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   「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 1942人)
       
    第44号:「考えない」で「分ける」(3):自分の問題に気づく

                     発行:あなたのコーチ・Masa

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            http://www.utsude.com/mailmag_2/mailmag_2.htm
  
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  このメルマガを出してから、早いものでもう1年になります。

  軽い気持ちで出し始めましたが、ほぼ週刊で発行しつづけ、第44号めに
  なります。

  1年前に比べるとコーチングの知名度は格段に上がってきました。

  私のコーチングに対する理解もかなり変わってきました。

  これからも、私なりのコーチングについて、発信続けていきます。

    
  それでは、今週号の内容です。

  
  1)「考えない」で「分ける」(3):自分の問題に気づく

  2)「週刊 宇都出マガジン」より:ふりをするか・ふりをやめるか

  3) 私のワークショップのお知らせ:シンプルコーチ(10月18日・東京)

  4) お勧めメールマガジンの紹介:

   1)吉江勝さんの「超一流の年収を稼ぐスーパーセールスマンになる方法」
     http://www.eigyou.jp

   2)鮒谷周史さんの「平成・進化論。」〜勝ち組志向のあなただけに〜
     http://www.2nd-stage.jp/

    
  ■■■■ 「考えない」で「分ける」(3):自分の問題に気づく■■■■


  1)これまでの復習


    前号ではお休みした「考えない」で「分ける」の3回目です。

    第1回・第2回は以下の号でご覧いただけます。
    
    第41号: http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_041.htm
    第42号: http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_042.htm
   

    以下のような状況を想定していました。

   「なかなか売上げが伸びない営業マン・Aさんを抱えている課長・Bさん。
    B課長が”コーチング”を知り、使ってみようと思いました。
    あるとき、B課長がA営業マンを会議室に呼び出して、”コーチング”を
    始めました。。。。」


    ここに潜む

            ●●人と問題のグチャグチャ化●●


   そして、それに対応するための

       
          ●●意識の矢印の方向に気づいている●●


           ●●書いてみる・話してみる●●


    をご紹介しました。



  2)あなたの問題は何ですか?



    さて、みなさんの日頃の生活でも、似たような状況は多いと思います。

    そのときの、あなたの意識の矢印はどうでしたか? 

    また、自分の気にかかっていることを、書いてみて、
    話してみてどうでしたか?


    「矢印は相手に向いている」といっても、ただ単に怒りを向けているとい
    うのも困りものです。


    「あいつがサボっているから、こうなっているんだ!!」なんて怒っ
    ているのであれば、こんなふうに自分に問い掛けてみてください。

    
              ●自分の問題は何だろう?●    



   「あいつがサボっていることが自分が抱えている問題だ!!」なんて、怒りを
   増幅させてしまったかもしれません。


   それでは、次にこんなふうに問い掛けてみてください



          ●それはなぜ、自分にとって問題なんだろう?●


   「あいつがサボっていることが、なぜ自分にとって問題なのか?」


   「それが問題なのは当たり前だ」なんていう前に、もう一度問い掛けてみ
    てください。



         ●それはなぜ、自分にとって問題なんだろう?●



   「あなたにとって」の問題が何か、徹底的に問い掛けてみてください。

   意識の矢印でいうと、徹底的に自分自身に向けていきます。


   いろいろな応えが出てくるでしょう。


   そして、さらに問い掛けます。



        ●そして、自分はどうしたいんだろう?●
     


   まずは、自分の本音に気づいて、自分にとっての問題と、自分が
   めざすものを明確にすることが先決です。

   他人へコーチングする前に、自分へのコーチングが先です。

   
   相手へのコーチングはそれからです。

   
   今日はこのへんで。

   ご質問、ご意見などは、masa@utsude.com までお気軽にお寄せください。


  ■■■「週刊 宇都出マガジン」より:ふりをするか・ふりをやめるか■■■
     http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_048.htm


   私はこのメルマガ以外にいくつかメルマガを発行しています。

   そのうちの一つに「週刊 宇都出マガジン」があります。

   なんとも無粋な名前ですが、私が本を読んだり、セミナーを受けたりして
   気づいたことを書いています。

   ただ、どうしてもコーチングのことがいつも頭にあるので、コーチングの
   ことで落ちがつくことも多いです。

   最新号では、「意識とは何か」という本を取り上げたのですが、最後はコー
   チングの話になりました。

   ご興味のある方はこちら↓をご覧ください。
   http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_048.htm


