□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

        あなたのコーチ・マサの日常生活的気づき・発見マガジン
          「週刊 宇都出マガジン」 第96号(読者数 1293人)
                                  
  「意識は自分の限界を知ったとき、最高の存在となる」(ノーレットランダーシュ)

  □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

  大変お待たせしました。今年最初の「週刊 宇都出マガジン」です。
  ほんと、「週刊」とは名ばかりになってしまいました。そろそろ、名前を
  変えなければならなくなりそうです。

  気が付けば早いもので2005年も1ヶ月が過ぎようとしてます、読者のあな
  たの新年スタートはいかがでしたか?

  私は年末に急遽決まった企業研修などがあったほか、いろいろと勉強会
  企画も盛りだくさんで、新年早々バタバタしていました。

  今年はどれだけ、「週刊 宇都出マガジン」を配信できるのか。。。

  それはともかく、今週(というか今月)の内容です。

  1)今月の映画:『CASSHERN』 http://www.casshern.com/

  2)今月の本:『ユーザーイリュージョン−−意識という幻想』
          http://utsude.jugem.cc/?eid=36
   
  □■今月の映画:『CASSHERN』 http://www.casshern.com/■□


              ●新造人間・キャシャーン●


  ご存知の方はいらっしゃいますか?

  私が子どものころにテレビで放映されていたアニメです。以前のメルマガ
  にも書きましたが、このアニメから大きな影響を受けました。
  (2年前の第4号→ http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_004.htm
  (どんな影響かは? → http://utsude.jugem.cc/?eid=31

  昨年、このアニメが実写版として映画化されましたが、ようやくビデオで
  観ることができました。

  原作とはかなり違いましたが、私としてはとても考えさせられました。
  新年4日にブログで書きましたので、読んでみてください。
  → http://utsude.jugem.cc/?eid=30

  そこで印象に残った言葉は、


              ●憎しみが憎しみをつくる●


  イラク戦争を例に挙げるまでもありませんが、どこかでこの連鎖を断ち切ら
  ないと憎しみは果てしなく続いていきます。

  ただ、それは簡単なことではありません。テレビのニュースでは残虐な事件
  のニュースが後を絶ちませんが、被害者の家族のインタビューでは、加害者
  に対する憎しみのコメントが伝えられます。

  自分自身を振り返っても、ほんのつまらないことでなのに、相手を許すこと
  は簡単ではありません。

  そんなとき、ふと、昔読んだ本の中の話を思い出しました。もう10年以上
  ですが、当時の私は大きな衝撃を受けたのを覚えています。

  そこで紹介されていたのは、ナチスの収容所で夫を殺された女性が、その子
  どもに話した言葉でした。


  『おまえたちのお父様はね、お父様を殺した人たちを一生かかって許すこと
   を、私たちに教えるためにお亡くなりになったのですよ』


  10年前に読んだときもそうでしたが、今、この文章を読んでも、この女性
  の気持ちを思うと涙が出てきます。

  この本については、もう少し詳しくブログに書いたので、読んでみてくださ
  い。→ http://utsude.jugem.cc/?eid=32


  ご感想、ご意見などは、masa@utsude.com までお寄せください。

    
  ■□■□今月の本:「ユーザーイリュージョン−−意識という幻想」■□■□
          http://utsude.jugem.cc/?eid=36

  
  昨年に、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(前野隆司著 筑摩書房)を紹介
  しました。

   → http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_092.htm
   → http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_093.htm

  このメルマガでも告知したように、先週水曜日に著者の前野先生を招いて勉強
  会を開催しました。

  本は10回以上読みましたが、やはり、著者から直接話を聴くのは、とてもわか
  りやすかったです。とりわけ、本では最後の付録として紹介されているロボッ
  トの学習モデルの話が、話を聴いて初めてわかり、コーチングとの関連が見え
  たのは思いがけない収穫でした。

