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         あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
             「週刊 宇都出マガジン」 第58号(読者数 1015人)
                                  
     「常住死身になりて居る時は、武道に自由を得」(葉隠)


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       500部刷ったこの本も、残り59部となりました。

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  詳しくは→ http://www.utsude.com/Kosoku_Tairyo/Kosoku_Tairyo.htm

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   埼玉はここ数日、とても天気がいい日が続いています。

   ほんと気持ちいいです。

   今日、大晦日もまあまあの天気ですね。
  

   それでは今週号の内容です。


  1)今週の映画:「ラストサムライ」 
          http://www.lastsamurai.jp/
 
  2)来年のセミナー・ワークショップ情報

  3)「信の輪」プロジェクト・2人目の募集受付開始します


  ■■■■■■■■■今週の映画:「ラストサムライ」■■■■■■■■■ 
            http://www.lastsamurai.jp/


  言わずとしれた、トム・クルーズ主演の映画です。

  すでに見られた方、この年末年始で見ようと思っている方、たくさんおら
  れるでしょう。

  メル・ギブソンの「ブレイブ・ハート」を思い出しました。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006J9UV/mycoach-22


  映画では「サムライ」の生き方、あり方が紹介されます。


  ところで、「サムライ」、もしくは武士道といっていいかもしれませんが、


         ●日本特有のものなんでしょうか? 

         ●日本人共通のものなのでしょうか?

         ●今の日本にあるんでしょうか?



  私の大好きな歴史小説に、「死ぬことと見つけたり」(隆慶一郎著)
  があります。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101174180/mycoach-22


  これは「葉隠」を下敷きにした小説です。タイトルは、葉隠のかの有名
  な一節

        ●「武士道といふは、死ぬ事と見附けたり」●

  からでしょう。

  第32号「朝毎に懈怠なく死して置くべし」でもこの小説を取り上げま
  した。→ http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_032.htm  


  「武士道といふは、死ぬ事と見附けたり」というと、何か死を重視して、
  死を目的にしたり、死に急ぐように思われるかもしれませんが、そうで
  はありません。

  
          ●しっかりと生きるために死ぬんです●



  もう少し、引用しましょう。


  「武士道といふは、死ぬ事と見附けたり。二つ二つの場にて、早く死ぬ
   方に片附くばかりなり。別に仔細無し。胸すわつて進むなり。図に当
   たらぬは犬死などといふ事は、上方風の打上がりたる武道なるべし、
   二つ二つの場にて、図に当るようにするは及ばぬ事なり。我人、生く
   る方が好きなり。多分好きの方に理が附くべし。若し図にはづれて生
   きたらば腰抜なり。この境危きなり。図にはづれて死にたらば、犬死
   気違いなり。恥にはならず。これが武道に丈夫なり。毎朝毎夕、改め
   ては死に、改めては死に、常住死身になりて居る時は、武道に自由を
   得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり」



  人間、生きることが好きです。

  でも、だからこそ、ちゃんと生きられないようになるんです。



  先週号のタイトルは、「心の止まり、居付く所ある内は、進む志はなし」
  http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_057.htm
  
  これは柳生新陰流の「新陰流」を開いた上泉信綱の言葉です。
  今年のNHK大河ドラマの「武蔵」でいうと、藤田まことが演じた
  柳生石舟斎の師匠になります。それはさておき、


               ●「居付く」●


  心だけではなく、「体が居付く」などとも使われますが、何かにとらわれる、
  執着してしまう、ひっかかるという意味でしょうか。


  人間にとって、「居付く」最大の対象が、「生きること」。

  ましてや、戦い、斬り合いの場面ではなおさらです。だからこそ、
  


       ●「武士道といふは、死ぬ事と見附けたり」●


              なんです。しっかりと生きるためなんです。



            ●常住死身になりて居る●



  これが究極の「居付かない」状態です。


  このための、体だけではなく、禅のような心の鍛錬が必要になります。


  「必死の観念、一日仕切りなるべし。毎朝身心をしづめ、弓、鉄砲、
   槍、太刀先にて、すたすたになり、大浪に打取られ、大火の中に
   飛入り、雷電に打ちひしがれ、大地震にてゆりこまれ、数千丈の
   ほきに飛込み、病死、頓死等死期の心を観念し、朝毎に懈怠なく
   死して置くべし。古老曰く「軒を出づれば死人の中、門を出づれ
   ば敵を見る」となり。用心の事にはあらず、前方に死を覚悟し置
   く事なりと」

