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あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
「週刊 宇都出マガジン」 第4号
「人間の不思議能力「気配」の正体を調査せよ!」(特命リサーチ200X)
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急に寒くなってきました。鍋物が恋しい季節ですね。
超私事で恐縮ですが、私は白菜が大好きです。
好きというより愛しています。
「女性と白菜とどっちを取る?」と聞かれたら、迷わず、「白菜!」と
答えるでしょう。(半分冗談で半分本気)
スーパーに白菜が並ぶようになってきました。ちょっとドキドキしています。
この宇都出マガジンも4号目となりました。
今号の内容は以下の2本です。
1)今週のテレビ:特命リサーチ200Xから、「気配」とは
2)今週の本:アマデウス・シンドローム
3)おまけ(1)ナラティブ・セラピー
4)おまけ(2)NLPの勉強会
5)おまけ(3)新造人間キャシャーン
■■今週のテレビ:特命リサーチ200X 「気配とは」■■
1)「人間の不思議能力「気配」の正体を調査せよ!」
これは日曜日にみた、日本テレビ系「特命リサーチ200X」
でのお題です。読者のなかには見た方もいらっしゃるでしょう。
この番組は大河ドラマの裏番組で、いろいろな不思議な現象を
「科学」的な視点で調査する番組です。
あなたは一人でいるとき、何かの「気配」を感じるときは
ありませんか?
また、誰もいない部屋に入ったときに、何か「気配」を
感じることはないでしょうか?
番組ではこの「気配」を理詰めで解き明かしていきました。
2)「なぜ、犬は飼い主の帰宅を早い段階で気づくのか?」
最初は、犬の行動から分析していきました。
「なぜ、飼い犬は飼い主の帰宅をとても早い段階で気づくこと
ができるのか? それは何かの「気配」を察知しているのでは?」
という仮説です。
そして、実験の結果、「時間」、「匂い」、「音」で察知している
のではなく、人間が歩いているときに発する「電磁波」を察知して
いることが突き止められたのです。
3)「電圧の変化、残留電気が「気配」の正体
そして、さらに人が感じる「気配」についても探っていきました。
犬と違って、人は微弱な電磁波を感じ取るような感覚器は
備わっていないそうです。
電磁波とは違う何か別の正体を探っていきました。
そこで紹介されたのが、「人体アンテナ現象」です。
電圧の変化であれば、ある人に起きた電圧の変化が、離れた人にも
伝わって、同じような電圧の変化を引き起こすというのです。
しかも、その電圧の変化に体毛が反応し、何かの皮膚感覚を
感じ取るとか。
また、人間は電気を常に発しており、いた場所に残留電気を残す
そうで、その電気を人が感知することで、「気配」を感じる
可能性があるのです。
詳しくは、番組のホームページ
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20021103/f1105.html
を見てもらいたんですが、なかなか興味深い結果です。
4)「人体アンテナ現象」
私が特に引かれたのは、「人体アンテナ現象」です。ある人に
起きた電圧の変化が、離れた人にも同じような電圧の変化を
引き起こす。まるで、共振、共鳴するかのように。。。
私はカウンセリングやコーチングの現場を思い浮かべました。
そこでは、クライアントとガイド、もしくはコーチとの間に
日常では感じることができないような、強い関係、もしくは
場のエネルギーを感じることがあります。
相手との強い一体感、2人だけが一つの世界にいるような
感覚というんでしょうか?
カウンセリングやコーチングでは、意識的に相手との信頼関係を
築くために、さまざまなスキルをつかいます。
例えばミラーリング。これは相手の姿勢や動作をまるで鏡のように
真似るスキルです。ペーシング。これは呼吸や話のテンポなど、
相手のペースに合わせるスキルです。バックトラッキング。
これは相手が話した言葉をオウム返しのように伝えるスキルです。
そのほか、相手をよく観察して、相手が映像を思い浮かべているの
か、音を聴いているのか、身体の感覚を味わっているのかも
見分けながら、それに合わせた問いかけも行っていきます。
でも、これらはすべて意識的なことです。
4)「コーチはよきアンテナであるべし」
もし、番組にでもあったような相手の電圧の変化が、自然と自分にも
伝わっているとしたら。また、自分の電圧の変化が相手にも
伝わっているとしたら。
飛躍のしすぎかもしれませんが、人間の脳にしても神経にしても、
その活動には基本的には電圧の変化がからんでいるんだと思います。
そんな変化も自然と伝え合っているとしたら。
目には見えないけれど、いろいろなコミュニケーションが人と人との
間、人と物との間で行われている可能性を感じました。
私は「コーチングの本質は「考えない」ことにある」を掲げて、
メルマガを発行中ですが、「コーチ=アンテナ」という視点も
いいなあと思っています。
もし、あなたがアンテナだったら? 感度を上げて、相手の
さまざまな情報を意識的にも無意識的にもキャッチしてみては
いかがでしょうか?