  これについては、私のNLP(神経言語プログラミング)の先輩で、勉強会に
  も参加いただいた武井一喜さんが、メルマガ『社長のコーチ』で取り上げて
  おられます。(バックナンバーは最新号表示なのでお急ぎを!)
   → http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000103264  

  
  それはさておき、前野さんの主張である


              ●意識は錯覚にすぎない●

  もう少し言うと、


  ● 「私」という意識は、エピソード記憶(日記のように「自分がいつ・何を・
  したのか」というカタチで記憶している記憶)をするために作られた錯覚●

  
  先日の勉強会での前野さんの言葉を借りると、意識は自分を動かしている主体と
  いうより、

          ●会社における“社史編纂室”のような存在●


  考えれば考えるほど面白い主張で、興味を惹かれます。


  ところで、この本『ユーザーイリュージョン』は、前野さんの本の元にもなり、
  「意識は幻想である」と主張した本。500ページを超える大著で、さすがの
  私も最初は取っ付きにくかったんですが、読み始めると面白くてアッという間
  に読んでしまいました。

  
  また、本書のなかで、私がコーチングの源流としてとても評価している『インナ
  ーゲーム』や、昨年にはどっぷりとつかった『インプロ』に触れられていて、
  びっくりしました。

  インナーゲーム→ http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_035.htm
  インプロ→ http://www.utsude.com/mailmag_2/mm_2/mm2_016.htm

  前野先生の勉強会もそうですが、インプロの勉強会やコーチングのワークショッ
  プなど、いろいろやってきて、人からは「何がやりたいの?」などとよく聞かれ
  てきました。自分としてはつながっているんですが、なんとも説明できなかった
  んですが、この本のなかでバシッとつながってうれしかったです。

  ブログにもう少し詳しく紹介したので読んでみてください。
   → http://utsude.jugem.cc/?eid=36


  「意識は幻想・錯覚である」と思うかはともかく、無意識が大きな役割を果たし
  ていることは確かです。

  これまでも、無意識が意識に比べれば大きな部分を占めることや、潜在意識の
  パワーはわかっていましたが、今はそれが実感をもって迫ってきています。

  ムダな抵抗はやめて、もっと無意識を信じて生きればいいんでしょうね。

  
  それにしても、研究の世界と一般の世界には壁があって、なかなか伝わってこ
  ないものですね。知らないことがまだまだありそうで面白いし、楽しみです。


  ご感想、ご意見は、masa@utsude.com までお寄せください。


  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

  最後まで読んでいただきありがとうございました。
  
  今年は1月からいろいろと勉強会やら研修やらワークショップやらが盛り沢山
  でした。途中、息切れしかけて「なんでこんなにやっているんだろう?」と
  自己嫌悪に陥りかけましたが、終わってみれば、いろいろと学ぶことがあり、
  「やってよかったなあ」というのが実感です。

  今年もいろいろ学べる年になりそうで楽しみです。

  なお、引き続き、オールアバウトには記事を週1本の頻度で投稿しています
  ので、こちらもたまにはのぞいてください。
  → http://allabout.co.jp/career/management/    

  また、前々号でご紹介した「ハコミセラピー」に関する新刊本が出ました。
  これまでの本よりも、簡潔でわかりやすく、ハコミセラピーを知ることが
  できます。『ハコミ・メソッド』です。→ http://utsude.jugem.cc/?eid=35
  このハコミセラピーについては、来月はじめに体験ワークショップに参加
  するので、またご報告します! 

  それでは、また近いうちに!

  ご感想、ご質問などは、masa@utsude.ocom まで。

   ==================================================================
   このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
   『melma』 http://www.melma.com/を利用して発行しています。
   ■週刊 宇都出マガジン 第96号
   ■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
   ■解除はこちら:http://www.utsude.com/mailmag_1/mailmag_1.htm
   ■バックナンバー:http://www.utsude.com
   ■ホームページ:http://www.utsude.com