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   「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 1042人)
       
   第19号:「「考えない」で「直観」(5):知識と経験」
                      発行:あなたのコーチ・Masa

    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  毎週月曜日発行 
 
  3月まであと1週間ですね。とはいえ、東京では、まだ春というにはほど
  遠い冷たい雨でした。

  みなさんのところではいかがですか?
  
  今週の内容です。

   1)「考えない」で「直観」(5):知識と経験
   2)今週の本:「セルフコントロールの医学」 

  ■■■■■■「考えない」で「直観」(5):知識と経験■■■■■■

   1)前回までの復習:ポジションチェンジ

    「「考えない」で「直観」」の前回は前々号のポジションチェンジ
    でした。

    コーチングの大前提である

          ●クライアントの中に答えがある●

              から、「クライアント」に着目しました。

          ●クライアントの立場に立ってみる●
  
    という視点から、NLP(神経言語プログラミング)の技法の一つ
    であるポジションチェンジをご紹介しました。

    ポジションチェンジによって相手の立場になって、そこから出てくる
    言葉を相手に伝え返していく。
    
           ●そこで出てくる言葉が直感である●

    と、直感をとらえてみました。


   2)「身体」に入ろうと思っていたんですが。。。。


    そして、今回は直感のチャネルとして大きな役割を果たしている
    「身体」に迫る予定でしたが、予定を変更しました。

               ●「知識」と「経験」●      

     と「直感」との関係をみていきます。

     そのきっかけは、先日参加したフォトリーディング(速読法)のセミ
     ナーでした。その講師であり、マーケティングコンサルタントの
     岡本吏郎さんの言葉に、「答え」に意識がいっていた私が振り戻され
     たんです。

     詳しくは先週の「週刊 宇都出マガジン」を見てもらいたんですが、
     (http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_019.htm
     その言葉とは、

           ●「人生最大の秘訣は適切な質問である」●です。
 
     これ自体は、コーチングの大前提である     

           ●クライアントの中に答えがある●
     
     となんら矛盾しません。しかし、「答え」に意識が向いていた私を
     改めて「質問」に向かわせました。

     たとえ、「クライアントの中に答えがある」といっても、そこに適切
     な質問がなければ、その答えは引き出されないのです。

     「質問」。そして、その質問をするコーチ。さらには、「適切な質問」
     をいかにして見つけるのか?


    3)コーチの直感にとっての「知識」「経験」とは?


     そんなとき、フォトリーディングしていて出会ったのが、

     「決断の法則」(ゲーリー・クライン著 トッパン)でした。

     これは、時間的プレッシャーなど、困難な状況における専門家の意志
     決定を調査・分析したものです。

     そこで、直感とコーチが持つ「知識」「経験」の関連について再認識し
     ました。

     コーチに知識・経験は必要なのか? クライアントの話す分野の経験・
     知識はどれぐらい必要なのか? それはコーチングに役立つのか?

     コーチング自体に関する知識、そして経験はコーチングにとってどう
     なのか? 

     みなさんはどう思われますか?

     続きは次回で。    

     
    ■■今週の本:「セルフコントロールの医学」
                (池見酉次郎著 NHKブックス)■■
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140013214/mycoach-22

    先日、人から勧められて「千里眼」(松岡圭祐著・小学館文庫)を
    読みました。松岡氏は多くの催眠本で知られていますが、ベストセラーに
    なっただけあって、とても面白い小説でした。

    カウンセリングと新興宗教など、前号でつらつらと挙げた「コーチング
    とは何か?」にも関連し、とても示唆に富む内容です。

    このなかで、「シュルツの自律訓練法」というのが出てきて、懐かしい
    思いがしました。

    自律訓練法というのは、「右手が温かい。。」などと自己暗示をかけな
    がらリラックスしていく方法です。今では、いろいろなところで用いら
    れています。ご存知の方も多いと思います。

    私がこの自律訓練法を知ったのは、高校のころだと思います。そのころ
    は、ひどい吃音に悩まされていて、なんとかしたいと思っていたときに
    「自律訓練法」に出会いました。

    最初は半信半疑で、「右手が温かい。。」などと自己暗示をかけていま
    したが、結果的にはこれによってリラックスができるようになり、吃音
    も大学時代にはほぼ治っていました。

    この自律訓練法を本格的に知ったのが、この「セルフコントロールの医
    学」です。この本を読んだときは、かなり衝撃を受けたのを覚えていま
    す。

    著者の池見氏は九州大学医学部の教授で、「催眠」「心療内科」をはじ
    め、数多くの著書を世に送り出し、「心身医学」の分野の第一人者でし
    た。

    この本をきっかけに、私は心理学、カウンセリングの世界に足を踏み入
    れてきました。そこから後にはコーチングにつながっていったわけです。

    最近、改めてこの本を読んでみたら、自分がとても大きな影響を受けて
    いることを痛感しました。私がこのメルマガでも展開しているテーマも
    池見さんが25年も前から言われていることをほぼなぞっていました。

    内容については、改めてこのメルマガで紹介していきたいと思いますが、
    買いやすい値段の本なので、ぜひ買って読んでみてください。

    松岡圭佑氏の催眠本がベストセラーになる今、さらに多くの人に読まれる
    べき本だと思います。お勧めです。
    
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   ■■■最後に■■■

   久々に今週の本を載せました。

   20年前に読んだ本ですが、とても新鮮でした。当時買った本はすでに、
   売ってしまって手元にありませんが、たくさん線を引いて、書き込みを
   していた覚えがあります。

   おそらく、今感じていることとは違うことを感じていたんだろうなあ、
   と思います。どんなところに線を引いていたんだろう? 何を書き込ん
   でいたのだろう? とあのころの自分が懐かしいです。
   
   みなさんにとって、思い出となる本はありますか? よかったら聞かせ
   てください。masa@utsude.com までメールでお知らせください。

   そのほか、ご意見、感想、希望、批判、賞賛、罵倒、激励なんでも結構
   です。masa@utsude.com まで、お気軽にメールをお寄せください。

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