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あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
「週刊 宇都出マガジン」 第6号(読者数162)
「人間が白紙で生まれてくるなんてありえない!」(ロバート・ディルツ)
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世の中は銀行問題が大騒ぎですね。
メガバンク間でのCD/ATMコーナーの込み具合にけっこうな差ができている
ことを感じます。
今号の内容は以下の3本です。
1)先週のセミナー:ロバート・ディルツ来日セミナー
2)今週の映画:バニラ・スカイ
3)今週の勉強会:CTIラボ
■■先週のセミナー:ロバート・ディルツ来日セミナー■■
1)もういちど、ディルツさん
先週号でも紹介したロバート・ディルツさんのセミナー。
私のNLP(神経言語プログラミング)仲間の間では、今も大きな余韻を
残しています。
(ディルツさんのホームページはこちら http://www.nlpu.com/)
読者の方から「NLP(神経言語プログラミング)についてもっと
説明して!」というメールをいただいています。
詳しく説明したいのは山々なんですが、少々長くなるので
しばらくお待ちください。12月にutsude.comが開設されるので、
それを機会にホームページも充実させたいと思っています。
それにしても、ディルツさんの著書がまったく日本語訳が
出ていないのは残念です。とりあえずは、私のメルマガで少しずつ
紹介していきますのでお楽しみに。
英語がOKの方は「Robert Dilts」で、amazonなどを検索してください。
2)「人間が白紙で生まれてくるなんてありえない!」
ディルツさんのセミナー中の言葉で、一番印象に残った
言葉です。ディルツさん自身の子育て体験からでてきたものです。
2人の子どもが生まれてから成長していく様をみていて、
「人間が全く白紙の状態で生まれ、環境の刺激を受けながら性格を
形成していくとは考えられない」、と感じられたわけです。
それぞれの人間には固有の持って生まれたパーソナリティ、使命が
あるとディルツさんは言います。
私は子育て体験はありませんが、この言葉に思わず ”Yes!”と
うなづいていました。あなたはどう思われますか?
私はこの言葉を聞いてから、街で人を見る目が変わりました。
大げさかもしれませんが、それぞれの人がかけがえのない存在に
見えてきました。
NLP(神経言語プログラミング)では、過去のさまざまな体験が、
その人の信念・価値観まで含めた反応パターンをプログラミングすると
考えます。しかし、そのさまざまな体験をすべて取り除いて、
どんどんさかのぼって行ったときに残るのは何か? 最初の始まり
はなんでしょうか?
3)読書は、「本」ではなく「脳」を読んでいる
話は飛びますが、私は15年ほど速読を断続的に学び、実践し
続けています。速読をしていると、今までの読書とは違った
感覚がします。今までの読書は本に書いてある内容を目で見て、
それを脳に焼き付ける感じだったのが、速読では本と自分の脳が
共鳴し、響きあっている感じがします、本の情報が脳に入ってくる
というよりも、本の情報と脳の情報が目を通して反応しあい、
その結果、脳の情報が活性化されたり新しい組み合わせができてくる
感じです。
「感じ」「感じ」と曖昧な表現でどこまで伝わったか分かりませんが、
みなさんも本を読んだときの感覚に意識を向けてみてください。
もしかして、こういった感覚で読むことが、速読の秘訣かもしれません。
それはさておき、脳の情報と反応しあって本の情報が取り入れられる
というのは至極もっともなことです。たとえ、真っ白な脳に本の情報
が取り入れられても、その後、引き出しようがないでしょう。
こんな例はどうでしょう。まったく文字も知らない外国語で書かれた
本を読んでも、イメージは記憶できるかもしれませんが、その意味は
もちろん、文字さえも引き出したり、活用することは不可能です。
以前、紹介した「心の起源」(木下清一郎著 中公新書)では、
このことを「記憶」と「照合」という言葉を用いて説明しています。
一部引用させてもらいます。
「記憶と照合の二つはつねに相ともなってはたらくということである。
二つのうちのどちらか一方だけでは意味をなさい。すなわち、記憶
に裏付けされない照合は無意味になる。なぜなら照合すべき対象
を特定できないからである。その反面、照合がおこわなれない記憶
もまた無意味である。なぜなら、その記憶は死蔵に過ぎなくなる
からである」
このように、「照合と記憶は相手を引き出す原因であると同時に、
相手からもたらされる結果にもなっている」のです。ここに情報の
自己回帰が起こり、記憶と照合とが循環され、記憶はしだいに成長し
堆積し、重層化し、複雑化していきます。木下さんは、ここから
時空や論理、感情までも生み出されるとして、記憶こそが「心の原点」
としています。
今まで記憶したものをどんどん取り除いたときに残る、最初の記憶は
