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        あなたのコーチ・マサの日常生活的気づき・発見マガジン
          「週刊 宇都出マガジン」 第87号(読者数 1272人)
                                  
     「テレビの前では奇跡は起きない」(あるお酒の広告)

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   「とにかく過去問・テキストを読まないと奇跡は起きません」

      −−速読法から生まれた非常識な試験勉強法−−
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    9月も下旬に入ったというのに、まだまだ暑いですね。

  今も扇風機がうなりをあげています。。。

  
  先週号で、フジテレビの「人間の証明」の感想を書きました。その中で、
  緒方拳が演じた刑事のセリフを取り上げて、少し文句をつけました。

  覚えておられますか?
  http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_086.htm


  ある人から、「あれは番組全体のメッセージというより、世間の一般
  サラリーマンの声を言わせただけじゃないの? 言った人が緒方拳だ
  から、意味付けしすぎているのかもしれないよ。」と言われました。

  
  よく考えるとそうかもしれません。緒方拳は好きな俳優で、自分の中で、
  「緒方拳=真実を語る人」なんていう思い込みがあるのかもしれません。


  ほかの人がみたら、まったく違うようなメッセージにとっている場合も
  ありますからね。 


  
  それでは、今週号の内容です。毎度ながら、研究会・ワークショップ
  案内がとてもとても長くなっていますが、ご興味のあるところだけ
  お読みください。


  1)先週の言葉「悪の陳腐さ」について:愛よりも命・存在を信じる

  
  2)今週の本:「ユダヤ人の頭のなか」(アンドリュー・J・サター著)
          http://utsude.jugem.cc/?day=20040919
  
  
  3)今月・来月のワークショップ:今週末から「インプロコーチング」
 
   
  □■□先週の言葉「悪の陳腐さ」について:愛よりも命を信じる□■□


  先週は「悪の陳腐さ」ということで、自分がメルマガで犯した「悪」と
  アウシュビッツ収容所におけるユダヤ人殺害の話にはじまり、最後は、

  自分や他人を信じられるのか? 愛や善を信じているのか? といった
  話になりました。


  読者の方からいろいろと反響をもらいました。

  
  特に、


  「人は本来的に善であるとか、愛であるとか、人は分かり合えるとか、
   そんなことはわかりませんし、信じてもいません。       」


  という一節に、引っかかった方が多いようです。

  善とか愛とかを信じられないということが、信じられないのかもしれ
  ません。

  私としては、特に、最近、何か辛い体験があったとか、人に裏切られ
  たというわけではありません。(だと自分では思っていますが。。)


  つらつら考えてみると、私は人を信じられないというより、むしろ、
  自分や人を強烈に信じたいので、善とか、愛とかを信じないようにし
  ているのかも、と思いました。

  つまり、愛とか善とか、自分が何か期待するものよりも、人そのもの
  を信じ続けたいんだと思います。
 
  自分の期待ではなく、人そのものをそのままみて、ただ生きているこ
  と、命そのものを信じたいのだと思います。


  愛を口にしながらも、自分が思う愛を相手がわかってくれなかったり、
  行動してくれないと、がっかりしたり、絶望したり、憎んだりしたこ
  とってありませんか?


  相手だけではなく、自分自身に対しても、自分をとりまく状況や世界
  に対しても。

  
  愛は信じながらも、自分や人は信じていなかったり。。。


  ふと、高校時代や大学時代に聴いていた歌を思い出しました。

  
  このメルマガで取り上げた城田じゅんじさんが所属していた「高石と
  もやとナターシャセブン」が歌っていました。
  (じゅんじさん→ http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_077.htm


