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「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」(読者数 635人)
第9号:「考えない」で「好奇心」(3)
発行:あなたのコーチ・Masa
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12月も残すところ、半分をきりました。忘年会真っ盛りですね。
私も忘年会が続いています。昨晩はビジネススクールの先輩・同期と会い
ました。2人はベンチャー企業、1人は超大企業の子会社で活躍しています。
「ビジネススクールは経営者、リーダーを養成していない」というところ
から、経営者論・リーダー論に話は展開しました。さらには、話は日露戦争、
明治維新、幕末へと歴史をさかのぼり。。。。
終電一杯まで話し込んでしまいました。
配信遅れの言い訳でした。お待たせしました。
さて、今週の内容です。
1)「考えない」で「好奇心」(3)
2)今週のいろいろ:「エニアグラム」から「燃えよドラゴン」まで
3)お勧めメルマガ:「三田正子の新・人事事情」
4)コーチング関連イベントのご案内
■■■■「考えない」で「好奇心」(3)■■■■
前回は「PIT」をご紹介しました。これを使っていかがでしたか?
コーチをやっている方から、
「コーチとして気にかかることをまず相手とクリアにしておく
というのは大切ですね。このコーチングを通じてどうなりたいのか
の確信を得ないまま、はじまってなんとなく終わっているという
コーチングになってしまいがちです」
という感想をいただきました。
気になっていることをあいまいなまま進めると、まるで煙幕がかかって
いるような、なにか耳に話が入ってこないような、もやもやした感じが
残ってしまいます。
そして、本当に話したいことや聴きたいことが、コミュニケーションでき
なくなります。
ぜひ、会議や人との対話の前に、「PIT!」と心のなかで唱えて、
自分の状態をクリアにしてみてください。
「好奇心」についても、3回目になりました。
「考えない」で相手を「観る」、そして、相手と問題を分離・区別化する。
そして、「PIT」。
相手に対する好奇心は湧いてきましたか?
それでも、「好奇心をもてない!」という方のために、今日は「好奇心が
ない状態」を見ていきます。
それは、
●私はもうすべて分かっている、知っている、と思っている●
状態なんです。
「こいつはこういう奴なんだ」とどこかで決め付けている自分はいません
か?
「どうせ、こういうことを考えているんだろう」と最初から思いこんでい
ませんか?
はっきり言うと、「分かった気になっている」傲慢な状態です。
「好奇心が感じられない」というあなたは、この状態に入っています。
もし、相手が、「あなたが何者かであるか」をすべて分かっている気にな
っていたらどうでしょう?
「俺はそんな者じゃない!」と反発が起きたり、「お前なんかにすべて
分かられてたまるか!」と感じるのではないでしょうか?
でも、「好奇心が感じられない」あなたは、これを相手に行っているんで
す。
好奇心を発揮している状態は、子どもが無邪気にいろいろなものを触った
り、質問したりすることにたとえることができます。そこには喜びが
あります。
一方、好奇心を発揮していない状態は、動きがない、何かから身を守ろう
としているかのようにおびえている状態です。何かに傷ついた、傷つけ
られた子供にたとえることができるかもしれません。
自分自身がどんな状態が振り返ってみてください。
あなたはどちらの状態ですか? どうなりたいでしょうか?
続きはまた来週です。
今回は「好奇心」を逆の状態から見てみました。「好奇心」の感覚がつか
めていただけましたか?
ぜひ、自分を振り返ってみた体験を聞かせてください。
utsude@hotmail.comまでです。よろしく!
■■今週のいろいろ:「エニアグラム」から「燃えよ ドラゴン」■■
●「エニアグラム・セミナー」●
最近、いろいろな方から、人間のタイプ分けについて話を聞く機会が
多くなりました。
Disc、素質学、エニアグラム、MBTI、ハーマンモデルなどなど。
ただ、自分としては、タイプ分けというのは、何か「レッテルを貼る」
「相手を分かった気になる」ためのツールのように思っていました。
先ほどの話でいうと、好奇心が働くのを妨げるものとしてとらえて
いました。
とはいえ、私もタイプ分けを「分かった気になっている」状態に気づき、
好奇心をもって、エニアグラムのセミナーに先週末の日曜日に参加
してきました。
ラス・ハドソンという、エニアグラムの世界ではかなり有名な方の1
日セミナーでした。テーマは「対人関係」でした
注)ラスさんの著書は日本語に翻訳されています。
「エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047913944/mycoach-22
「性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393364317/mycoach-22
このセミナーの最初に語られたのは、なんと「好奇心」でした。対人関係に
おける「好奇心」(Curiousty) の重要性を何度も話してくれました。最初
のコーナーで私が話した内容も、かなり、ラスさんのセミナーからいただき
ました。
そのほかにも、興味深い話がありました。例えば、
●人間関係は、二人の間に「器を作る」こと●
●「Quality of Presence」(どれだけ、今・ここにいられるか)が大事
詳しく説明すると長くなるので省略しますが、それぞれは、コーアクティブ
・コーチングの「意図的な協働関係」、「自己管理」につながると思います。
注)コーアクティブ・コーチングについては、「コーチング・バイブル」
(東洋経済新報社刊)を参照ください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492554556/mycoach-22
「意図的な協働関係」は42ページ、
「自己管理」は141ページ参照。
午前中はこんな話ばかりで、午後はタイプごと(エニアグラムでは9つ
あります)の人間関係における説明でした。
やはり、タイプ分けの話になると、自分に抵抗があるのか、ついつい
居眠りをしてしまいましたが、タイプ分けが「レッテル貼り」でない
ことは分かりました。また、機会を改めて、タイプ論とコーチングに
ついては、紹介したいと思います。
注)コーチング仲間のたかぽんさんがメルマガでタイプ論について
述べられています。
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200211270730000000097040000
そのほかにも、コーチングにつながる刺激をたくさん受ける体験がありました。
●「ディレクターズカット 燃えよドラゴン 特別版」●
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HD6J/mycoach-22
あのブルース・リーの名作です。ただし、彼のインタビューが入っている
ものです。「ニューマスター版」というのも出ているようですが、それの
中身は分からないので、とりあえず、ディレクターズカット版をお勧め
します。
これは先月参加したジェームズ・スキナー氏のセミナーで、その一部が使わ
れていたので、知りました。
ブルース・リーが幼い弟子に蹴りの仕方を教えるシーンで、
「Don't think. Feel!」(考えるな、感じろ!)というせりふをいいます。
注)このシーンだけであれば、小阪裕司氏の「失われた「売上げ」を
探せ−商売繁盛の大冒険」(フォレスト出版)の114ページから
116ページに紹介されています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511215/mycoach-22
これは自分のメルマガで使える! と思ってみたわけですが、ビデオをみて、
インタビュー全体にとてもとても感動しました。
小阪氏の本でも紹介されているセリフですが、「私にとって、マーシャル
アーツ(格闘技)は自己表現手段だ」と語っています。
そして、インタビュー全体で、自己を表現することの難しさ、重要性を
語りつづけています。例えば、Style(流儀)を否定し、自分自身を表現
することを語っています。一部を引用します。
英語のほうが伝わりやすいと思ったので、英語で引用します。
Because of style, people are separated.
