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        あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
            「週刊 宇都出マガジン」 第74号(読者数 1145人)
                                  
  「人は無理を言う。理屈が通らないし、自分勝手。でも愛そうじゃないか」
                       (ランス E. ローレンス)

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      「この本は勉強法のパラダイムシフトを起こします」

      速読法から生まれた非常識な試験勉強法・高速大量回転法
      http://www.utsude.com/Kosoku_Tairyo/Kosoku_Tairyo.htm

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  ゴールデンウィーク真っ盛りですが、いかがお過ごしですか?

  私はいろいろなものの整理のために、ほとんど自宅にいることになりそう
  です。


   今週は人からたくさんの刺激を受けた週でした。


  そのうちの一人が、神田昌典さん。「成功者の告白」(講談社)で、自身
  の起業体験に基づいた異色の小説を発表し、また注目を浴びている経営コ
  ンサルタントです。(「成功者の告白」はこちら↓)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062120569/mycoach-22

  神田さんの盟友の一人である岡本吏郎さんの「会社にお金が残らない本当
  の理由」(フォレスト出版)の出版パーティーでお会いし、短い時間でし
  たが、お話できました。(「会社に。。。」はこちら↓)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511576/mycoach-22


  初めてお会いしましたが、ほんと熱い人でした。

  それでは今週号の内容です。 書いているうちに思い出モードになって
  長くなっていますが、ご容赦のほどを。


  1)今週の人:経営コンサルタント・神田昌典さん
                    http://www.kandamasanori.com/


  2)先月と今月の「月刊 宇都出マガジン」:今月は東京・19日です


  ■■■■■■今週の人:経営コンサルタント・神田昌典さん■■■■■■
           http://www.kandamasanori.com/


  中小企業経営者や、個人事業者、また独立志望者であれば、かなりの方に
  この名前は知れ渡っているのではないでしょうか?


                ●神田昌典●


  自らの名前そのままの、http://www.kandamasanori.com/ を立ち上げて、
  経営者、起業家向けのさまざまな教材を販売しています。


  1)神田さんとのはじめての出会い


  私がはじめて神田さんの名前を知ったのは、2000年の夏だったと思い
  ます。2年間のニューヨーク大学・ビジネススクール留学を終えて、帰国
  した直後でした。
 

  本屋の店頭で、派手なピンク色の表紙の本を見つけました。

  「あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894510928/mycoach-22
   

  著者は全米トップビジネススクールの一つであるウォートンスクールの
  MBA。私もマーケティングを専攻していましたので、少々、ライバル心
  を持ちながら読んだのを覚えています。(一方で、神田さんはニューヨー
  ク大学の経済学修士も取っていたので、親近感もありましたが。。)


  本のなかには、「ビジネススクールは役に立たない」なんてことも書かれ
  ていて、2年間、それなりに一所懸命ビジネススクールで学んできて、
  「さあこれから!」という私にとっては、正直厳しい本でした。


  確かにアメリカのビジネススクールというのは、学校の差はあれ、大企業
  のマネジャー養成予備校や、投資銀行などの金融機関で働くための予備校
  という位置付けを色濃く残しているからです。

  特に神田さんが留学した80年代ではそうだったでしょう。私が留学した
  90年代後半からは、起業家向けのコースがかなり出てきました。私は、
  ニューヨーク大学で「パーミション・マーケティング」のセス・ゴーディ
  ンの授業を受けましたが、もろに実践的な内容でした。
  (「パーミション・マーケティング」はこちら↓。いい本です。)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881358057/mycoach-22


  そう言えば、ベストセラー「ウケる技術」の著者である水野さんの日記で
  「MBAって糞じゃん」と書かれていました。↓
   http://plaza.rakuten.co.jp/ukeru/diary/2004-04-14/
  その水野さんが、「オシャル技術」なる新メルマガを創刊しました。かな
  り変わったメルマガですよ→ http://www.zeel.co.jp/osharu-gijutsu/

  「ウケる技術」はこちら↓です。
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757301782/mycoach-22
  