  「葉隠」はこちら↓
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315401382/mycoach-22


  毎朝、しっかりと死んでおくことで、1日しっかりと生きられるのです。


  ついつい、私の好きな「死ぬことと見つけたり」の世界に持っていって
  しまいました。そもそもは「ラストサムライ」でした。


  もともと「葉隠」は、戦国時代から江戸時代に入り、だんだんと世
  間が平和になるなかで、武士の心得が失われるのを嘆いて残された
  ものです。

  「葉隠」の口述者である山本常朝の立場にたてば、自分こそが「ラスト
  サムライ」だというかもしれません。

    山本常朝とは? ↓
    http://www.h2.dion.ne.jp/~viento/greatjapanese3.htm

    松岡正剛氏による「葉隠」評↓
    http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0823.html


  その後、長い間続いた江戸時代は、武士、日本人を形成するうえで
  大きな役割を担いました。

  さらに、明治、大正、昭和と過ぎてきました。



     ●「サムライ」とは何なのか?

  
     ●「日本人」とは何なのか?


  映画の最後のほうに、日本人のアイデンティティに触れる場面があるん
  ですが、考えさせられます。


  「ラストサムライ」見てください。お勧めです。


  そんなことを考えていたとき、

  昨日の夜、NHKの「映像の世紀」の最終回「JAPAN」を見ました。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HRT8/mycoach-22
 

  これは8年前に放送されたものの再放送です。ここ数夜にわたって、放送
  していたので、ご覧になったかたもいるでしょう。

  ラストサムライの時代から数十年後くらいからの日本の映像が映し出され
  ていました。


  日露戦争・伊藤博文暗殺・満州事変・真珠湾奇襲・大東亜会議・原爆投下・
  降伏文書調印・マッカーサー来日・昭和天皇巡幸・東京裁判・警察予備隊
  創設・講和条約締結・・・・・万博

  
  「とんでもない国だ。」 改めて思いました。

  アメリカに戦争を仕掛けたんですよ。。。。。。


  
  そういえば、一昨日の夜でしたか、深夜のテレビでこんなこと言ってました。


  「日本は風俗店の数、アダルトビデオの制作数も世界一」

  
  ほんとかどうか知りませんが、たいしたものです。


  小説・「死ぬこととみつけたり」では、吉原の話がよく出てきます。

 
  吉原と現代の風俗店、アダルトビデオが同じ範疇かどうかはさておき、

  これまた、「サムライ」の大事な要素なのかもしれません。



  この年末年始、

    「サムライとしての自分」

    「日本人としての自分」

  を考えてみるのもいいかもしれません。


  「サムライ」「日本人」に違和感を感じたり、明確に違う人は、

  「サムライ・日本人ではない自分」を考えてみてはいかがでしょうか?


  ご感想、ご質問、ご意見は、masa@utsude.com まで。


  「ラストサムライ」は映画館→ http://www.lastsamurai.jp/

  「ブレイブハート」はレンタルビデオ屋さん

  「死ぬこととみつけたり」はこちら↓か本屋で。
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101174180/mycoach-22

  「葉隠」こちら↓か本屋で。  
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315401382/mycoach-22
  
  「映像の世紀」はこちら↓かレンタルビデオ屋さんにあるかも
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HRT8/mycoach-22

  「風俗店」「アダルトビデオ」はお近くでどうぞ。


  
  ■■■■■■■■来年のセミナー・ワークショップ情報■■■■■■■


  ●アストロリレーションセミナー「恋愛編」(東京)
      http://www.astro-relation.jp/ver2/seminar/Renaihen.htm

  ●叡智を集める 「学ぶぞ!NLP」(名古屋)
      http://www.sasa-tan.com/news.html#the_newest2


  私と同い年で、同じように老けてみえる? 沼澤拓也さんが新年早々
  「ツキがでる」講演会を主催されます。

  ●渡部訓久 2004年 新年記念講演会(福岡・東京・札幌)
      http://www.pdr2001.com/info.html
   
  
  
