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   「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 2024人)
       
  第47号:「考えない」で「ただ気づく」(2):話しているか、黙っているか

                     発行:あなたのコーチ・Masa

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  先週号の「心の動きが手にとるようにわかる NLP理論」プレゼント
  にご応募いただいた皆様ありがとございました。
  合計17名の方からご応募いただきました。

  新刊本は誰の手に?????????      発表は来週号です。

  応募された方はしばらくお待ちください。応募されなかった方は。。。。

  購入しましょう! 2000円足らずで毎日の生活の質がアップしますよ。
  「心の動きが手にとるようにわかる NLP理論」(千葉英介著)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756906907/mycoach-22
  
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  先週の「週刊 宇都出マガジン」で、プレゼンテーション研修やコーチン
  グ研修で紹介されることが多い、「メラビアンの法則」を取り上げました。


  コミュニケーションにおいて、言葉・7%、話し方・38%、ボディラン
  ゲージ・45% という重要性の割合を示すものとして知られていますが、
  法則が生み出される元になった実験をたどってみると、びっくりされると
  思います。ぜひご覧になってください。
  http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_050.htm

  
  これから、私はコミュニケーションにおける言葉の重要性を改めて感じ
  ました。もとになった実験を知れば、言葉が7%もの重要性を持つこと
  に驚くと思います。

  前号で特別企画として取り上げたNLP(神経言語プログラミング)は
  その名前のとおり、言語、つまり言葉を大事にしています。


  普段は何気なく、お互いが同じことを意味しているという「つもり」に
  なって言葉を使っています。

  コーチングのときは、その「つもり」を外して、言葉を大事に扱うことが
  必須です。

  第42号では、「●共感はコーチングを妨げる●」とまで言い切って、
  「つもり」の危険性を訴えました。
  http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_042.htm


  コーチングの際に、言葉によって自分のなかにどんな反応が起きてい
  るのか、気づいていきましょう。

  おっとっと。「気づく」。。。これは今週号のテーマでした。

  「気づく」というキーワードが出てきたところで、今週号の内容です。


  
  1)「考えない」で「ただ気づく」(2):話しているか、黙っているか

  2)今週の本:「人の心はどこまでわかるか」(河合隼雄著)

  3)お勧めメールマガジン紹介(相互広告)

      1)実践ビジネス一言・実践!経営一言
          http://www.mag2.com/m/0000083348.htm
          http://www.mag2.com/m/0000085244.htm

      2)売れるマーケティングは他業界から学ぼう(売れたま!!)
           http://www.mpara.com/mag2.htm

  4)NLP関連ワークショップ(前号に引き続き再掲載):

    11月8日 東京・青山:第3回 アストロリレーション入門編セミナー
       http://www.astro-relation.jp/ver2/seminar/basic.htm
   
    11月16日 神戸:NLP(神経言語プログラミング)体験セミナー
       http://www.nlpij.co.jp/ver4/seminar/Kobe_NLPMorning.htm

    11月19日 東京・原宿:社長の冒険・エクササイズ体験ワークショップ
       http://www.wellspring.co.jp/workshop.htm
     
    
  ■■■「考えない」で「ただ気づく」(2):話しているか、黙っているか■■■
   

  前々号の第45号で「考えない」で「ただ気づく」の前ふりをしました。
  http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_045.htm


               ●●ただ、気づく●●


   ●気づけば、ああせい・こうせいといわなくても、自然と変わっていく●


 
  「相手の話を聴かなければ・・・」「相手に好奇心を持たねば・・・・」


  「こうしなければ・・・・」と思えば思うほど、「どうしたら?」と考えれば
  考えるほど、ドツボにはまっていきます。


  まずは、

               ●●ただ、気づく●●


  自分の今の状態に気づくことです。より広く、深く、自分の状態に敏感になり
  ましょう。気づけば、「こうしよう。ああしよう」と思わなくても、自然と
  目的に合わせて修正されてきます。

 
  車の運転を例にあげてみましょう。

  「安全運転しなければ・・・」と考える前に、まずは車の状態をよく気づける
  ようにすることです。

  ダッシュボードにあるスピードメーター、タコメーターなどがなければどうで
  しょう? バックミラーなどのミラーによって、後ろや横の状況がわからなけ
  ればどうでしょう?

