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「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 1260人)
第29号:「考えない」で「信じる」(3):「死」と「光」
発行:あなたのコーチ・Masa
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最近、強烈に感じたことがあります。それは、
「コーチングって凄いな!」です。
コーチングのメルマガを出しているのに、何をいまさらと思われるかも
しれませんが、この2週間ほどの間で本当にそう思いました。
というのも、自分が久しぶりにコーチングを受けて、自分自身で体験した
からです。
1年以上前に、私も自分のコーチを付けていましたが、完全満足という状
態ではありませんでした。最後はなんとなく裏切られたような体験で終わ
っていました。
自分がコーチとしてやっていて、手ごたえは感じていましたが、どこかで
コーチングに関する疑いを持っていたことに今さらながら気付きました。
最近のメルマガのテーマではありませんが、コーチングや人の可能性を
本当には「信じて」いなかったのかもしれません。
ほんの30分ほどの間に、自分でも思いもかけなかった過去の出来事を
思い出したり、自分らしさを発揮することを止めている自分に直面したり、
とても濃密な時間でした。
いいコーチになるためには、いいコーチにつくことですね。そして、いい
クライアントになること。私もここ1年の間で成長したことで、いいコー
チングを受けられるクライアントになったともいえます。
コーチングは、コーチとクライアントの2人で作るものですから。
それでは今週号の内容です。
1)「考えない」で「信じる」(3):「死」と「光」
2)お勧めメールマガジン:今泉浩晃のMandal-Art
Eye
■■■■■「考えない」で「信じる」(2):「死」と「光」■■■■■
1)前回の復習:相手の何を信じるか?
前回は相手の何を信じるか? に焦点を合わせていきました。
「もし、信じるものがあるとしたら、相手の何を信じますか?」
「相手の何なら、あなたは信じられますか?」
さらには、
●もし、相手が死んだとしたら何を思いますか?●
相手の奥の奥の本質に迫ったとき、何か信じられるものがあるので
ないか? という提案でした。
2)「死」から見えてくるその人の本質
前回のメルマガには、通常のメルマガ以上に多くの感想をいただき
ました。
「死」というテーマが強烈だったのかもしれません。
コーチングを学んでいるという大学生のKさんからのメールで知った
のですが、就職活動の自己分析に
『自分の死亡記事を書いてみる』
というのがあるそうです。
日本でもベストセラーになった、スティーブン・コヴィーの「7つの
習慣」(キングベアー出版)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906638015/mycoach-22
でも、自分の葬式で、誰に、どんな弔辞を読んでもらいたいか? と
いう質問がありました。
これも自分自身の本当にやりたいこと、ありたい姿を明確にするため
に、あえて「死」というものを設定する方法です。
「相手の死亡記事を書いてみる」
「相手のお葬式でどんな言葉をかけたいか」
日常の意識のレベルとは異なるレベルで、相手とつながり、信じるこ
とができる可能性があります。
3)「死」を思っても何も感じない私は。。。。
いろいろなことを考えさせる「死」ですが、
読者の方からのメールでこんな感想をいただきました。
(引用開始)
●もし、相手が死んだとしたら何を思いますか?●
との問いに、何の悲しみすら覚えず、
「ただほっとする、せいせいするだけ。でも別の困ることがふえるけ
どな。」と思ったとしたら、それは冷酷すぎる非人間的なことなの
でしょうか・・・?