   少し紹介すると、人間には「ふり」をする能力があり、これが物事を認識したり、
   人との関係を保つうえではとても大事なものなのです。

   「ふり」をするといっても、意識的にするだけとは限りません。無意識に行って
   いる場合も多いです。

   コーチングや他のコミュニケーション手法を考えると、この「ふり」をする能力
   が大きくからむことに気づきました。そして、それは二つの全く逆の方向に
   分かれます。


       ●おもいきり、わかった「ふり」をする

       ●わかった「ふり」をとめてみる


   この二つです。


   前者の例でいうと、「聞いたふり」・「わかったふり」を、聴く技術、さらにはコ
   ーチングとして伝えていることが、最近では見られます。

   「相づちやオウム返しをすれば、相手は聞かれた気になって心を開いて本音を話す」

   なんていうこともコーチングの一つのスキルとして伝えられています。

  
   確かに、相づちやオウム返しは、「相手に、自分は聞いていますよ」ということ
   を伝える技術として、大変有効です。ただ、それが形式化してカタチだけが一人歩
   きをしているようです。

   それで本当に聴くことができるのか、相手の可能性を引き出すことができるのか、
   はなはだ疑問なんですが。。。


   一方、後者のほうは、まさしくコーチングの本質にかかわることです。この


          ●わかった「ふり」をとめてみる●


   は、コーチの大切な資質の一つである


                 ●好奇心●


   につながります。

      (好奇心については第9号も参照ください)
    http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_009.htm

  
   前号、前々号で取り上げた、「共感」というか「同感」も自分の体験に引き寄せて
   わかった気になっている。そこで、相手のことへの好奇心が止まってしまっている
   ことが原因です。


   これは体験だけではなく、一つ一つの言葉についても同様です。

   一つ一つの言葉は、人によって意味するものが違うはずです。日常生活では、それ
   にあえて目を向けずに、わかった「ふり」をしてコミュニケーションしています。


   コーチングでは、この


             ●わかった「ふり」をとめてみる● のです。


   例えば、相手が「やる気がでない」といったときに、自分が考える「やる気がでない」
   に結びつけてわかった「ふり」をするのではなく、

    
       この相手が言うところの「やる気がでない」って何だろう?


           と、●わかった「ふり」をとめてみる● のです。


   この態度、好奇心が、相手の好奇心を刺激し、相手の可能性を探り、引き出していき
   ます。

 

          ●おもいきり、わかった「ふり」をする●


   このことは、人間関係を円滑にしたり、相手にとって自分を「いい人」に見せることに
   役立つかもしれません。

   しかし、コーチング本来のパワーである「相手の可能性を引き出す」ことには直接結び
   つきません。というよりも、阻害する可能性も高いです。

   
   
            ●わかった「ふり」をとめてみる●


   これがコーチングのカギです。


   私がコーアクティブ・コーチングを学んだCTI(http://www.thecoaches.co.jp)の
   リーダーであったフィルが言った言葉を思い出します。


     ●Don't be nice. Be real (いい人であろうとするな。真実であれ)●

   
   聞いたときはピンときませんでしたが、今ならその重要性がわかる気がします。


   ご意見、ご感想などは、masa@utsude.com までお寄せください!

   ■■■■■私のワークショップのお知らせ:シンプルコーチ■■■■■
     http://www11.plala.or.jp/coaching/village/20031018.html


     前号でも紹介した私が考えるコーチングのワークショップです。
   (コーチ仲間の清野健太郎さんとの合作です)

   上でも述べましたが、コーチングが知られるにつれ、いろいろな意味でコーチ
   ングが使われています。

   「相手の可能性を引き出す」というコーチング本来の目的からずれてきている
    ところもあるので、「相手の可能性を引き出す」という原点に返って、
   コーチングを捉えなおしたいと思います。


   また、ビジネスコーチングやらセールスコーチングやら、コーチングがいろ
   いろなものと結び付けられて、その本質が見えにくくなっています。

   手順どおりにやることや、目的達成、問題解決というように、目的や問題に
   焦点が当たり、単なる発想技法や問題解決手法の一つになってしまう危険性
   があります。

