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あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
「週刊 宇都出マガジン」
第34号(読者数689人)
「精神とは関係であり、違いとは精神の基本単位である」(G・ベイトソン)
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みなさん、こんにちわ。配信がいつもながら遅くなり、すいません。
今回、このメルマガを書くのに大変苦しんでいます。(というか苦しんで
いました)。
このメルマガは私のほかのメルマガと違って、特に決まったテーマもなく、
一番書きやすいんですが。。。
なぜか、今回は出てこないんです。
とにかく、出ないことをネタに書いてみます。
■■■■■■■■■■自分・自分・自分・自分・自分■■■■■■■■■■
1)人から見られる自分
書きにくい理由の一つは、ありがちですが、人の目を意識しているからで
しょう。
「週刊 宇都出マガジン」といって、自分が気付いて・発見したことを書
けばいいだけなんですが、どこかで、「こんなこと書いていいだろうか?」
といって、チェックしてすくんでいる自分がいます。
このメルマガも、8ヶ月・30号以上出してきて、そこから作られる「宇都
出」像みたいなものを意識しているのかもしれません。
先週の金曜日に、コーチ仲間の清野さんとNLP(神経言語プログラミング)
学習会を行いました。(http://home9.highway.ne.jp/kentaro/nlp_1.html)
(NLPについては、http://www.utsude.com/Club2010_2002_1_25.htm)
そこで、私のメルマガ3誌を購読している方が来られたのですが、メルマガの
印象と実際に会った印象とのギャップを言われました。確か、メルマガからは
「生真面目」という印象を持たれていたようです。
自分にとっては、これが改めて、自分を外から見てみるきっかけになったよう
です。
2)自分を見つめている自分
今週の私のコーチングメルマガに書きましたが、1年ぶりにコーチングを受け
ました。http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000098610
人にコーチングしたり、メルマガでコーチングを語っている自分がいうのもな
んですが、とても強烈な体験でした。
自分自身と思い切り向き合わされる体験でした。そこでは、思いがけない自分
と出会いました。
中学生の体験・記憶としっかりと向き合わず、避けている自分。
自分が力を出していくこと、生きていくことを止めている自分。
この自分をどうしていくのか。今もちゃんと向き合う過程の中です。
今まで以上に、自分に対して関心がいって、外に関心が向いていないのかもし
れません。
3)こうありたい自分
先週末・土曜日は、コーチ仲間が集まってコーチングをし合う会に参加しまし
たが、そこで、他のコーチの迫力に圧倒されました。
本当に相手とともにいる。相手の可能性を信じつづける。
その真剣さ、集中度合いに、自分にはないものを感じたんです。
自分も1年以上コーチをやっていて、自分としては相手とともにいることを
100%やってきたつもりでしたが、その甘さというのを思いしらされました。
「この1年、何をやってきたんだろう?」という後悔も起こりました。
「もっと努力して、こんなコーチになりたい」という思いも起こりました。
「1対1のコーチングをもっとやっていかなければ。。」
「相手ともっとともにいることをやっていかなければ。。」
ただ、一方、他のコーチのやり方と比較している自分にも気付きました。
「自分らしさ、ということをいいながら、何が自分らしさなんだろう?」
その翌日にNLP仲間の占星学家からこう言われました。
「星からいうと、宇都出さんは人よりも、自分とか仕組みに興味があるんだか
ら。」
以前、会社の同僚に、「宇都出さんは他人にマメではなくて、自分にマメです
ね。」といわれたこともあり、思わず納得する自分がいました。
こうやってメルマガを出したり、いろいろなワークショップを企画している
自分も自分だなあ、という思いもあります。
なんだか、混乱している自分がいます。
4)環境の中の自分・より大きなものの一部としての自分
最初に述べたNLP学習会のテーマは「ニューロロジカルモデル」という
NLPの一つのモデルがテーマでした。
このメルマガでも何度か紹介しましたが、私がとても大好きなモデルです。
(これについては、私のNLPの先輩である武井さんのメルマガを参照ください)
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200302070600000000103264000
このモデルは、自分というのをいろいろなレベルで扱っていきます。環境・行動
・能力・信念・価値観・アイデンティティ(自己認識)・スピリチュアル
最後のスピリチュアルというのは、自分よりもより大きなもの一部としての自分
です。例えば、家族、会社、地域社会、学校のクラス、さらには地球、自然、
宇宙などが考えられます。その中での役割・使命です。
アイデンティティというのは、「あなたは誰ですか?」という問いへの答えに
対応するものです。
自分とは何者なんだろう? 改めて、このニューロロジカルモデルを歩いてみて
(NLPでは実際に身体を動かして歩いて、体験していきます)、自分という
ものが、自分だけで存在していないことを感じさせられました。
自分よりも大きなシステムの一部の自分としての、使命・役割。
また、自分を取り巻く環境、それは他人も含みますが、それによって影響され、
翻弄される自分
どこまでが自分で、どこからが自分でないのか。自分と自分以外のものとの関係
はどうなっているのか?
なんだか、分からなくなっている自分がいます。
5)認知で経験される自分
こんなことを考えて、悩んでいるときに、部屋に転がっていた一冊の本を手に
取りました。「愛という勇気−自己間関係理論による精神療法の原理と実践」
(スティーブン・ギリガン著 言叢社刊)
上で挙げたニューロロジカルモデルを開発したロバートディルツさんも参考に
している方の著書です。
このなかに、3つの自分ということで定義されていました。
1)身体で経験される自分
2)関係を支える自分
3)認知で経験される自分
半年ほど前に読んだきりで気にはなっていましたが、改めて読んでみて、今の
自分の考えが整理される気がしています。
この3つに対応する質問は次のような質問です。
1)自分の中心を感じ取れるか?
2)自分よりも大きな存在とのつながりを感じられるか?
3)対立する相手との間の緊張を維持し、違いの間の対話を体験できるか?
コーチングでいう「自分らしさ」とか、「本質を呼び覚ます」というときの
「本質」というのが、1)の身体で経験される自分なのかもしれません。
また、先ほど述べた、より大きなシステムの中での役割・使命が、2)の関係を
支える自分でしょう。
そして、とても気になっているのが、3)の認知で経験される自分です。
今週号のタイトルにしたベイトソンの言葉を使って、著者のギリガンはこの自分
を説明しています。他の二つの自分と違って、絶えず違いと直面し、差異間に関
連を持たせて有効に機能する社会をつくる課題を抱えているといいます。
この「認知で経験される自分」というのが、とても気になる概念です。
私は「ブランド人」というコンセプトを通じて、「独り善がりの自分らしさ」を
超えた、「社会の中で鍛えられ、生きていける強い・タフな自分らしさ」を考え
ています。
この「認知で経験される自分」を深めていくことが、これからのテーマだなあ、
と今、思っています。
■■■■■■■■■■■■■■■最後に■■■■■■■■■■■■■■■
本当に書くことが思い浮かばず、いつももほとんどそうですが、思いつくまま
書き並べました。まったくまとまっていないと思いますが、何か感じることが
あれば、ぜひ感想などをお寄せください。
久々に、速読の教室に速読訓練に行ってきます!
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■週刊 宇都出マガジン 第34号
■発行者:宇都出雅巳 masa@utsude.com
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