(引用終了)
これに対して、私は次のような返信を書きました。
(引用開始)
●もし、相手が死んだとしたら何を思いますか?●
という問いは、メルマガを書いていて、ふとミンデルの言葉を思い出して
書きました。相手を信じるための一つの手がかりだと思ったので。
でも、それでも相手を信じるということが起きるとは限らないと思います。
私は大学時代に父を亡くしました。私にとって、父は尊敬の対象という
よりも軽蔑の対象でした。かなり怒りを感じていました。
死の直前には、なんとか助かってほしいという思いがでましたが、
死んだ後も、軽蔑や怒りの思いが消えることはなかったです。
ただ、それから10年ほどして、私が生まれた時の父の年齢に自分自身が
なった時から、父のことがとても理解できる気がして、それからは軽蔑の
気持ちはなくなりました。
今では、机の上に父の写真を飾るほどで、私のよき応援者になっています。
私の話を長々と書きましたが、「死」を思うことが信じることにすべてつ
ながるとは思っていません。信じることにつながらなくても、自分自身を
責める必要はまったくないと思います。
(引用終了)
「死」と「相手を信じる」ことに違和感を感じられた方の少しでも参考に
なれば、と思って読者の方への返信の一部を載せました。
3)相手の「光」を見て・信じる
メルマガ発行仲間で、「ドラマ教育ネット」などのメルマガを発行されて
いるかめおかゆみこさんからも感想をいただきました。
(ホームページ:http://homepage3.nifty.com/kaishin-juku/)
かめおかさんは、演劇的手法を軸にして、表現とコミュニケーションの
ワークショップを全国で展開されています。
このかめおかさんは、相手の「光」を見て、それを信じているそうです。
かめおかさんからのメールの引用です。
(引用開始)
私は、子どもたちと関わるときは、「光だけを見る」というふうに意識
しているんです。
やみくもに信じるというのは、やはり、判断放棄ですよね。
表面に見えることで、どうしても許容できないことには、ときには、
「だめ」と言わなくちゃならない。
でも、どんな行為をしている相手にたいしても、その本質のところには、
「光」があることを信じる。
その光にたいして、向かい合う。
私にとって、「信じる」という行為は、そんな感じでしょうか。
指導に行っている中学校演劇部で、いろいろなトラブルを抱えている女
の子たちと(女の子ばかりじゃなかったけど)つきあった体験が、その
ことを教えてくれました。
光だけ見るようになると、腹の立つことがなくなります。
全部、いとおしい存在に見えます。
(引用終了)
●●光だけを見る●●
これも信じることの手がかりになるかもしれません。
また、「死」ではなく、思い切り「生」に目を向けてみることもできます。
相手が思い切り、元気なところを想像してみる。笑顔一杯で喜びに満ち溢
れている姿。
さらには、生まれたばかりの赤ちゃんのときの姿。元気に大きな声をあげ
て泣いて、そして笑っている姿。
そして、信じるからこそ、厳しく、本音でぶつかることができる。
今日の「信じる」はこのへんで終わりにします。
ご意見、ご感想などは、masa@utsude.com
までお寄せください。
■■■■■お勧めメールマガジン:今泉浩晃のMandal-Art Eye■■■■■
http://www.mag2.com/m/0000105490.htm
このメルマガをはじめ、私のメルマガでなんどか紹介しているマンダラー
トの考案者である今泉さんのメルマガです。
マンダラートを知るには、ホームページをご覧ください。
http://www.mandal-art.com/eye.html
最近売れている「考具―考えるための道具、持っていますか?」(加藤
昌
治 (著) ティビーエスブリタニカ)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484032058/mycoach-22
で紹介されて、若い人にも知られるようになってきました。
質問力・問う力が注目され、コーチングもその一つだと思いますが、
マンダラートはまさしく、質問力・問う力を鍛えるツールです。
マンダラートを目の前におくと、あなた自身が問われているのを感じる
かもしれません。
ただ、正方形を9つのマスに区切っただけのシンプルなツールです。
でもそれが大きなパワーを生み出します。
シンプルであるがゆえに奥が深いです。
奥の深さを味わいたい方は、ぜひ、今泉さんのメルマガをお読みください。
http://www.mag2.com/m/0000105490.htm
実は、今回のメルマガで紹介する予定ではなかったのですが、先ほど
配信された「今泉浩晃のMandal-Art
Eye」を読んだところ、私のことが紹介
されており、とても感激して思わず紹介しました。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000105490
マンダラートはコーチングのサポートツールとしても有効なので、また
改めてじっくりと紹介させてもらいます。
■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■■
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご意見、感想、希望、批判、賞賛、罵倒、激励なんでも結構です。
masa@utsude.com まで、お気軽にメールをお寄せください。
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利用して発行しています。
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