  安全運転のためには、まずは車の状態に気づくことです。気づけば、自然と、
  安全運転(その程度は人によりますが)をしようと修正されるものです。

  
  このあたりは、第35号あたりからしつこく紹介した「インナーゲーム」の
  考え方です。集中し、考えなければ、「セルフ2」が働くという考えです。
  ( http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_036.htm  )


  それでは、何に気づけばいいんでしょう?


  初歩的なところでは、


        ●自分が話しているのか、黙っているのか●


  当たり前でしょ。と思われるかもしれませんが、ついつい話しすぎている
  ことは多いものです。


  また、「人の話は最後まで聞く」ために、「黙る」ことを自分に課してい
  る人もいます。「話してはいけない・・・・」「黙って聞かなければ・・」
  とがんばるあまり、ほんとには人の話を聞けず、自分が話すときは、ここ
  ぞとばかり、「あれだけ聞いてやったんだから・・」と自分の意見をまく
  したてたりしがちです。


  まずは、

        ●自分が話しているのか、黙っているのか●


  これに気づいてみましょう。

  コーチングを本格的に学ばれている方や、プロのコーチの方には当たり前
  かもしれませんが、初心に返ってみてください。「気づく」ことの練習で
  す。


  ここから、冒頭にもとりあげたような、


    ●言葉によって自分のなかにどんな反応が起きているのか?●


  さらには、

             ●意識の矢印の方向●

  
  にも気づくことができるようになります。


  そして、これができれば、「考えない」で「分ける」こともできる
  ようになります。すでにお「気づき」かもしれませんが、
  「考えない」で「分ける」シリーズのキーワードは、「きづく」
  だったんです。

  「考えない」で「分ける」(1):人と問題のグチャグチャ化
   http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_041.htm
  「考えない」で「分ける」(2):意識の矢印の方向に気づく
   http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_042.htm
  「考えない」で「分ける」(3):自分の問題に気づく
   http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_044.htm


  続きは次号以降で。


  ご質問、ご感想などは、masa@utsude.com までお寄せください!


  ■■■今週の本:「人の心はどこまでわかるか」(河合隼雄著)■■■
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062720035/mycoach-22

  河合隼雄さんをご存知の方は大勢いらっしゃるでしょう。

  ユング心理学の大御所というか、臨床心理、さらにはカウンセリングを
  身近にした張本人といえるでしょう。(今は文化庁長官なんですね。)

  
  河合さんは膨大な著作がありますが、この本は心理療法家の質問に河合
  さんが答えるカタチでできた本です。

  他の本と同様、わかりやすく、読みやすいです。


  とここまで書いて、ふと思ったのは、読者から、


  ●● 「カウンセリングとコーチングの違いってなんですか?」●●

  
  という質問がくるかなあ、ということ。


  コーチング研修では、定番といっていいほど、よく出る質問です。

  ●「カウンセリングは過去を扱って、コーチングは未来を扱う」●

  という説明がされることがありますが、あまり本質的な説明ではありません。

  コーチングでも過去を扱うことはありますし、カウンセリングでも当然
  ながら未来を扱います。


  ●「カウンセリングはただ相手の話を聴く、コーチングは行動を促す」●

  というような説明も本質を突いていません。カウンセリングにも、行動を
  重視するものはあります。


 
  一口にカウンセリングといってもいろいろありますし、コーチングといっ
  てもいろいろなので、私としては質問自体にあまり意味がないと思ってい
  ます。


  ただ、あえていうならば、

  ●「カウンセリングでは症状などの「問題」に焦点が当たりがちなのに対し、
                 コーチングでは「人」に焦点をあてる」●

  という違いがあることだ、と考えています。
  この違いはカウンセリングとコーチングの置かれている状況の違いからでて
  くるものです。


  カウンセリングを受けようとする人は、何らかの症状や悩みを抱えてい
  ます。そうでなければ、カウンセリングを受けないでしょう。

  相談を受けたカウンセラーとしては、その症状や悩みをなくすというの
  が、唯一ではないまでも、重要な課題の一つとなります。


  一方、コーチングを受けようとする人は、さらに成長したい、何かの目標
  を達成したいという人です。(そのウラには悩みや問題があるわけですが)

