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あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
「週刊 宇都出マガジン」 第72号(読者数 1146人)
「ただ睨んでいるだけでは壁に穴は明かぬ」(山本周五郎・「松風の門より)
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「本の読み方のパラダイムが変わります。」
速読法から生まれた非常識な試験勉強法・高速大量回転法
http://www.utsude.com/Kosoku_Tairyo/Kosoku_Tairyo.htm
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ここ数週間、なんとなくボォーッとした状態が続いています。 春の陽気の
せいか、花粉症のせいか。。。。
そんなときに、イラクで日本人3人が武装グループに拘束されたというニュ
ースが入ってきました。ニュース時間のほとんどを使って報道されています。
「日本」・「日本人」・「日本」・「日本人」・「日本」・「日本人」
国、そして国民であること。考えさせられます。
それでは今週号の内容です。
1)今週の作家:山本周五郎
http://homepage3.nifty.com/yamashu-kan/
2)「信は力なり」 山口良治さんの講演を聴く・信の輪プロジェクト報告
3)今月の「月刊 宇都出マガジン」:東京・4月19日 大阪・4月24日
■■今週の作家:山本周五郎
http://homepage3.nifty.com/yamashu-kan/
■■
20年前。私の受験勉強の一番の楽しみが、”山本周五郎”でした。
「この問題が終わったら、自分へのご褒美に山本周五郎の短編を一つ読む」
こんなふうに自分を元気付けながら、大学受験の勉強をしていました。それほ
ど、山本周五郎の小説が大好きだったんです。
冒頭に書いたように、少々ボォーとして、メルマガネタも思いつかずにいたら、
ふと、昔を思い出して山本周五郎の本を手に取りました。
タイトルに取り上げたのは。短編集・「松風の門」の表題作となっている「松
風の門」の中の言葉。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101134235/mycoach-22
禅宗の祖とされる達磨(ダルマ)大師は9年の坐禅の末、悟りに達したといわ
れていますが、主人公はその境地を知りたくて山奥の洞窟で坐禅を組みます。
その坐禅でわかったことを問われて、主人公が答えた言葉です。
「面壁九年ののち、達磨は結跏を解いて起ちながら、かように申したと存じま
す、なるほど、ただ睨んだけでは壁に穴は明かぬ。」
当たり前といえば、当たり前の言葉です。
でも、その当たり前のことを本当にわかっているか? 行動しないと変わらな
いのに、ただじっとしていないだろうか?
わかっているといっても、いろいろなレベルがあります。
●●ただ睨んでいるだけでは壁に穴は明かぬ●●
思い当たることがあるはずです。
もし、山本周五郎の小説を読んだことがなければ、一度手をとってみてくださ
い。 「樅ノ木は残った」「赤ひげ」「虚空遍歴」などの中長編もいいですが、
短編もいいです。(ただし、文庫化が古いものをお勧めします。好みはあると
思いますが、文庫化が新しいものほど、あまりよくありません)
参考→
http://homepage3.nifty.com/yamashu-kan/sub4.html
高校時代、私が好きだったの長編は「ながい坂」(上・下 新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101134170/mycoach-22
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101134189/mycoach-22
アマゾンのレビューにもありますが、とても重ーい小説です。久しく読んでい
ませんが、40歳も近くなった今、どんなふうに感じるのか、久々に読んでみ
たいところです。
短編は数多くあり絞りきれませんが、印象が強いのは「裏の木戸はあいている」
「ひとごろし」という短編集に入っています。弱い人間をどこまでも暖かく見る
姿勢が伝わって、どーんとくる話です。
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ブックオフをはじめ、古本屋でもけっこう見つけられます。
ところで、山本周五郎の文庫本には活字が古い版と新しい版があります。私は古
いほうが好きで、新しい版をみるとしっくりきません。山本周五郎にはやはり古
い活字がしっくりきます。本の書体も大事な要素だとつくづく感じます。
