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         あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
             「週刊 宇都出マガジン」 第54号(読者数 991人)
                                  
 「「できる」とは質的に転換した動きによって相手を制すること」(甲野善紀)


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  おはようございます。

  「あれ? 休刊じゃなかったの?」

  という読者のかたもいるかもしれません。


  はい、休刊するつもりだったんですが、前号でご紹介した私の体験に関し
  て、読者の方からメールをいただき、ぜひ紹介したいと思ったので、
  アメリカ出発直前に急いでメールを書いています。



  ということで、今ごろはアメリカのサンフランシスコ郊外にいるはずで
  す。


  今回のタイトルは、古武術の研究家として長年地道な研究を続け、いま
  脚光を浴びつつある甲野さんの言葉です。

  
  先日、コーチ仲間の友人から、私が考えるコーチングのモデルが甲野さん
  の考えと似ていると指摘されました。

  甲野さんの考えを詳しく紹介する時間は今ありませんが、簡単にいうと


      ●ねじらない● ●ためない● ●うねらない●  


  動きです。


  さっそく、現在放送中のNHK人間講座「「古の武術」に学ぶ」のテキスト
  を買って読みました。


  15年ほど前から、甲野さんの本は好きで読んでいましたが、感じるところ
  が以前よりも増えて、どんどんと読み進みました。また5冊ほど本を買い求め、
  読んでいるところです。


  今回のアメリカでのリーダーシッププログラムは、自分自身がこの人生で
  リーダーシップを取るプロジェクトを決めていくものですが、そのプロジェクト
  に、甲野さんの考えは大きな影響を与えそうです。


  最後の1週間となる、アメリカのリーダーシッププログラムを受けて、自分が
  どういう答えを持って帰ってくるかが楽しみです。

  それについては、またこのメルマガで報告させてもらいますね。

  NHK人間講座は現在放映中です。途中まで終わっていますが、ぜひ、見てみて
  ください。 http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/200310/wed.html

  また、テキストもとても読みやすく、資料も充実していてお勧めです。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141890936/mycoach-22


  ぜひ読んでみてください。


  また、前号で紹介した「コーチ論」(織田淳太郎著 光文社新書)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334031757/mycoach-22
  
  にも、甲野さんのことがかなりの紙数を割いて紹介してあるので、
  こちらもお勧めです。


  
  それでは、読者の方からのメールを紹介させてもらいます。

  沖縄にお住まいのGenさんという方です。

  Genさんにはメルマガでの紹介を快くご了解くださいました。

  ありがとうございました!

 (メール引用開始)

  「監督や先生について」、宇都出さんの文章を読んでいる途中から思い
   出していることがありました。

   ぼくは先生や師匠、先輩にとっても恵まれている人間だと思っていま
   す。宇都出さんに声をかけられた、他高校の先生が持っておられたよ
   うな、「伸ばす」という視点でのまなざしを、たびたび受けることが
   できたラッキーな人間であることをありがたく思っています。

   そんな自分ではありますが、今となっては忘れられない苦い思い出が、
   宇都出さんのメルマがを読んでいるうちに鮮明に思い出されてきたの
   です。


   小学校4年生のことでした。大阪では有名だった名門少年野球チーム
   に入ったぼくは、毎日の練習についていくのがやっとでした。コーチ
   は有名高校で甲子園の土を踏んだという厳しいタイプの人で、ぼくの
   ような落ちこぼれ選手は言葉をかけてもらうこともほとんどありませ
   んでした。

   ある日の練習試合、2軍だか3軍だかの試合に、ぼくは初めて出場す
   る機会を得ました。ドキドキの初打席、打った球は運良く野手の間を
   抜け、「ヒット」という自分でも信じられない結果が出ました。ぼく
   はうれしくてコーチを見ましたが、特にぼくに対する反応はありませ
   んでした。

   塁に出たぼくは、サインを逃さないよう必死でコーチを見つめていま
   したが、次打者の打ったヒット性のフライに飛び出し、あっけなくダ
   ブルプレイになってしまいました。このときコーチの、「あ〜〜あ。」
   という表情が見えました。

  「やっぱ、あかんなあ、オレ・・・。」と、情けなくなったぼくは次の
   打席、積極的な気持ちを持てず、見逃しの三振をしました。ベンチに
   帰ったぼくに、コーチは「振らなんかったら当たらんぞ。」と、グラ
   ンドのほうに目をやったままそういいました。

   試合の後、コーチがぼくのプレイをどう評価しているかがとても気に
   なりました。

   「ダブルプレイになったのは自分が悪い。でも、ヒットはよかったよ
    な。」とひそかに思っていたぼくですが、友達に聞いたコーチの言
    葉はこうでした。「おまえがヒット打ったときな、コーチ、言うと
    ったで。『信じられへんことが起こったな』って。」

   5年生になってぼくは野球を辞め、その後はラグビーという自分を生
   かすことのできるスポーツに運良く出逢うことができたので、今も体
   を動かすことが大好きです。でも、野球の試合だけは、出れません。
   友人たちとするラフな野球は大好きでどちらかというと活躍できるほ
   うなのですが、対外試合はそのとき以来、決して参加しようと思わな
   いのです。

