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              あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
                       「週刊 宇都出マガジン」 第11号(読者数383)
                                  
    「君を、未来に犯す殺人罪で逮捕する!」(ジョン・アンダートン)

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   配信が遅くなり、失礼しました。クリスマスで気が抜けたのか、昨日
   はまったくキーボードが進みませんでした。

   ところで、みなさん、どんなクリスマスを過ごされましたか?

   私はとてもビッグなクリスマスプレゼントをもらいました。

   それは、”メルマガ読者の一挙増加”です!
   
   先週は221名だったのが、一挙に392名になりました。創刊当初は10名ほど
   だったことを思うと、夢のようです。

   これは、前々号で紹介した”メルマガ1万人突破セミナー”のおかげです。
   セミナー参加特典として、セミナーの主催者である3人のメルマガで私の
   メルマガが紹介されたからです。

   もちろん、読者の方のご紹介もあったと思います。
   ありがとうございました。

   これまで以上に、さらに楽しんでメルマガを書けそうです。

      あたらしく登録いただいた方は、ぜひ、これまでのバックナンバーをお読
   みください。
    http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000098596
 
   
   これが今年最後の「宇都出マガジン」となります。
   来年も引き続き、よろしくお願いします!

   それでは、今週号の内容です。

   1)今週の映画:「マイノリティ・リポート」
   2)今週の本:「アインシュタインの夢」
   3)今週のNLP:「タイムライン」

   ■■今週の映画:「マイノリティ・リポート」■■
     http://www.foxjapan.com/movies/minority/

   1)「バニラスカイ」とついつい比べてしまいますが。。。

   現在公開中の映画を見てきました。スピルバーグ監督、トム・クルーズ
   主演の話題の映画です。

   このメルマガの第6号で紹介しましたが、「バニラスカイ」という映画
   が面白く、続いて友人に教えてもらったのがこの映画です。

   今号のタイトル[君を、未来に犯す殺人罪で逮捕する!]は、トム・クル
   ーズ扮する主人公のセリフです。未来を超能力人間の力を利用して予知
   し、それによって、殺人事件を未然に防ぐことができるシステムが、
   大きなテーマとなっています。
    
   どちらの映画も脳を媒介に、「今」と、そこにかかわる人間の「自由
   意思」に迫っています。

   ただし、その描かれ方は対照的です。

   「バニラスカイ」は、「夢か現か幻か」の世界。

   つまり、今体験している世界が「夢」なのか、「現実」なのかがわから
   なくなり、「夢」と「現実」の境がなくなる状態を描いています。
   「夢」といっても、それを生きて体験しはじめれば、それが即「現実」
   になってしまうからです。

   「マイノリティ・リポート」は、「現実と未来」の世界。
   
   「夢」と「現実」ではなく、「現実」と「未来」の対比ですが、「現実」
   と「未来」の間には明確な境があり、しっかりと区別され続けています。
   未来はディスプレイに表示され、録画も自由自在。早送り・巻き戻しは
   もちろんのこと、拡大表示までできてしまいます。

   また、「バニラスカイ」は、無意識に「過去」に縛られている自分。

   「マイノリティ・リポート」では、意識的に「未来」から逃れようと
   している自分です。

   2)「今」みている「未来」は「未来」か? 

    「マイノリティ・リポート」は文句なしに楽しませてくれる映画です
    が、何か見終わって物足りなささがありました。あくまで、「バニラ
    スカイ」と比べてのことですが。。。

    それは何かをつらつら考えているんですが、それは、現実「と」
   「未来」というように明確に区別化されているところかなあ、と思って
   います。

    「未来」を見ることが「現実」にどんな影響を与えるのか。「未来」
    と「現実」が相互に絡み合い、現実「か」未来「か」という入れ子
    が描かれると、深みがでるような。。。。。でも、スッキリ感は
    なくなるだろうな。。。。

    でも、映画を見るというわれわれの体験自体が、ある意味で「未来」
    を見ていることなのかもしれません。この体験が「現実」にどんな
    影響を与え、「未来」を変化させていくのでしょう?

    見ながら、自分と登場人物が同一化している感じはありますよね。
    
    デジタル技術が発達していますから、近いうちには、自分自身が主
    人公を演じているバージョンも見ることができる映画が出るかも
    しれません。そうなると、どうなるんでしょう?