  ■■■「信の輪」プロジェクト・2人目の募集受付開始します■■■


  「ツキの輪」中断に伴って始まった「信の輪」プロジェクト。


  元伏見工業高校・ラグビー部監督の山口良一さんの講演テープを回し
  ながら、山口さんのモットーである「信は力なり」を広めようという
  ものです。


  テレビドラマ「スクールウォーズ」、プロジェクトXでますます有名
  になっている山口さんですが、この講演テープは初の全国優勝から
  間もないころのテープです。20年近く前になるでしょうか。

  今以上に山口さんの気持ち・エネルギーを受け取ることができます。


  
  先月、一人目を募集しましたが、一人目となったのは、東京・足立区
  にお住まいの山?さん。


  テープをお送りしたところ、さっそく次のようなメールをいただき
  ました。山?さんは、私と同様、コーチングを仕事とされています。
  山?さんのご了解を得て、メールを紹介させてもらいます。


  (メール引用開始)

    「信の輪」の一人目に選ばれた事、光栄に存じます。
 
    やる気のない弱小ラグビーチームを日本一にした山口良治監督の
    熱弁は、胸を揺さぶりました。体当たりで子ども達と向き合う場面は
    圧巻で、思わず感涙に咽びました。

    不可能を可能にする!という結果も目を見張るものがありますが
    目標を手に入れる事だけではなく、日々の積み重ねの中に喜びを
    見出し、子ども達を温かく愛情を込めて見つめる監督の心の純粋さに
    心打たれたのです。

    「信じている!愛している!」なんて言葉では出てきませんが、子ど
   も達とのかかわりの中に、強く確かな【信と愛】を感じさせて頂きま
   した。
 
    私もコーチングに惚れ込んで、一生のライフワークとしてコーチング
   をとらえておりますし、コーチとしての在り方の核の部分に【信】の
   重要性を強く感じるからこそ、今回も「信の輪」に応募させて頂きま
   したが・・・・・。
 
    随分前に学んでおりました会の栞の中の【信は動いて愛になる。】
    【愛は信より発する光であり、熱である。人生は信によって成る。】
    という一節を思い起こさせてくれました。
 
   言葉にしてしまうと安っぽくなってしまいがちですが、やっぱり【愛】
   が要だな・・・・・と今更ながら感じた次第であります。
 
    こんなに素敵な気付きと感動を頂戴でき、私は何て恵まれているので
   しょう!
 
   次の方へのバトンタッチの際には、私の感動の涙と喜びの熱き思いもお
   届けできると思いますと、ワクワク胸躍ります。次のラッキーな方は
   どなたでしょうか。

    お送りする日を楽しみにしております。本当に有難うございました。

  (メール引用終了)

  
  山?さんありがとうございました!


  この「信の輪」に加わりたいという方は、

   
   お名前

   〒番号・住所

   電話番号

   メールアドレス

   メルマガへの一言


  をお書きのうえ、shin@utsude.com までお送りください。


  厳正な抽選のうえ、二人目の人を決めます。山?さんからテープを
  送ってもらいます。


  プレゼントではないのでご注意ください。大体1ヶ月くらいの間隔で
  募集して回していきます。


  締め切りは1月11日までです。

  前回応募して、選ばれなかった方もぜひ再応募してください。

  お待ちしています!

  

  プロジェクトXが新書になりました。買いやすくなったのでどうぞ。

  「プロジェクトX挑戦者たち〈5〉そして、風が吹いた」
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140841737/mycoach-22

  DVDならこちら↓
  「プロジェクトX 挑戦者たち Vol.12 ツッパリ生徒と泣き虫先生 」
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S7KA/mycoach-22
  

  ドラマ「スクールウォーズ」を知らない方は、ファンの人が作っている
  ホームページがいろいろあるので、チェックしてみてください。

  http://www.boochanweb.com/schoolwars/index.htm
  http://homepage1.nifty.com/dorama/schoolwars.htm

  ■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■

  最後まで読んでいただきありがとうございました。

  来年もよろしくお願いします。

  ご意見、ご感想、ご質問などは、お気軽にmasa@utsude.com までもらえる
  と大変うれしいです。

  よろしくお願いします!
    
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