  確か、作詞はきたやまおさむ(北山修)さん、歌のタイトルは「人生
  はいつでも」だったと思います。


  「人生はいつでもむつかしいものです。楽しいことには終わりがある
   から」という言葉がなんどなく繰り返される歌です。


  こう書くと、あまり明るい歌ではありませんね(笑)。
  

  その2番だったと思いますが、こんなフレーズがありました。


  「”私たちは被害者なんだ”と言い張ると、

   ”お前こそ加害者なんだ”と言われてしまう。


   私たちはあまりに自分のことしか、

   考えていないのかもしれないね。


   私たちの矛盾を突きつけられて、

   うろたえることなくかみしめながら、

   たくましくなりたいね。

   
   強く生きたい、守ってみたい。


   大切な私の命だから。         」



   最後に「命」という言葉が出てきますが、私が信じているのは、
   この「命」なのかもしれません。

   また、それだと、机や窓やパソコンなどの非生物が含まれない
   ので、「存在」といったほうが、より適切かもしれません。

   私には机にしろ、ペットボトルにしろ、信じるという感覚があ
   りますから。


   こうなると「信じる」という言葉に込めた意味はひとそれぞれ
   なので、話がわからなくなってしまいますね。


   自分にとって「信じる」というのは、生きる中で確かなもの、
   生きる根拠となるもののような気がします。


   今日はこんなところで。

   追伸

   きたやまおさむ(北山修)さんの名前は、ある世代の人にはよく
   知られているでしょう。

   「帰ってきたヨッパライ」で一世を風靡した「フォークル」こと
   ザ・フォーククルセダーズの一員です。

   歌はあまりうまくないですが、作詞家として数多くのいい詞をか
   いてきました。「戦争を知らない子どもたち」「あの素晴らしい
   愛をもう一度」は今も有名ですね。


   そういえば、20年前に、「戦争を知らない子どもたち '83」
   という歌も作詞されましたが、その中のフレーズで、

   「私たちは被害者の子どもで 加害者の子どもなんだね
 
    私たちも殺されたけど 私たちも殺したのですね  」

   というのがありました。

   
   こうしてみると、自分の考え方に、大きく影響しているような気
   がします。

   繰り返し口ずさんでいた歌のフレーズって大きいですね。

   
   ●あなたの口ずさんでいた歌のフレーズは何でしょう?

 
   ●それはあなたにどんな影響を与えていますか?

   

   ちなみに、北山さんは、私の高校の先輩でもあり、精神科の先生で
   たくさんの本も出しています。

  (このホームページにきたやまさんのことはとても詳しくあります)
    → http://www.sunfield.ne.jp/~kazuhiro/FAV.HTM 

   ご感想、ご質問、ご意見は、masa@utsude.comまで。


  ■□■□■□今週の本:「ユダヤ人の頭のなか」■□■□■□
       http://utsude.jugem.cc/?day=20040919

  メルマガで以前取り上げましたが、私が受けたフォトリーディング
  集中講座の講師は税理士で神田昌典さんのパートナーコンサルタント
  である岡本吏郎さんでした。
  (→ http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_019.htm

 
  話を聴いていると、私と関心分野も近く、何よりも私よりもたくさん
  本を読んでいるのに驚きました。大学の先生など、本を読むことが
  仕事の人はともかく、それ以外の人ではほとんどいませんでしたから。
 (そのほかは、私の長兄、そしてマンダラートの今泉さんでしょうか)
 

  その岡本さんは、ここ1年の間にあれよあれよという間に本を出版
  され、しかもベストセラーで一気にメジャーデビューされました。

  かなりマイナー志向の部分もある人なので、これからどうなられる
  のかがとても楽しみです。

  
  岡本さんはそのメルマガ『ビジネス万有引力の法則』で、いつも
  本を紹介されるんですが、それがまた、ちょっと変わっていて、
  面白そうな本ばかりです。

  メルマガはこちら↓
  http://www.mag2.com/m/0000091127.htm (テキスト版)

  http://www.mag2.com/m/0000122740.htm (HTML版)

  
  この「ユダヤ人の頭のなか」も岡本さんが紹介されていた本です。

  これについては、最近ぼちぼち再開しているブログに書きました
  のでお読みください。

  こちらです→ http://utsude.jugem.cc/?day=20040919


  ご感想、ご意見、ご質問は、masa@utsude.com まで。


  ■□■□■□今月・来月の研究会・ワークショップ■□■□■□


   ● インプロコーチング研究会

  NLPとコーチングに関する研究会・NL-Coaching 研究会に引き
  続き、新たな研究会を立ち上げます。

  今度は、インプロとコーチングに関する研究会・インプロコーチ
  ング研究会です。

  第1回目の研究会は今週末の24日(金)の夜。東京・表参道
  で行います。


  インプロの知名度が低いのか、思ったよりも反応が悪いので、当初
  はこじんまりした会としてスタートしそうです。

  ただ、インプロはこれから広まることは必至です。ぜひ一緒に
  探求していきましょう!


