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            「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」
       
    創刊号:「何を部下に質問していいか分からないんです。。。。」

                      発行:あなたのコーチ・Masa
    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  毎週月曜日発行  
 
    みなさんはじめまして。「あなたのコーチ」のMasaです。

   「考えてはいけません!」いうタイトルを読んで、
   「何だろう?」と考えはじめた方がおられるかもしれません。
    頭は働きものです。勝手に働いてくれます。
   でも、これが、自分自身や相手とのコミュニケーションを邪魔します。

    このメルマガを発行しようと思ったきっかけは、先輩コンサルタントの
  ある一言でした。

  「何を部下に質問したらええか、分からんのやて。。。」  
  
  最近コンサルティング先でコーチングについて聞かれることが多くなり、
  よくある悩みが、「何を部下に質問したらいいかわからない」こと
  だそうです。

  「なんか変だなあ」と思いました。

  「正しい質問」を探し、考え、悩む上司。これはコーチングが
  めざす姿と全く逆の姿です。

  私が知るコーチングはとても楽しいものです。考えたり、
  悩んだりすることとは縁遠いものです。

  子どものときの吃音に始まり、コミュニケーションに悩み続けてきた私が
  救われたのがコーチングです。
  (このあたりの話はサンプルマガジンをご覧ください。
   http://www.vhci.co.jp/~utsude/mailmag_2.html)

  それぞれの人なりのコーチングがあると思います。
  このメルマガでは、あえて「考えない」という視点で、
  コーチングを「考えて」いきます。

  ■■■考えないなら何をすればいいの?■■■

  考えないなら何をすればいいのでしょう?

  コーアクティブ・コーチングを日本に紹介している
  CTIジャパン(www.thecoaches.co.jp)代表・榎本英剛さんの
    「部下を伸ばすコーチング」(PHP研究所)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569607187/mycoach-22
  には「上司は考えてはいけない」という節があります。

  そこでは、「考えない」ために、部下に「問い」を投げることが必要だと
  書かれています。

  逆戻りしてしまいました。
  現状は、「どんな質問をしていいか分からない」。「問い」を投げるために、
  上司の方は「考えて」いるわけです。  

  これには、榎本さんも苦笑されるかもしれません。
  コーチングの本があふれ、対象別、状況別の質問例などが紹介されるうちに、
  コーチングが質問スキルの塊か何かのように思われてきているので、
  「どんな質問をしていいか分からない」状況が生まれたのでしょう。

  このメルマガでは、新しい知識やスキルは紹介しません。
  すでに紹介されているコーチングを、「考えない」という視点で位置付け
  なおすだけです。

  「考える」に対し、「感じる」「見る」「聴く」などのキーワードを
  対比させていきます。

  次回以降をお楽しみに。

  ■■■自分自身とちゃんとコミュニケーションしていますか?■■■  
  
  いいコーチになるには、いいクライアントになることだ、といわれます。
  あなたがよいコーチになりたいと思ったら、実際にコーチングを受ける
  ことはお勧めです。
  それはさておき、自分に「問い」を投げかけてみてください。例えば、

  「あなたが手に入れたい成果はなんですか?」
  
  「そんなこと急に言われても。。。」とか言って、逃げ出さないで
  くださいね。ちゃんと自分自身とコミュニケーションを取ってください。
  
  「自分の欲しい成果はあれと、これと。。。」とスラスラと口に出る
  人も焦らずに、問いを繰り返し聴き、味わい、身体に響かせてみて
  ください。それに反応して出てくるイメージや言葉、体の感じを
  受け取ってみてください。

  「何のこっちゃ?」と思われた方がいるかもしれません。

  実は、「考えてはいけません」というのは、コーチである上司や親、教師
  だけではなく、クライアントである部下や子どもにも当てはまるのです。
  コーチングの本当の可能性は、「頭で考える」ことからは生まれません。
  体全体で感じる、体験することから生まれてくるのです。
  
  少々、先走りすぎました。
  とにかく、よいコーチになるため、よいクライアントになるため、
  自分自身とちゃんとコミュニケーションを取ることを少しずつ
  始めてみてください。

  次回以降で、私がここ2年間学んできたカウンセリング手法
  NLP(神経言語プログラミング)も紹介して、
  自分自身とのコミュニケーションの取り方を紹介します。

  ■■■今週の本:こころの対話(伊藤守 著 講談社)■■■
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062068184/mycoach-22

  本を読むのが好きなので、できるだけ本を紹介していきたいと思っています。
  私はCTIジャパンが提供するコーアクティブ・コーチングが大好きで、
  今年の4月に応用コースを修了し、ワークショップのアシスタントも
  しています。
  本文中に紹介した榎本英剛さんの「部下を伸ばすコーチング」や
  「コーチング・バイブル」(東洋経済新報社刊)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492554556/mycoach-22
  をまずお勧めしたいところですが、あえて、コーチ21の代表である
  伊藤守さんの著書を紹介します。

  この本は7年以上前に出版された本です。伊藤さんがまだコーチングを
  日本に持ち込む前、iBDでコミュニケーションセミナーをされていたころの
  本です。伊藤さんはコーチング関係の本も出されていますが、私はこの本が
  一番好きです。
  最初の章のタイトルは「あなたは聞かれていない。あなたは聞いていない。」
  7年前に読んだ時にかなりの衝撃を受けたのを覚えています。

  4部に分かれていますが、「あなたは聞いていない」に始まり、
  「コミュニケーションはキャッチボール」「自分自身とのコミュニケーション」
  「いまここでのコミュニケーション」となっています。
  今、改めて読み返してみて
  CTIジャパンのコーアクティブ・コーチングにとても共鳴するものを感じます。
  
  伊藤さん自身の体験が数多く盛り込まれています。特に、妹さんとの話は
  とても感動的です。

  私は4年前のアメリカ留学の際に三千冊ほどあった本のほとんどを処分しました。
  残したのは100冊足らずですが、この本はそのうちの1冊です。
  お勧めです。

  「こころの対話」(伊藤守 著 講談社)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062068184/mycoach-22
  
  amazonのアソシエイトプログラムに加入しています。
  こちらからお買いいただければ、私にいくらか入ってきます。
  入ってきた分は本の購入に当てて、みなさんにいろいろな本を
  ご紹介していきます。ご協力お願いします!

  今回はこのへんで失礼します。
  
  次回予告等はこの後で。

  ■■■次回予告■■■■
  ・「考えない」で「観る」
  ・「視覚・聴覚・体感覚」
  ■■■アンケート■■■■
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  どんな感じがするでしょう?
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