  成長というのは、その「人」の成長ですし、目標も多くの場合はその「人」
  が自ら選んだ設定した目標です。

  このため依頼を受けたコーチは「人」に焦点を当てることが可能になります。
  この「人」に焦点を当てる、というより当てられることが、コーチングの
  可能性の源泉であり、私が魅力を感じるところです。

  とはいえ、目標達成だけに焦点をあてて、「人」を置き去りにしたり、ただ
  とにかく気持ちいい状態にすることを目標にする「コーチング」もあるよう
  です。

  それはそれで一つの方法ですが、コーチングの可能性を生かしていない
  と思いますし、私の考えるコーチングには入りません。まあ、こういって
  しまうと、なんでもありですが。

  
  それはさておき、

  コーチングと違って、症状や悩みの解決に焦点を当てざるを得ないカウンセリ
  ングですが、それでも「人」に焦点を当てることの重要性を、この本のなかで
  河合さんはこんな言葉で語っています。


          ●●治ることの悲しさ、つらさもある●●


  幻覚や幻聴などに悩んでいる人でも、それが治ることによって失うものがある。
  それをわきまえて、カウンセラーがクライアントに接していかないと幻覚や幻
  聴が治ったのに、それを機に自殺してしまうことにもなりかねない。そして、
  実際にそういった例もわりとあるそうです。

  さらにこの本から引用すると、

  「症状にとらわれすぎないほうがいいけれど、症状も人生の一部ですから、
   それを無視したり、忘れたりしてもいけない。そのあたりの加減がむずか
   しいところです」

  
  これは「症状」を「目標」と置き換えると、そのままコーチングにも当てはま
  るでしょう。カウンセリングの場合、深刻な「症状」を「人生の一部」ととら
  えるのは、よっぽどの人でなければ、実際にはできないと思います。その点、
  コーチングの場合であれば、不可能なことではありません。


            ●●「人」に焦点を当てる●●


  ことは、「コーチング」と名乗るかぎりは押さえてもらいたいところです。

  
  河合さんは症状というか、現実に焦点を当てる心理療法として行動療法を
  挙げて、表面に現れる行動だけではなく、内面の変化にも十分注意を払う
  ことの重要性を指摘しています。
  

  コーチングの本質は「行動と学習」にある、ともいわれることもあります
  から、この行動療法に関する部分はコーチングを行ううえで、とても示唆
  に富む内容です。(104ページから106ページ)


  この行動療法へのコメントのあとで、河合さんは自らの療法について述べ
  ています。とても面白いので、少々長いですが引用します。


  「私たちは、高所恐怖症の人が来ても、階段をのぼらせたりはしません。
   「一歩ものぼれません」というクライエントの話を”無為に”聴いて
  いるだけです。そして、次に来たときも、同じことをくり返します。こ
  ちらがほんとうに無為になって聴いていればたいてい治りますが、うまく
  いかない場合も出てきます。それは、治療者がほんとうにそこにいないか
  らです。
  
  相手が階段が一歩ものぼれないということを聴いて無為でいるというの
  は、普通の人にとっては非常にむずかしいことですが、その大変なこと
  をやるのがプロです。」



  いかがでしょうか? 不思議な世界ですね。

         
             ●●無為に聴いている●●


  私が提唱する「考えない」よりもさらに、突っ込んだ世界のように思えますが
  共通するものを感じます。コーチングにしろ、カウンセリングにしろ、最後の
  ところは、同じようなカタチになると思います。


  仕事や教育の分野でコーチングを利用してみようという人は、特に読む必要は
  ないかもしれませんが、プロのコーチを目指す方にはぜひ読んでもらいたい本
  です。

  河合さんが語る心理療法のプロとしての心構えは、コーチングのプロとしての
  心構えに必ず役立ちます。


  「人の心はどこまでわかるか」(河合隼雄著 講談社α新書)
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    自分の発想の刺激に、視点の転換にどうぞ。
  

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    ここ最近のテーマでいうと、

      省エネ冷蔵庫 →→ 購買意思決定基準の提案

      ビューティコンテスト →→ コントラスト効果

      どっちの料理ショー →→ 情報の非対称性


    といった具合です。 面白そうでしょう?
  