   チームを強くしたかったコーチにとっては、ぼくが野球を好きになる
   かどうかは、どうでもよかったことなのだろううと、この文章を書い
   て感情を吐き出した今は思えるようになってきたみたい。書き始めの
   ときの激しい感情がなくなってきたように思います・・・。


   宇都出さん、すみません、長くなってしまいました。

   ぼくは今年36歳、二人の息子の父です。
   沖縄にくる前、大阪でキャンプを通じて子どもを育てる仕事をしてい
   ました。

   そのころの部下やボランティアの学生たちに、リーダーシップについ
   て何度も講義をしたり、いっしょに考えてきたりしましたが、「もっ
   と自分が勉強していれば、もっとあの子を伸ばしてやれたのに」と、
   自分自身をふりかえって思うことがあります。


   >自分でも、涙が出てきたときはびっくりしました。
   >大人の役割って大きいですね。考えてみれば、自分の子どもこそ
   >いませんが、そういう年になっているわけですね。
   >心して子どもと接していきたいと思います。


   宇都出さんの気持ちがよくわかる気がします。
   まったく、その通りだと思います。
   これからも勉強を続けていこうと思います。また、新しいお話を聞
   けるのを楽しみにしています。

   旅を楽しんでくださいね。

   (メール引用終わり)


  いかがでしたか?

  そのほかにもたくさんのメールをいただきました。

  ありがとうございました。

  
  冒頭で紹介した甲野さんは、「武術稽古研究会」を主宰されています。
  ある意味では指導者、コーチとしての立場でもあるわけですが、この
  25年もの間、自分自身が妥協することなく研究を続けておられます。


  コーチ自身が常に研究し、成長し続ける。これはコーチに求められる
  姿だと思います。  


  「コーチ論」では、マラソンの高橋尚子選手のコーチとして有名な
   小出監督のこんな言葉を引用しています。


  「23年間の教員生活の間に、陸上の知識のなさのせいで、随分優秀な
   選手を潰してしまったと反省している。いまの選手たちはそんな
   犠牲のもとに成り立っているんだ」


  ご感想、ご意見、ご質問は、masa@utsude.com までお寄せください。

  ■■■■■”信の輪”プロジェクトに集まる人は誰ですか?■■■■■


  先週号で告知しましたが、なんと応募はゼロ!

  北原さんの運が良くなるテープに比べると関心は低いようです。


  でもこれはお勧めです。


  山口監督は、高校ラグビー日本一という華やかな実績の裏側で、
  ラグビー部を建て直して、優秀な選手がどんどん入ってくるように
  なっても、どんなに下手な部員でも辞めさせないという方針を貫かれ、
  教師、コーチとして立派な仕事をされてきた方です。

    
  先週号の案内をもう一度再掲します。

    

  「自分がツイているのは、自分がツイていると思っているからだ」


  覚えていますか? 


  おもちゃコレクターで有名な、北原照久さんのツキの原則にある
  言葉です。


  この北原さんの”ツイている”テープを読者の方に回して、何度も
  聞いてもらおうというのが、


        ●●”ツキの輪”プロジェクト●● でした。
  

  知らない方はこちら↓のメルマガの最後を参照ください。
  http://www.utsude.com/mailmag_1/mm_1/mm1_041.htm


 
  先日、一人めのKさんから、2人めのNさんへの引渡しが無事に
  おこなわれました。


  ただ、ツイていることに。。。。Nさんがテープを紛失されたんです。


  なくされた状況はわかりませんが、とにかくなくなったようです。


  ということで、北原さんのテープによる”ツキの輪”は、われわれの
  コントロールから離れてしまいました。

  きっと、誰かに拾われて、あらたな輪が広がっていくことに期待しま
  しょう。


  そして、代わりといってはなんですが、今度は、


              ●●信の輪●●  を築きあげたいと

  おもいます。


  そして、この「信の輪」をつないでくれるのが、

  このメルマガでも何度も使わせてもらっている


  元伏見工業高校・ラグビー部監督の山口良一さんの講演テープです。


  これはまだ初期のころのテープで、今以上に山口さんの気持ち・
  エネルギーを受け取ることができます。


  そして、山口さんのモットー「信は力なり」という言葉にあるよう
  に、「信」が伝えられています。


  このテープの輪によって、新たな「信の輪」が創られることを期
  待しています。



  それでは、早速ですが、この「信の輪」に加わりたいという方は、

   
   お名前

   〒番号・住所

   電話番号

   メールアドレス

   メルマガへの一言


  をお書きのうえ、shin@utsude.com までお送りください。


  厳正な抽選のうえ、最初の人を決めます。

  プレゼントではないのでご注意ください。大体1ヶ月くらいの期間、
  そのテープを聞くことができるので、聞きまくってください。

  そして、また、次の人を募集して、一人選ぶので、その人にテープを
  送付してもらうという仕組みです。

  


  締め切りは11月末までです。ふるってご応募ください。

  発表は12月10日前後に配信の号になると思います。

  ご質問などは、masa@utsude.com まで。ただし、11月24日以降の
  メールの返事は12月3日以降になります。ご了承ください。  

 
  ■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■

  最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
  30分ほどで書いたので、まとまっていないかもしれませんが、

  どうかご容赦を!

  ご意見、ご感想、ご質問などは、お気軽にmasa@utsude.com までもらえる
  と大変うれしいです。

  よろしくお願いします!
    
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