  なんか横道にそれてしまいましたね。


  2)神田さんと私をつないだ2冊の本


  とにかく、最初の出会いは、

  「あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894510928/mycoach-22
   
 
  でした。出版から4年以上たった今でも、本屋で平積みとなり売れていま
  すが、その間に、神田さんはあれよあれよという間に、超有名なコンサル
  タントになっていました。

  
  私のほうは。。。。それはさておき、私と神田さんの接点として、それか
  ら2冊の本の存在がありました。


  1冊は「売り込まなくても売れる! ― 説得いらずの高確率セールス」
    (ジャック・ワース,、 ニコラス・E・ルーベン(著 坂本 希久子訳
     神田昌典監修 フォレスト出版)
     → http://www.utsude.com/Book_Shelf/0004.htm

  もう1冊は「表の体育 裏の体育―日本の近代化と古の伝承の間に生まれた
  身体観・鍛練法」(甲野善紀著 神田昌典解説 PHP文庫)
     → http://www.utsude.com/Book_Shelf/0005.htm


  どちらも、別の方の著作ですが、神田さんが監修・解説というカタチで
  かかわっています。


  3)「売り込まなくても売れる!」から、高確率セールストレーナーに


  1冊めの本「売り込まなくても売れる!」を読んだのは、本が出版された
  直後の2002年11月。 この本の内容については、神田さんのそれま
  での本で知っていましたが、本を読んでその内容の斬新さに驚きました。
     
  当時学び始めていたコーアクティブ・コーチングともかなり共通する点が
  あり、思わず「このトレーナーをやりたい!」ということで、本の巻末に
  あった連絡先に連絡をとり、日本へのトレーニング導入プロジェクトに関
  わることになったのです。

  2003年の2月からは、私がトレーナーとしてトレーニングを提供し始め、
  1年以上にわたって10回近くのトレーニングを行ってきました。

  ようやく、企業レベルでの関心も高まり、企業研修や講演を頼まれるように
  なってきています。

  今では私のメインの仕事になりつつあり、私が昨年設立した「トレスペクト
  経営教育研究所」の「トレスペクト」は、この高確率セールスのベースとな
  っている「信頼(トラスト)」と「尊敬(リスペクト)」を組み合わせた造
  語です。

  高確率セールスの日本展開には、神田さんはかかわっていないんですが、この
  本が3万部以上売れている大きな要因は、神田さんがいろいろな本で紹介して
  いるからです。ただ、ほんの一部しか紹介されていないので、それだけ読んだ
  人は誤解をされることが多いんですが。。。。。

  先日、神田さんとお話したときにも、改めて「あのセールスはほんと素晴らし
  い」と言われていました。

   この高確率セールスを多くの日本の営業マンに伝え、日本ならではの信頼と
  尊敬のセールスのカタチを創ることが、ここ数年の私の大きな課題です。


  4)「表の体育 裏の体育」から、マスコミの道へ


  「売り込まなくても売れる!」と順序は逆になりますが、この「表の体育 裏
  の体育」も私の仕事に影響を与えました。

  この本の著者、甲野善紀さんは、昨年末からさんざんメルマガで取り上げてい
  るのでおなじみですね。

   第54号→ http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_054.htm
   第55号→ http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_055.htm
   第64号→ http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_064.htm

 
  私は1989年に大学卒業後、老舗の経済出版社である東洋経済新報社に入社
  しました。(東洋経済→ http://www.toyokeizai.co.jp/

  実は私がマスコミに進もうと思わせたのが「表の体育 裏の体育」という本だ
  ったんです。当時はまだ文庫本化されておらず、壮神社というマイナーな出版
  社からでていました。

  この本と出会ったのは、おそらく1988年のころでしょう。
  書店は東京・神保町にある書泉グランデ。かなりマニアックな本も置いてある
  知る人ぞ知る書店です。


  それはさておき、そのあまりにも真っ直ぐな主張に衝撃を受けました。スキャ
  ンダル以外は公に語られることがない民間の健康法・鍛錬法を「裏の体育」と
  なづけ、公の「表の体育」と対比させながら、真正面から取り上げていました。
  こんな視点の本は、当時はほとんどありませんでした。(今は斎藤孝さんなど
  がさかんに取り上げ始めていますが。。)


