言う」(橋本治 著)■■■■
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202402/mycoach-22


  「10年前にこの本を読んでいたら、会社を辞めなかったかも?」

  そう思いました。上司に腹が立っている、会社をやめるぞ!と思っている方は
  必読です。


     ●「部下の建設的な提言に上司は必ず思いつきでものを言う」●


  「そうだよ!」と同感される人も多いのではないでしょうか?

  「やっぱりあれは思いつきだったのか。。。。」と昔の上司に腹を立てたり。

 
   でも、その上司個人の問題ではないようです。著者はこれを組織上の問題だと
   言い切ります。


  ●「今まで」の過去を否定されることに対する反応。

  ●上司が現場から離れていることにおける情報ギャップ。

  
  そこから「思いつき」が出てきます。


  「思いつき」は思いつきにすぎません。なんの根拠もありません。でも、上司
   と部下の関係から、「思いつき」は単なる思いつきで終わりません。部下は
  それにまともに考えさせられます。

  でも、それは単なる「思いつき」であることには変わらないんですから、それ
  をまともに考えてもほとんど意味がありません。

  
  じゃ、どうすればいいんでしょう?


  著者はこういいます。


  「簡単です。あきれればいいのです。「ええーっ?!」と言えばいいのです。  
   途中でイントネーションをぐちゃぐちゃにして、語尾をすっとんきょうに
   上げてください。」


                ●あきれる●


  考えても意味がないんです。ただ、あきれればいいんです。


  この本から、いろいろなヒントがもらえます。著者の橋本さんは日本の会社
  における「上司」と「部下」の関係だけにフォーカスしていますが、いろい
  ろな関係のなかでも、同じようなことが起こっているように思います。



  部下の話を聴けない、コーチングが難しいと感じている上司の方には、聴く
  のを妨げている自分の「思いつき」に気付くでしょう。

  自分を振り返るいいきっかけになります。 また、部下の話を聴けている
  上司も、思いつきを必ず言うんです。これは無意識であるので、かなり
  やっかいです。そんな方も読んで自分に気付きましょう。


  また、コーチの人にとっては、クライアントの中にいる「上司」を見ること
  ができるかもしれません。

  そして、その「上司」が思いつきを言っていたら、まともに取り合う必要は
  ありません。ただあきれればいいんです。

  クライアントはあきれることを知らないかもしれないので、代わりにあきれ
  てあげましょう。

           「上司は思いつきでものを言う」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202402/mycoach-22

  お勧めです。
  
  ■■■■■■■■■■■■私のワークショップ情報■■■■■■■■■■■■

  ●「NLPで聴く力をアップ!」は5月23日・日曜(東京・大崎)午前10時
    → http://www.nlcoach.com/WS-1.htm

  ●「インプロで磨くコーチング」は6月5日・土曜(東京・青山)午後6時
    → http://homepage3.nifty.com/kaishin-juku/work/work-jouhou.htm
  
  ■■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■■

  最後まで読んでいただきありがとうございました。
  
  ご意見、ご質問、ご感想をお待ちしています。

  メールは masa@utsude.com までお願いします。
 
  □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
   このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を
   利用して発行しています。
   ■コーチングの本質・あなたは考えてはいけません! 第69号
   ■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
   ■解除はこちら:http://www.utsude.com/mailmag_2/mailmag_2.htm
   ■ホームページ:http://www.utsude.com