    実は私、マーケティング専攻のMBAですが、大変勉強になってます。
  
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  ■■■■■■■■■■■■NLP関連ワークショップ■■■■■■■■■■■■

 
  前号に掲載したNLP関連ワークショップを再度掲載します。
 

  1)第3回 アストロリレーション入門編セミナー
    http://www.astro-relation.jp/ver2/seminar/basic.htm

  アストロリレーションとは、占星学をベースにNLP(神経言語プログラミング)
  を活用した、古くて新しいコミュニケーション手法です。


  一般に用いられる太陽星座(オモテ星座)だけではなく、月星座(ウラ星座)や
  金星星座、火星星座といった多くの星座を組み合わせてみることで、複雑な人間
  関係を読み解くことができます。

  ビジネス、恋愛、夫婦関係、親子関係など、さまざまな人間関係を改善していき
  ます。

  これまでであれば、占星学の膨大な知識を習得するのにかなりの時間がかかって
  いたのを、NLPを用いることで、効果的に習得することを可能にしました。

  次のような方にお勧めです。

   ☆ あらゆる人間関係を良くしたい方
   ☆ 「私ってホントはどんな人?」改めて自分の資質を知りたい方
   ☆ 苦手な人と少しでも気持ち良く接したい方
   ☆ 新しいものの見方を体験したい方

   ☆開催日:11月8日(土) 午前10時〜午後5時 
   ☆場所:東京・青山  
   ☆参加費:1万8千円
 
  前回受講生の声、詳しい説明、お申込はこちら↓です。
    http://www.astro-relation.jp/ver2/seminar/basic.htm
 
  無料メールマガジンも発行中。登録はこちらまで↓
            http://www.mag2.com/m/0000109784.htm


  2)NLP(神経言語プログラミング)体験セミナー
    http://www.nlpij.co.jp/ver4/seminar/Kobe_NLPMorning.htm

   上でご紹介した千葉英介さんがトレーナーを務める体験セミナーです。

   NLP研究所としては初の関西における説明会です。

   日曜日の朝の2時間。参加費500円と手ごろなので、神戸近辺の方は著者に
   会いにでかけられたらいかがですか?


   場 所:兵庫県民会館 12F 1202号室
   定 員:  先着40名(定員になりしだい締め切らせて頂きます。)
   日 程:  2003年11月16日(日)
   時 間:  am10:00 〜 pm12:00 (2時間)
   参加費:  500円

   
   申込み先など、くわしくはこちら↓まで。
   http://www.nlpij.co.jp/ver4/seminar/Kobe_NLPMorning.htm


  3)『社長の冒険』エクササイズ体験ワークショップ
     http://www.wellspring.co.jp/workshop.htm

   これは私のNLPの先輩である武井一喜さんが主催されるワークショップ
   です。


   『社長の冒険』とは、武井さんが自らの社長体験とNLPのエクササイズ
   を組み合わせて作成した、社長のためのガイドブックです。
   http://www.wellspring.co.jp/booklet.htm

   もちろん、実際の社長だけではなく、みなさん一人一人は人生の社長です
   から、どなたにも参考になる内容です。

   冒険の旅を行く皆様のお伴として、困難に立ち向かい問題を解決し、ビジ
   ョンを達成するためのツール(エクササイズ)をご紹介しています。
 
   必要に応じて自分の意欲を高めたり、問題を解決する時に、何回でも使え
   るガイドブックです。


   今回のワークショップは、この『社長の冒険』の中の、効果的なエクササ
   イズが体験できる内容になっています。

   日時:11月19日(水)7:00pm〜9:00pm
   場所:原宿(明治神宮前) お申込み後に詳細をご連絡します。
   参加費用:3千円

   申込みはこちら↓まで。
   http://www.wellspring.co.jp/workshop.htm
 
    
  ■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■

  最後まで読んでいただきありがとうございました。
  
  最初にも書きましたが、2000名ほどの読者で17名の応募者は多いのか
  少ないのか。。。

  なんともいえませんが、17人の方からこのメルマガへの感想をもらったの
  はとてもよかったです。ご応募いただいた方、ありがとうございました!

  感想のなかで、コーチングに対する熱い思いを感じました。私もできる限り
  私が考える「考えない」コーチングを伝えていきます。これからもよろしく
  お願いします。

  
  ご感想、ご意見などは masa@utsude.com までお願いします。
  
 
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   このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
   利用して発行しています。
   ■コーチングの本質・あなたは考えてはいけません! 第47号
   ■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
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