  当時、私は経済学部とはいえ農業経済を専攻し、自然農法をはじめとして、食
  と身体といったテーマについて関心を深めていました。玄米菜食のマクロビオ
  ティックにはまり、断食道場で断食したり、玄米菜食を実践していました。
  すぐに挫折し、普通の食生活に戻りましたが。。。。。

  (当時、玄米菜食といえば、まるで宗教のような異様な目でみられていました
   が、だんだんと受け入れられているようです。私の古巣である東洋経済から
   も、玄米菜食の本が出ています。著者の久司さんはアメリカでの活動が長い
   方で、本にも歌手のマドンナなどの推薦がついて、売れているようです。)
   「久司道夫のマクロビオティック 四季のレシピ」
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492042067/mycoach-22
    
 
  どんどんずれていきますが、とにかく「表の体育 裏の体育」に感動して、
  この本のように「裏」といわれる分野のものもどんどん世間に知らしめなくて
  は。。。と思ったわけです。それがマスコミに入るきっかけとなったのでした。
  当時の夢(今もですが)は、「表の体育 裏の体育」テレビ局を作ることでし
  たから。


  ただ当時はまさか、この本が売れつづけたり、ましてや文庫本化されるとは
  夢にも思っていませんでした。そして、経営コンサルタントが解説を書くよう
  になるとは。。。。


  読んでもらうとわかりますが、現代社会の矛盾を鋭く指摘した本であり、神田
  さんをはじめ、最近とみに一般化してきている「目標達成法」「成功法」とは
  相容れない部分もたくさんあります。

  神田さんはこの本が文庫本化されるにあたっての、解説を書いたわけですが、
  よく書く気になったと思います。正直、神田さんがこの本の解説を書いたこと
  で、神田さんへの思いがかなり変わりました。

  解説にもなかなかいいことが書いてあります。


  結局、私はマスコミの道を離れ、コンサルティング、マーケティング、セール
  ス、コーチングといった方向に進んできましたが、またここで「表の体育 
  裏の体育」と接点を持つことができたことに、とてもワクワクしています。

  改めてこの本を読み返してみて、15年たった自分はまた違う読み方をしてい
  るのだと思います。

  もう一度原点に返りながら、さらにこの15年の蓄積を生かし、また捨てつつ
  進みたいと思います。


  5)中小企業からビジネスのパラダイム転換を


  前置きがかなり長くなりましたが、先日の神田さんとの対話のなかで、神田さ
  んは、「甲野さんの考えをビジネスに反映させていく」といった意味のことを
  言われていました。そして、それを行うのは大企業ではなく、中小企業などの
  大企業の外にいる人であるということを。。。


  コーチング、「物語」、さらにはナラティブ・ベースト・メディスン(物語に
  基づく医療)にまで話は進みましたが、これからビジネスの世界での大きな
  パラダイムシフトが起きるかもしれません。
  (ナラティブ・ベースト・メディスンは、こちら↓のサイトが詳しいです)
   http://www.geocities.jp/kazu_hiro/nurse/nbm.html


  「信頼と尊敬に基づくマネジメント・ビジネス」「物語に基づくマネジメント・
   ビジネス」「心・体に基づくマネジメント・ビジネス」など。。。。


  まだまだ楽しそうです。


  まずは手始めに、この2冊の本を読んでみてください。

  
  「売り込まなくても売れる! ― 説得いらずの高確率セールス」
    (ジャック・ワース,、 ニコラス・E・ルーベン(著 坂本 希久子訳
     神田昌典監修 フォレスト出版)
     → http://www.utsude.com/Book_Shelf/0004.htm

  「表の体育 裏の体育―日本の近代化と古の伝承の間に生まれた身体観・鍛練法」
  (甲野善紀著 神田昌典解説 PHP文庫)
     → http://www.utsude.com/Book_Shelf/0005.htm

   
  ご感想、ご質問はmasa@utsude.com まで。


  ●おまけです●


  今週号のタイトルになった言葉の説明をするのを忘れていました。

  これは、神田さんがパーティの席上で紹介された言葉の一部です。アフリカ系
  アメリカ人のビジネスマンの方の言葉です。(どんな人かの紹介もあったんです
  が忘れました。)