  3)二つの世界を行き来する映画いろいろ

    それにしても、映画はいろいろな世界を見せてくれてます。

    「バックトゥーザフューチャー」などのタイムマシンものは、その
    典型的なものですね。先日も、メグ・ライアンの「ニューヨークの
    恋人」を見ました。過去の写真によって、過去(未来とも言えるん
    ですが)へのコミットを決めた主人公がとても印象的でした。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006JIK4/mycoach-22

    そして、「バニラスカイ」や「トータルリコール」などのバーチャル
    リアリティもの。ここでご紹介したいのは、古い古典的映画ですが、
    フランク・キャプラ監督、ジェームズ・スチュワート主演の
    「素晴らしき哉、人生」です。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005RV3E/mycoach-22

    アメリカではクリスマス映画の定番で、日本の忠臣蔵映画のように、
    テレビでしょっちゅう放映されています。

    この映画でバーチャルリアリティを可能にしてくれるのは、最新科学
    技術ではなくて、天使の力。「自分なんか生きている意味はない」と
    人生に絶望して自殺を図る主人公に、神様が助けるために天使を派遣
    します。その天使は「もし彼(主人公)がいなかったら」という世界
    を作り出し、その主人公を案内するのです。

    とてもとても心暖まる映画で私が大好きな映画の一つです。
    (レーザーディスク版を買ったくらいです)
    派手なアクションも目まぐるしいストーリー展開もありませんが、
    心にドカンときます。

    あの世とこの世の交錯を描く怪談ものもありますね。なかでも、
    「シックスセンス」は、もろに交錯を描いていて、「あの世かこの世
     か」という世界に連れて行ってくれます。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FPRY/mycoach-22

    そして究極は、やはり黒澤監督の「羅生門」でしょうね。ある一つの
    「事実」をいろいろな人の立場から描いて、土台自体が崩れる恐ろし
    さを体験させてくれます。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006AUUZ/mycoach-22

   4)「過去」と「未来」がどんどん重くなってくる

    そして、再び「マイノリティ・リポート」なんですが、主人公が、
    誘拐で失った息子の映像を繰り返し繰り返し見ているシーンがとても
    印象的でした。

    「過去」に縛ろうとしている自分、とでもいえるかもしれません。

    「シックスセンス」では、主人公の妻が結婚式のビデオを繰り返し
    見ていました。

    今はどんどんと記憶媒体が発達していて、膨大なビデオが撮られ、
    保存されています。こういった「過去」の記録は、「今」、そして
    「未来」にどんな影響を与えるのでしょう?

    一方、映画をはじめゲームで、「未来」の世界が描かれます。先ほど
    自分が主人公に入れ替わる映画、という話をしましたが、もっと
    リアルな人生シミュレーションゲームなども出てくるでしょう。
    オンラインゲームは人間関係をはじめ、よりどろどろとしたものも
    含めた世界を体験させてくれるようです。
     http://www.systrat.co.jp/abreak/articles/artc021101.html

    「過去」と「未来」がどんどん重くなる感じがします。

    過去のビデオを見て、映画やゲームに興じる。本を読むことも同じ
    穴のムジナかもしれません。そして、今の現実の中での行動の意味
    がどんどん狭まる。。。。

    もちろん、ビデオを見ている自分や映画、ゲーム、本を楽しんでい
    る自分をビデオでみても楽しくないでしょうから、どこかでバラ
    ンスがとられるとは思いますが。

    やはり、私としては、「今」と「自由意志」に行き着くと思います。

    ●●「そして、あなたは今、本当に本当にどうしたいの?」●●
   
         
   ■■今週の本:「アインシュタインの夢」
            (アラン・ライトマン著 ハヤカワepi文庫)■■
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200177/mycoach-22

   先日、本屋で「ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478374228/mycoach-22
   という、結構うれているビジネス書を立ち読みしていました。

   これは、たくさんの戦略・ビジネスモデルを物語形式で紹介していて
   なかなか面白い本だったんですが、そのなかでたくさんの参考図書が
   紹介されていました。そのなかで、「面白そう!」と思ったのが、
   「アインシュタインの夢」です。確か、「発想を広げてくれる」と
   いった効用が書かれていた気がします。

   すぐ買って読んだんですが、アインシュタインが見たかもしれない
   夢、という設定で、30にもおよびさまざまな時間を持った世界が
   描かれています。

   上で紹介した映画よりも、もっと簡単にもっと安く、いろいろな
   世界を見せてくれました。どんな世界かというと。。。

   ●時間が円環である世界。すべてのことが永遠に繰り返される●

   ●何かの拍子で過去に飛ばされてしまう世界●

   ●同時に複数の時間を生きている世界●
  
   ●あらゆる場所に時計がある世界。時間が絶対的な存在である世界●

   ●原因と結果が不安定な世界。衝動の世界であり、誠実の世界●

   ●世界が終わる日をすべての人が知っている世界●

   ●時の経過とともに秩序が増す世界。人々は散らかすことが必要●

   ●時間が静止する世界。時間の中心にいくほど時間の流れが遅い●

   ●自分の未来をたまに見ることができる世界●

   ●時間が逆に流れる世界。老人はどんどん若くなる●

   ●未来が決定された世界。自己の人生の見物人である世界●

   などなど。。。。。

   一つの世界が4ページほどで描かれ、気楽に読めます。

   ちなみに、私が気に入った世界は、

     ●●時間のない世界。イメージだけの世界●●

   です。

   あなたが気に入る世界はどの世界でしょう?

   もし読まれたら、ぜひお気に入りの世界を教えてください。
         utsude@hotmail.com まで!