They are not united together, because styles became law.
But the original founder of the style start with hypothesis.
But now it has become a gospel truth.
And people that go into, became the product of that.
it doesn't matter, how you are , who you are, or how you are
structured, how you are built, how you are made.
You just go in there and be that product. and that, to me, is not
right.
But if you do not have style, if you just say, "well here I am",
"as a human being, how can I express myself, totally and completely."
Now that way, you won't create a style because style is a
crystallization.
I mean, that way it's a process of continuing way of growth
「product」という言葉にドキッと私はしました。あなたはどうですか?
コーアクティブ・コーチングでは、「自分らしさの発揮」を強調しますが
それにつながってきます。
また、スキルに走ったり、自分が学んでいる流派にこだわる愚を教えて
くれています。
(コーアクティブ・コーチングやNLPにこだわる自分への自戒をこめて)
そのほかにも、「直感」にもつながるセリフなど、たくさんのいい言葉が
ありますが、ぜひ、レンタルビデオ屋さんで借りてみてみてください。
このビデオに刺激を受けて、
武道つながりで、以下の2冊を読みました。詳しくご紹介できないのが
残念ですが、どちらもお勧めです!
●「生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理」
(清水博著 中公新書)●
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121013336/mycoach-22
「コーチングとは真剣勝負である」ととらえれば、この本から読み取れる
知ははかりしれないです。柳生新陰流の継承者との対話をはじめ、新発見
の知が盛りだくさんでした。
著者は生物物理学の学者ですが、その領域を超えて、共創の理をさぐる
情熱には敬服せざるをえません。
改めてこれも紹介したいです。
●「武術の新・人間学」(甲野善紀著 PHP文庫)●
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569578438/mycoach-22
渋谷のブックファーストで立ち読みしようと思ったら、私の好きな甲野
さん写真(巨人の桑田投手と)が帯になった文庫本がずらりと平積みされてい
ました。
この甲野善紀さんの著書と出会ったのは、15年ほど前。「表の体育・裏の
体育」(壮神社)でした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4915906140/mycoach-22
この本は、戦前の伝説的体育家、肥田春充氏を中心に、東洋医学・体育に
光を当てた本でした。そのあとがきが、またすばらしく、甲野さんの志の
高さに感動したことを覚えています。
今回文庫化された本は、甲野さんが語るカタチでとても読みやすいです。
コーチングとは直接、結びつかないかもしれませんが、本屋で手に取って
みてください。
■■■お勧めのメルマガ:【三田正子の新・人事事情】■■■
社会保険労務士の三田正子さんが経営者に向けて、熱いメッセージとともに
送る人事関連情報メルマガです。
三田さんとは、先日の「メルマガ1万人突破セミナー」で隣同士だったこと
がきっかけで知り合いました。
注)「メルマガ1万人突破セミナー」については、「週刊 宇都出マガジン」
の第9号をご覧ください。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000098596
お会いした第一印象は、「きれいで、しっかりした方だなあ」でした。
でも、メルマガを読んでみて、印象ががらっと変わりました。
とても可愛く・お茶目な文章を書かれるんです。読みやすくて、三田さんの
人柄が伝わってきます。
もちろん、人事制度に関する解説や、ニュースの解読も盛りだくさん。
お勧めです!
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「週刊 宇都出マガジン」というメルマガも発行しています。
私が出会った本や人など日々の気づきや発見を紹介します。
ご興味ある方は登録ください。
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第8号では、プレゼンテーションセミナーとコーチングとの関係を
紹介しました。ぜひ読んでみてください。
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試験は終わりましたが、速読、記憶法などの試験勉強法
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フィナンシャルプランナーにご興味のある方、速読など
試験勉強法に関心のある方は登録ください。
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■■■最後に■■■
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
来年に向けての企画・営業活動に加えて、忘年会ラッシュで
メルマガ作成が時間的に苦しくなっています。
書きたいネタはどんどん増える一方なんですが。。。。
不明な点等は、ぜひメールでお知らせください。
あなたからのご感想やご意見をお待ちしています!
utsude@hotmail.com まで。
また来週!
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