  この言葉を書いた紙をコピーして持ってこられ、参加者全員に配布されていました。
  神田さんの今の心境が表されている言葉なのだと思います。


  Words by Lance E. Laurence

  「人は無理を言う。理屈が通らないし、自分勝手。でも愛そうじゃないか。

   良いことをすれば、自分のためにやったんだと、人はあなたの批判をする。でも
   良いことをしようじゃないか。

   もしあなたが成功すれば、ニセモノの友人、そして本当の敵が現れる。でも、成
   功しようじゃないか。

   今日、行った良いことは、明日には忘れられる。でも良いことをしようじゃない
   か。

   正直であり、隠し事をなくせば、傷つきやすくなる。でも正直に、隠し事をなく
   そうじゃないか。

   何年もかかって築き上げたものは、一夜にして崩れ去るかもしれない。でも、築
   こうじゃないか。

   持っている最高のものを、世の中に与えたら、自分は傷つくかもしれない。でも、
   持っているもの最高のものを、世の中に与えようじゃないか。

   世界は闘争で一杯だ。平静な心を選択しようじゃないか。         」

   ご意見、ご感想はmasa@utsude.com までお寄せください。

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  ■■先月と今月の「月刊 宇都出マガジン」:今月は東京・19日です■■


  今年1月から始めた「月刊 宇都出マガジン」も東京で4回・大阪で2回と
  計6回を重ねてきました。

  毎回10名足らずの参加者ですが、参加者同士の意見交換も活発で、
  私自身がいつも大きな発見をさせてもらっています。

  続けて参加していただいている方もおられるので、参加している方にも喜ん
  でもらっているようです。

  先月の東京の会に参加された竹内さんから、ご丁寧なハガキをいただいたの
  で、少々恥ずかしいんですが、竹内さんのご了承を得たので紹介します。
  「月刊 宇都出マガジン」という何をするかわかりにくい名前の会なので、
  会の雰囲気を少しでも感じてもらえればうれしいです。


  「先日の勉強会では、大変お世話になりありがとうございました。
   宇都出さんの出しおしみをしない感じと、わいて出てくるたくさんの知識
   に感動しておりました。営業のお話もとても参考になりました。活用させ
   ていただきます。次回も参加させて下さい。取り急ぎお礼まで。」


  竹内さん、ありがとうございました。こんな会ですので、一度のぞいてみて
  ください。


  今月は出張の予定がなく、東京のみで開催する予定です。

  出張があれば、行く先々で「月刊 宇都出マガジン」は開催したいので、
  このために、東京以外の仕事の営業をしようかと真剣に考え始めています。
  
  コーチングやセールスなどのトレーニングをしたいという企業の方や、そ
  ういった企業をご紹介いただける方は、ぜひぜひご連絡ください! なん
  か本末転倒のような気もしますが。。。。

  そんなわけで、今月は東京・5月19日の開催です。 ご参加をお待ちして
  います!


  東京・5月19日(午後7時〜午後9時半 東京・北区・北とぴあ)


  参加費は3000円(事前振込みの場合は2500円)です。


  参加ご希望の方は、


    お名前:

    住所:

    メールアドレス:

    取り上げて欲しいテーマ:
    (とはいえ、テーマを取り上げられるかどうかは責任もてませんので
     あらかじめご了承ください)

  をお書きのうえ、masa@utsude.com までメールしてください。

  事前振込みの方の振込み先は以下の口座です。

  ●郵便振替 00190-8-333237  加入者名称:宇都出雅巳
  ●銀行振込 東京三菱銀行 田町支店 普通 2157723 名義:ウツデマサミ


  ■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■

  最後まで読んでいただきありがとうございました。

  「もっと読みやすいように、ポイントをついたメルマガを書かなければ。」
  と思ったりもするんですが、あまり考えると書けなくなるので、好き勝手
  書かせてもらっています。

  何かの参考になれば引き続きお読みください。もちろん、解除していただ
  いても結構です。

  
  ご意見、ご感想、ご質問などは、お気軽にmasa@utsude.com までもらえる
  と大変うれしいです。

  よろしくお願いします!
    
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   『melma』 http://www.melma.com/を利用して発行しています。
   ■週刊 宇都出マガジン 第74号
   ■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
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