   あくまでも私と清野さんが考えるものですが、コーチングの本質に迫って、
   それをお伝えしたいと思っています。

   詳細は以下のとおりです。

   テーマ: 「シンプルコーチ」
   日時 : 10月18日(土) 10:00〜17:00
   会場 : 東京都立産業貿易センター浜松町館(浜松町)
        http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/hama/hama_kotsu.html
   定員 : 20名 
   参加費: 5000円
   リーダー: 宇都出雅巳 masa@utsude.com
            清野健太郎 kentaro@pk.highway.ne.jp


     ●コーチングがなんだかわからない方

     ●コーチングをどんどん実践で活用したい方

     ●コーチングの本質をつかみたい方

    など。

   あまり開く機会はないと思うので、興味がある方はこの機会を逃さず
   ご参加ください。まだ、若干、定員に余裕があります。

   お早めにmasa@utsude.com までお申込みください。


  ■■■■■■■■■お勧めメールマガジンの紹介■■■■■■■■■


  1)吉江勝さんの「超一流の年収を稼ぐスーパーセールスマンになる方法」
     http://www.eigyou.jp


   吉江さんはすでに2冊の本を書かれています。

  「あなたのお客をつくる『モテビジ』の法則」
   ―新しい彼女をつくるように新規顧客を獲得するラブ・マーケティング
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871908976/mycoach-22
   

  「超一流の年収を稼ぐスーパーセールスマンになる方法」
    ―3つの習慣と5つの提案と26の秘策
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/44769607997/mycoach-22

  どれも自らの経験に基づいて書かれたいい本です。

  しかも、単なる経験談ではなく、マーケティグやNLPのフレームワーク
  を使って整理されているのもいいところです。

  「超一流の。。。」で解説されている営業のあり方は、私が日本でお伝え
  している高確率セールス(http://www.hps-japan.com)の考えに大変近い
  ものがあります。

  
  その吉江さんが、メルマガを発行されたんですが、最初はなかなか読者が
  集まらず、今、1万人の読者を目指して奮闘中です。

  その読者獲得の過程を今はメルマガネタにして書いています。とても正直に
  書かれており好感が持てます。

  お会いしたことはありませんが、お勧めです。
  http://www.eigyou.jp

 
 2)鮒谷周史さんの「平成・進化論。」〜勝ち組志向のあなただけに〜
     http://www.2nd-stage.jp/

  鮒谷さんは外資系専門の現役ヘッドハンターです。自らを「ピークパフォー
  マンス・ナビゲーター」と名づけて、情報発信を積極的にされています。

  正直言いますと、「とにかく成功するぞ!」という強いエネルギーを発する
  人は苦手なんですが、鮒谷さんのお勧め本を読んで、とても親近感を感じました。

  一つは、トム・ピーターズの「ブランド人になれ!」。もう一つは本というか、
  人で、元・伏見工業高校ラグビー部監督の山口良治さんです。

  何度かメールのやりとりをしていて、信頼できる人だなあと思い、メルマガも
  お勧めさせてもらいました。

  メルマガの内容自体は、とてもコンパクトにまとまっていて文句のつけようが
  ありません。

  最近では、「自分への「質問力」が素晴らしい人生を生み出す」と題して、
  質問力を取り上げられています。例えば、こんな感じです。

   「どうして営業成績が伸びないんだろう?」と言っている人と、

   「どうやったらさらに営業成績が伸びるだろう」と言っている人

  の違いです。

  あなたはどちらの質問を自分に投げかけていますか?
  
  コーチの方をはじめ、さらなる自己成長を図りたい方にお勧めです。
  http://www.2nd-stage.jp/
    
  ■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■

  最後まで読んでいただきありがとうございました。

  3連休明けですね。あなたならどんな質問を自分になげかけますか?

  「1日短い週だから、どれだけ大変だろう?」

  「1日短い週をどうやって効率的に乗り切ろう?」


  相手の可能性はもちろん、自分自身の可能性にもどんどん意識を向けてい
  きましょう。自分をわかった「ふり」をするのはやめましょう!!

  何か感想を聞かせてください。masa@utsude.com までお願いします。
  
 
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   このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
   利用して発行しています。
   ■コーチングの本質・あなたは考えてはいけません! 第44号
   ■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
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