特命リサーチのホームページはこちらです。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20021103/f1105.html
■今週の本:「アマデウス・シンドローム―
だれからも好かれたい病」(品川博二著 文園社)■
著者の品川さんは臨床カウンセラーの方です。私はこの本にとても感銘を
受けて、出版社に連絡をとり、著者が主宰されていた「臨床心理市民
フォーラム」というカウンセリングの勉強会に参加していました。
品川さんは、映画や小説、マンガや事件を題材にして、心理学を
語っていました。この本では、タイトルにもなっています映画
「アマデウス」のほか、「一杯のかけそば」「寅さんシリーズ」
「ハロー張りネズミ」「異人たちとの夏」「女子高生校門圧死事件」
「鹿川君「いじめ」苦自殺事件」などを題材にして、そこに潜んでいる
人間の孤独感、依存心などを描き出しています。
そこでの視点は「物語」です。「だれでも心の奥に持っている依存心と
孤独感の個人史を「物語」というキーワードで読み解こうとする」もの
です。私たちは自分自身の「物語」を創造しながら生きていますが、その
「物語」自体がさまざまな不自由な問題を引き起こしていきます。
そして、品川さんはそこに人間の持つ<永遠の欲求>を見ます。その
<永遠の欲求>とは、「愛されない不安をどのように癒すか」という
ことです。この「愛されない不安」を構成するのが、「自分の存在を
支えてくれる他者を期待できない」孤独感であり、「自分の存在を
自分だけでは支えきれない」依存心なのです。
この本に出てくるさまざまな「物語」を読み、人間の孤独感や依存心を
感じることで、人間の存在の悲しみを知ったように思います。そして
生きる力をもらいました。もう10年も前のことです。
著者の品川さんですが、突然、「臨床心理市民フォーラム」の東京での
勉強会が消滅し、連絡が途切れたままでした。
この本も品切れでしたが、amazonで調べたら、品川さんが5年ほど前に
新しく本を出されていました。
「かちん むかッ ぐさッ―対人トラブルの心理学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906438245/mycoach-22
「シナダス―ケア・カウンセリングへの招待」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906438296/mycoach-22
などがあります。
もし興味をもたれたら、チェックしてみてください。
ところで、この本を久しぶりに読んだきっかけは、ある本屋で立ち読み
した「自分様と馬の骨―なぜ認められたいか?」(勢古 浩爾著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883202550/mycoach-22
からでした。
著者の勢古さんは、「わたしを認めよ!」をはじめ、
たくさんの新書を立て続けに出版されていますが、そこでは、「人は
承認なしでは生きていけない」ことが書かれています。品川さんの
「愛されない不安」に通じるところがあるんですが、勢古さんは、
他者に頼らず、自らが自分を承認する「自己承認」に活路を見出します。
それはさておき、「自分様と馬の骨」は勢古さんの最新刊で単行本なん
ですが、その中で、「<ほんとうの自分>のつくり方−自己物語の
心理学」(榎本博明著 講談社現代新書)が紹介されていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495860/mycoach-22
副題の「自己物語」という言葉に、品川さんを思い出し、この本も
買って読んでみたんです。
榎本さんは、人はだれもが物語的文脈を生きているといいます。
そして、その文脈に沿って、目の前の現実を解釈し、
日々の行動の取り方を決定し、自分の過去を回想し、自分の未来を
予想するといいます。
自分を知ることは、自分がどのような自己物語を生きているのかを
知ることであり、自分を変えるとは、自己物語を書き換えることなの
です。
「人は誰でも人生の主人公」といいますが、「物語」という視点は、
自分が主人公であることを思い出させてくれます。そして同時に
他者の物語の登場人物であることも。
あなたはどんな自己物語を生きているのでしょうか?
どんな自己物語を生きたいのでしょうか?