本だけではなく、映画化されたものもかなりあります。黒澤明監督の映画はじめ、
黒澤氏の脚本をもとにした映画化が続いています。
いい映画ばかりです。レンタルビデオ屋さんでチェックしてみてください。
「雨あがる」(寺尾聰 宮崎美子 小泉尭史監督)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HKPD/mycoach-22
「どら平太」(役所広司 市川昆監督)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HQUN/mycoach-22
「海は見ていた」(清水美砂 遠野凪子 熊井啓監督)
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ご意見、ご感想などは、
masa@utsude.com
まで。
■「信は力なり」 山口良治さんの講演を聴く・信の輪プロジェクト報告■
昨年11月から始まった「信の輪」プロジェクトも、すでに6人目の方に
なっています。
(「信の輪?」→
http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_053.htm
)
今回は5人めであった野村さんからテープの感想をいただきました。
その一部をご紹介します。
「山口さんには一つのものに全力で取り組んだ自信というものを感じました。
何と言うのでしょうか、ラグビーをやっていた時代の体験が強烈な心の
支えとなって、どんな場面でも自分を信じることが出来る、また自分の
役割を果たすことが出来る、そういうどっしりとした心の礎を感じました。」
「目標を定めるのは確かに大事なことです。でも、それ以上に大切なのは、
しんどかったり、楽をしようとしたり、怖くなったり、諦めたくなったり、
したときに、そういう己の感情に支配されない精神的な強さではないかと
思うのです。
責任を果たしたり、決まったことをピシっとやれるのはその結果なので
しょう。勿論そうすることで逆に精神が鍛えられるという好循環が働く
のでしょうね。」
「そしてそれが出来ているから、周囲の環境がどうであれ、今自分に出来るこ
とは何だろう? という、否応無しに行動を促す意識になれるのだと思いま
した。
「それから、自分の娘の通う小学校へ行ったのは卒業式のときだけという
エピソードがありましたが、人間は私利ではなく他人の為に尽くす時に
より大きな力が出せるのかな、と思いました。志、と言ってもいいかもしれ
ません。
自分が、最も必要とされているところ。そこへいって全身全霊を傾け続ける
勇気。素晴らしいと思いました。」
野村さん、ありがとうございました。
みなさんも参考にしてください。そして、そろそろ「信の輪」プロジェクトの
新規メンバーを募集しますので、お楽しみに!)
ご意見、ご感想などは、
masa@utsude.com
までお寄せください。、
■■今月の「月刊 宇都出マガジン」:東京・4月19日 大阪・4月24日■■
毎度おなじみになりました、「月刊 宇都出マガジン」のご案内です。
参加者との質疑応答を中心に進行していきます。出せるものはできるだけ出すので
たくさん質問を持ってきてください。
東京・4月19日(午後7時〜午後9時半 東京・北区・北とぴあ)
大阪・4月24日(午後2時〜午後4時半 場所は大阪産業創造館)
地図は→
http://www.sansokan.jp/map/
参加費は3000円(事前振込みの場合は2500円)です。
参加ご希望の方は、
お名前:
住所:
メールアドレス:
取り上げて欲しいテーマ:
(とはいえ、テーマを取り上げられるかどうかは責任もてませんので
あらかじめご了承ください)
をお書きのうえ、
masa@utsude.com
までメールしてください。
事前振込みの方の振込み先は以下の口座です。
●郵便振替 00190-8-333237 加入者名称:宇都出雅巳
●銀行振込 東京三菱銀行 田町支店 普通 2157723 名義:ウツデマサミ
■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もうすっかり暖かくなりましたね。冬の緊張から解き放たれたのか、身体
に力が入りません。メルマガを書く気力も、少し失せ気味です。
来週はどうなっているでしょうか。。。。。
ご意見、ご感想、ご質問などは、お気軽に
masa@utsude.com
までもらえる
と大変うれしいです。
よろしくお願いします!
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■週刊 宇都出マガジン 第72号
■発行者:宇都出雅巳
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