       ●第1回 インプロコーチング研究会●

  アドバイザー:横山仁一さん(劇団・東京オレンジ主宰)
           http://oranje.jp/member_yokoyama.html
  日時:9月24日(金) 午後7時から午後9時まで

  場所:東京都渋谷区・青山生涯学習館(最寄駅 表参道)

  会費:2000円

  申し込み・問い合わせ先 masa@utsude.com まで。
  (お申込みは上記のメールアドレスまで
  お名前・住所・電話番号・コーチング/インプロ経験・参加動
  機を書いてお送りください)


   ●「月刊 宇都出マガジン」

  ここ最近は大阪のほうが参加者の多い「月刊 宇都出マガジン」。

  先月は、東京3人、大阪は10人以上でした。

  今日時点でも、東京の申し込みはゼロ、大阪はすでに4人です。

  東京の北区・王子というロケーションのせいなのか、どうなのか。

  今回は何人ずつになるのか、密かな楽しみです。

  
   ●東京 10月6日(水)午後7時から午後9時半
       北区・王子の北とぴあ 
    http://www.kitabunka.or.jp/data/sisetu/map/map001.htm
       
   
   ●大阪 10月8日(金)午後7時から午後9時半
       大阪駅近くの会議室の予定です。


    参加希望の方は、

   お名前 住所 電話番号 メールアドレス取り上げてほしいテーマ
   をお書きのうえ、masa@utsude.com までお申込みください。

   参加費3000円(事前振込みは2500円)です。


  ●「超簡単コーチング入門」
    東京・六本木ヒルズ・アーテリジェントスクール

   この週末に3回目を終えたところです。

   参加者の多くが若い女性で、しかもコーチングが全く初めての方
   ばかりで、戸惑うことも多いですが、とても刺激になります。
   (たまに男性の方がおられると、ほとんどが私のメルマガ読者です)

   「もう二度と会えないかもしれない。。。」という思いで、とにかく
   自分が重要だと思うことを伝えるのに必死でしたが、当たり前ながら、
   受け手が消化できないと意味がないので、今回はだいぶ端折りました。

   終わったあとに、コーチ仲間で参加してくれた人から、

   「コーチングがどういうものかを全く知らない人も多いですよ。

    コーチングのデモンストレーションをやったほうがいいです」

   というフィードバックをもらいました。


   いやいや。ほんと、参加者の気持ちをわかっていませんでした。
   どこかで、参加者はこれくらいは知っているだろうという思い込み
   がありました。

   このワークショップの中では、さんざん「思い込みを手放しましょう」
   といっているんですが。。。。(苦笑)

   ということで、次回はデモも織り交ぜて、よりわかりやすい講座に
   していきます。

   もしよかったらご参加ください。

   なお、いつも定員一杯になるので、参加希望の方はお早めにどうぞ。

   
    ●10月9日(土)午後6時から午後8時
   
    お申込みはこちら↓(10月9日で検索して申し込んでください。)
    http://www.academyhills.com/school/arteli.html

    参加費3000円です。



  ●「自分マーケティング入門」9月25日(土)午後2時半〜4時半


  同じく六本木ヒルズでの講座です。

  コーチングとマーケティングを組み合わせて、自分らしさをさぐり、
  それを仕事に生かしていく講座です。
  (私は、アメリカのニューヨーク大学のビジネススクールをマーケティング
   専攻で卒業したMBAでもあるんです。)


  来週末の25日も行いますが、すでに定員一杯なので、ご希望の方は

   ●10月10日(日)午後5時から午後7時 にお申込みください。

  お申込みは同じくこちらから↓ 10月10日で検索してください。
  http://www.academyhills.com/school/arteli.html

  参加費3000円に加え、教材費1500円が必要です。


   ●NLーCoaching
   

  今年1月からスタートしたNLP(神経言語プログラミング)によって、
  コーチングを基礎付け、体系付けしようという試みです。

  5月からは、NLPの権威・ロバート ディルツさんがコーチングについて
  書いた本・"From Coach to Awakener"をネタに毎月「研究会」を行って
  います。http://www.nlcoach.com/Dilts_NLP/Neuro_Logical_Level.htm

  今月は23日に「信念・価値観」をテーマに行いますが、すでに定員一杯
  です。

  10月は都合でできませんが、11月に2回、残りの「自己認識・アイデン
  ティティ」、そして「スピリチュアル」を一気に行います。

  そして、12月には5月からの総まとめを行う予定です。

  次のようなスケジュールになっています。ご興味のある方はスケジュールを
  押さえておいて、お早めにお申込みください。

  NLP、コーチング、ベテランの方、初心者の方、どなたでも歓迎です。
  (いろいろな人がいるところが、この研究会の面白いところです。)