「<ほんとうの自分>のつくり方−自己物語の心理学」
(榎本博明著 講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495860/mycoach-22
読んでみてください。
■■■おまけ(1)ナラティブ・セラピー■■■
昨日夜にNLP(神経言語プログラミング)の勉強仲間で、今、
大学院で心理学を勉強されている方から、「最近の心理学の流行は
構成主義、ナラティブ・セラピーだよ」と教えてもらいました。
ナラティブ・セラピーとは「物語療法」のこと。さきほどの、
「<ほんとうの自分>。。。」の参考文献を見たら、ナラティブ・
セラピーの本が並んでいました。思いっきり偶然でした。
別に新しい話でもないようなんですが、学会では数年前から
流行っているようです。「サイコセラピーのポストモダン」だとか。
2年以上まえの座談会ですが、ナラティブセラピーに関する
のがあったので、興味のある方はご参照ください。
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2000dir/n2391dir/n2391_06.htm
その中で、こういう一節があります。
(引用開始)
ただしその時に重要なのは,セラピストがあらかじめ「この人はこういう
物語に変わればいい」という正解を知っているわけではないということです。
そこがこれまでのセラピーと最も違うところです。
「これまでのセラピー」というのはあえて乱暴に言えば,セラピストは
「正しい物語」を知っていて,それに照らして,その人の誤った,あるいは
とても不自由な物語を,正しい方向に変えてあげましょうと誘導するもので
した。
それに対して,ナラティヴ・セラピーはセラピストも正解を知らないわけです。
そうなると,セラピストとクライアントが対話を重ねながら新しい物語,
新しいナラティヴを構成し,共同制作していく以外に道はないわけです。
そしてその共同制作の作品が,「よりよい物語」である保証もないわけです。
それで不都合があるのだとすれば,とにかくそれを変えることです。方法として
は,語りながら変わっていくのを見ていくしかないわけです。そのうちにどこか
で,「これでいい」と思える物語にたどり着けばそこでいったん終わりますし,
それがまた不都合になってくれば,また語り直すことが必要になります。言って
みれば,永遠に開かれた正解のないプロセスであるという発想です。
(引用終了)
このあたりはコーチングの考えとも共通しているようです。
もし、ナラティブ・セラピーをご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
何冊か本を読んでみようと思っています。
■■■おまけ(2)NLPの勉強会■■■
このメルマガでもお伝えしたかもしれませんが、私はNLP(神経言語
プログラミング)というカウンセリング・コミュニケーション技法を
ここ2年ほど学んでいます。日本NLP研究所というところで学んでいるんです
が、この1月からはそこの卒業生のための勉強会のスタッフをやっています。
卒業生が実習を担当し、毎月やっており、今月は来週水曜日の13日です。
今回の実習担当は、ナラティブ・セラピーを教えてくれた大学院生(本職は
学校の先生)の方です。本来は卒業生を対象にした会なんですが、数名程度なら
全く初めての方でも受け入れられると思います。
もし、NLPにご興味のある方がおられたら、私までメールください。
utsude@hotmail.com
場所は銀座で午後7時からです。詳しくは、こちらのホームページまで。
http://www.nlpij.co.jp/fr_cybercafe.htm
■■■おまけ(3)新造人間キャシャーン■■■
2年前、NLPのワークショップの中のエクササイズで、自分が幼少の頃に
見たり、読んだりした「物語」を思い出す、というのがありました。
「物語」は童話でもアニメでもいいんですが、人それぞれでとても面白かった
です。
ちなみに私が思い出した「物語」は新造人間キャシャーンでした。
これはガッチャマンシリーズでおなじみのタツノコプロ制作のアニメです。
知っている人は分かると思いますが、かなりさびしい、シビアなアニメです。
思い出したといっても、詳細は覚えておらず、最終回がどうなるのかも、
忘れていました。とても見たかったんですが、レンタルビデオであるわけも
なく、DVDを少しずつ買ってみることにしました。やっと2巻までは
買いましたが、DVDプレーヤーもないので、頓挫していました。
そんなとき、友人から耳よりな情報が。。。
月300円の利用料で、キャシャーンをはじめとするなつかしのアニメが
見放題だというのです!
http://animebb.jp/animebb/production/tatsunoko/casshern_220.asp
今はCFP試験の勉強で忙しいので、試験が終わったら、最終回まで
一気にみようと思っています。
ところで、、、、
あなたが、幼少の頃に見たり読んだりした「物語」で一番強く印象に
残っているのは何ですか?
そして、どんなシーンを覚えていますか?
これが、あなたの「自己物語」を知る一つの手がかりになるかもしれません。
そして、もう一度その童話やアニメを読んだり、見たりすると、今まで
抱いてきた印象と全く違う印象をもつかもしれません。
それをきっかけに、「自己物語」が変わる可能性だってあると思います。
ちなみに私は、キャシャーンが一人ぼっちで街から街を彷徨っていると
思い込んでいたのですが、連れの犬や女性がいたことを知り、
とても救われた気がしたのを覚えています。
「自己物語」にも変化が起きて、人との付き合いがさらに楽になったと
感じますね。
ぜひ、あなたもやってみてください。
そして、ぜひ、あなたの「物語」を教えてくださいませんか?
あて先はこちらです。utsude@hotmail.com
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「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」
http://www.mag2.com/m/0000098610.htm
「1ヶ月でCFP(R)6科目の一発合格を目指す!」
http://www.mag2.com/m/0000098623.htm
■■■今週の出来事■■■
CFP(フィナンシャルプランナー)の試験が間近に迫り、
勉強中心の生活でした。
■■■最後に■■■
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お気軽にutsude@hotmail.comまでお寄せください。
また、来週!
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