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200177/mycoach-22

  ■■■■今週のNLP:タイムライン■■■■

   映画も本も「時間」がテーマだったので、私が学んでいるNLP(神経
   言語プログラミング)から、時間にかかわるモデルをご紹介します。
   
   突然ですが、
   「昨日の朝、顔を洗ったときのことを思い出していただけますか?」

   そして、一昨日、1週間前、2週間前、1ヶ月前、3ヶ月前、半年前、
   1年前、2年前、3年前、5年前、10年前、というように思い出して
   いきます。

   そして、思い出した絵(イメージ)をどのあたりに見ていたかを
   確認します。もし、不明確なら、もう一度、昨日から順番に思い出して
   いきます。

   それぞれを違う場所に見ていたことに気づかれると思います。
   その場所をつないだ線が、あなたの過去の「タイムライン」です。

   次に、

   「明日の朝、顔を洗うときのことを思い浮かべていただけますか?」

   そして、2日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、
   1年後、2年後、3年後、5年後、10年後、というように思い出して
   いきます。

   過去と同じように、それぞれを違う場所に見ていたことに気づかれる
   と思います。
   その場所をつないだ線が、あなたの未来の「タイムライン」です。

    注)これはNLPでもかなり高度のモデルになるので、「分からな
      い」「思い浮かべられない」としても、OKです。
      順番を追って学んでいけば、必ずできるようになります。

   タイムマシンではないですが、意識上、イメージでは、過去と未来を
   自由に行き来できると思います。
   このように、人は主観的・内的な時間というものを持っています。

   そして、それは直線にしろ、曲線にしろ、一つのラインとなっている
   場合がおおいです。

   以前の私の場合、過去は自分の身体にまとわりつくような線で、
   古い過去は地面に埋まっていました(あくまでイメージです)

   未来は先にいくほど遠く、はっきりと見えないものでした。
   (あくまでイメージです)

   ここで「以前の私」と書いたのは、現在の私は違うからです。
   NLP(神経言語プログラミング)では、このラインを変えることが
   できると考えます。

   ちなみに現在の私は、過去が右手前方に、手の届く範囲でラインが
   しっかりと延びています。そして未来はまっすぐ前に、以前よりも
   近い位置にラインが延びています。

   これによって、過去のリソース(資源)も必要に応じて取り出し、
   未来をしっかりと見据えて、今を生きている感覚が得られています。

   ぜひ自分自身のタイムラインを見つけてみてください。

   もし見つかったら、ぜひ教えてください!
    utsude@hotmail.comまで!!

   先ほどもかいたように、これはかなりNLPでも高度のモデルです。
   できないとしてもご安心ください。徐々にステップを踏めば、必ず
   できるようになります。
   また、機会を見て、NLPについてもご紹介していきます。

   NLPに興味のある方は、

   「NLPのすすめ―優れた生き方へ道を開く新しい心理学」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4885090350/mycoach-22

   「子供、親子、夫婦の問題を解決する―家族のためのNLP」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4809672883/mycoach-22

   「NLP―超心理コミュニケーション 神経言語プログラミング」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4925041177/mycoach-22

   あたりを読まれてはいかがでしょう?  

   ■■■お知らせ■■■

   他のメルマガのお知らせです。このメルマガと共通するテーマを
   取り上げています。ぜひご購読ください。

   「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」
    http://www.mag2.com/m/0000098610.htm

   「1ヶ月でCFP(R)6科目の一発合格を目指す!」
    http://www.mag2.com/m/0000098623.htm

   ■■■最後に■■■

    今回も長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうござ
    いました。

    読者数が増えたことを意識しすぎたのか、なかなか書けませんでした。

    来年も続けていくことができるか、不安もありますが、楽しんで
    少しでも続けていきます。

    応援よろしくお願いします!!

    最後に一つ。

    今週は久々に美術館に行ってきました。

    東京・外苑前にあるワタリウム美術館です。
     http://www.watarium.co.jp/

    「ヘンリー・ダーガー展」というのを見てきました。
     http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html  
    なかなか刺激的です。
  
    絵は宮崎駿のアニメに共通するものを感じました。
    主人公が闘う少女なので、それがナウシカをはじめとする宮崎アニメ
    と共通する点もあります。

     注)このあたりは、「戦闘美少女の精神分析」(斎藤 環著)
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872335139/mycoach-22
       がもろに書いています。

    私はそれ以外に絵に描かれている「雲」がとても印象的でした。
    それも宮崎アニメに似ていると思います。

    オーナーの娘さんが走り回っている、不思議な美術館でした。 
    お近くの方はぜひのぞいてみてください。

    名残つきませんが、今年の「宇都出マガジン」を終わります。

    また来年もよろしく。

    ぜひ、ご質問、ご意見、ご感想、ご批判、ご希望など
    なんでもけっこうなので、ぜひお聞かせください!! 

    utsude@hotmail.com までよろしく!!

    また、来年!

    追伸
  
    ご友人で、このメルマガを楽しめそうな人がおられたら、ご紹介
    ください。よろしくお願いします!!!!!

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