  11月は相棒のヒロさんが忙しくて都合が合わず、ゲストリーダーを招いて
  助っ人してもらいます。これまた、面白いと思うのでぜひお越しください。

  ただワークショップではなく、あくまで「研究会」で、いろいろと議論して
  参加者と一緒に探求するのが目的ですので、お間違えなく。
 

  ● 第5回 NL-Coaching 研究会 「自己認識・アイデンティティ」
   11月3日(水・祝)午前10時〜午後5時 東京北区・王子 北とぴあ

   ゲストリーダー・山崎啓支さん(オフィスタイムシフティング、日本ライ
   フワーク研究所 代表)

    山崎さんとは、NLPの勉強仲間です。いろいろなところでNLPを
    学ばれておられ、プロのNLPトレーナーとして活躍中です。

  ● 第6回 NL-Coaching 研究会 「スピリチュアル」
   11月23日(火・祝)午前10時〜午後5時 東京北区・王子 北とぴあ

   「スピリチュアル」というと、少し「引かれる」?方もおられるかもしれ
   ませんが、ここでの「スピリチュアル」の意味は、「自分もその部分の一つ
   であり、自分よりもおおきなものとの一体感」といったものです。

   例えば、家族。勤めている会社、所属している課、住んでいる地域、日本
   という国、地球、自然、さらには宇宙。

   さまざまなものとの一体感は考えられると思います。

   人は本当に一人では自分を規定できません。アイデンティティも、周りと
   の関係で決まってくるわけですから。

   母親としての自分、部長としての自分、関西人としての自分、日本人として
   の自分、人間としての自分、生物としての自分などなど。。。

   そんなところです。

   解説はこれぐらいにして、

   ゲストリーダーは、私のNLPの先輩でもあり、アストロリレーション・
   プロジェクト(http://www.astro-relation.jp/)を一緒に行っている仲間
   でもある、武井一喜さん。

   武井さんは、経営コンサルタントとして、コンサルティングにNLPを活用
   されています。(HP→ http://www.wellspring.co.jp/

  詳しくはこちらまで→ http://www.nlcoach.com
  (まだ、研究会の案内は更新されていませんが、お問い合わせ・お申込みは
   nlcoach@s44.xrea.com まで。)

 
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  最後まで読んでいただきありがとうございました。
  
  そういえば、今週号のタイトルを説明していませんでした。

  これは昨日、渋谷駅構内で見かけたお酒の広告のコピーです。

  よく言われることですが、妙に納得してかなりその前で立ち止まってしまい
  ました。

  自分はあまりテレビを見ないほうですが、たまに見るとついつい集中して
  みてしまって、あっという間に時間が経つのにびっくりします。

  もちろん、いろいろと発見があったり、気づきがあるんですが、確かに、
  テレビの向こうとの相互のやりとりはないので、奇跡が起きる可能性は
  少ないですよね。

  
  最近、DVDプレーヤーを買おうと、テレビショッピングを見ていたら、
  最近のビデオはハードディスクを内臓していて、何百時間も録画できる
  んですね。

  驚きました。

  同時に複数局の番組も録画できるそうですから、自分が生きる時間よりも
  長い時間を録画できる。。。

  自分が生きているのか、テレビをみているのか?

  そういえば、昔のメルマガでも、そんな話を書いていました。
  → http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_011.htm

  
  本にしてもそうですね。大きい本屋や図書館に行くと、「一生かけても
  読めないなあ」といつもため息がでますが、これもテレビの録画と同じこ
  とだといえば同じことかも。


  今の世の中、どんどんと情報があふれてきていますが、このなかで自分の
  人生を「生きる」ってどういうことなのか考えさせられます。

  知らず知らずのうちに、周りの情報に影響され、動かされている。ロボッ
  トになっているのかもしれません。


  こういう時代だからこそ、自分の衝動、直感、思い切りがますます重要に
  なってくる気がします。(それも、どこまでが自分本来の衝動、直感と
  いえるのか。。。。。)


  長くなってしまいました。

  再びですが、「最後まで読んでいただきありがとうございました」

  ご感想、ご質問などは、masa@utsude.ocom まで。

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   『melma』 http://www.melma.com/を利用して発行しています。
   ■週刊 宇都出マガジン 第87号
   ■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
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