何でしょう? 人が生まれたときに持って生まれたパーソナリティ
とも関係があるかもしれません。ディルツさんの言葉から脱線しま
したが、記憶について考えはじめています。
■■バニラ・スカイ(トム・クルーズ/ペネロベ・クルス)■■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005YWPV/mycoach-22
コーチング仲間に勧められてみました。amazonのレビューも20以上あり、
メジャーな映画なので、見られた方も多いかもしれません。
この映画のオリジナルは「オープン・ユア・アイズ」(Open Your Eyes)
というスペイン映画です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FPLR/mycoach-22
まさしく「夢か現か幻か」を感じる映画で、とても楽しめました。
考えさせられたのは、主人公が自分の思いのままになる世界に生きて
いながら、自分自身の無意識や記憶の力によって世界が作られ、
自分の思いのままになることを忘れていること。
上で述べた記憶の話とも絡みますが、改めて人間が自らの記憶に
縛られていることを考えさせられました。”Open Your Eyes"という
言葉が今の自分にも響いてきます。もしかして、今われわれが
生きている世界も、自分の思うようになるのに、記憶に動かされて
生きているのかもしれません。
そして、「心の起源」にあるように、いったん記憶が発生すれば、
その記憶に照合されるカタチで経験されたことが新しく記憶として
堆積していきます。そして、堆積した記憶に照合され、、、、と
いうカタチで記憶がどんどん肥大化していくわけです。
記憶に動かされるといっても過言ではないでしょう。
しかし、「自分の思いのままになる」という表現を使いましたが、
この「意志の自由」の主体は何だ? ということが問題となります。
これだけ記憶に縛られている自分を考えると、自由意志って本当に
あるのかさえ疑問になります。
この「意志の自由」についても、「心の起源」で扱っています。
このバニラ・スカイを観て、「心の起源」を何度も読み返しています。
まだ「心の起源」を読んでいない方はぜひ読んでみてください。
中公新書で740円です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121016599/mycoach-22
■■■今週の勉強会:CTIラボ■■■
土曜日にはコーアクティブ・コーチングの教育機関であるCTIジャパン
(www.thecoaches.co.jp)の応用コース卒業生の勉強会(CTIラボ)
がありました。
日本に榎本英剛氏とともにコーアクティブ・コーチングをもたらした
フィル・サンダールさんの特別セッションがありました。この
内容に関しては、私のコーチングメルマガで紹介しましたので、
もしご興味のある方は、下のサイトでバックナンバーをチェック
してください。
コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000098610
ラボの様子は次のサイトで写真を見ることができます。
http://www.eisaku.net/cgi-bin/clip2/clip.cgi
■■■お知らせ■■■
他のメルマガのお知らせです。ご興味のある方はどうぞご購読ください。
「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」
http://www.mag2.com/m/0000098610.htm
「1ヶ月でCFP(R)6科目の一発合格を目指す!」
http://www.mag2.com/m/0000098623.htm
■■■今週の出来事■■■
CFP(フィナンシャルプランナー)の試験の第二日目が
終わりました。6科目一発合格なるかは、?????
■■■最後に■■■
第6号はいかがでしたか?
前号取り上げた「直感」に関しては、「直感」と「直観」の違いを
コーチング仲間に教えてもらったり、「松下幸之助の直観力」
(中山正和著 PHP研究所)を読んで、かなりすっきりしてきました。
最後に、バニラ・スカイの後日談を。
この映画を見た翌朝、起きて洗面所に顔を洗いに行き、鏡をみて
びっくりしました。なんと、髪の毛がとてもとても薄くなっている
のです。額は後退、全体に髪はスカスカでした。「ウソだろ!」と
びっくりしたところで。。。。。。
目覚めました。
夢だったんです。起きて、洗面所に行って恐る恐る鏡を見たら、
ちゃんと普通に髪の毛はありました。
映画を見た方は分かると思いますが、映画のワンシーンともろに
重なって、夢か現か分からなくなりました。
ご質問やご意見がございましたら、
お気軽にutsude@hotmail.comまでお寄せください。
また、来週!
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■週刊 宇都出マガジン 第6号
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