だんだんと寒くなってきました。
Masaです。「週刊 宇都出マガジン」も2号目になりました。
他に週刊のメルマガを2本出し始めたので、メルマガばかり書いている
感覚です。
この宇都出マガジンは、今現在で70人ほどの登録になりました。
もし、面白いと思われたら、お友達にも購読を勧めてください。
タイトルの「速読ってホントに速く読めるの?」は、前号の
「頭はからっぽにしておくのがいい」というアインシュタインの言葉に続き、
NHKテレビの番組からの引用です。
今年の正月に放映された「ためしてガッテン」からの引用で、
「渡る世間は。。」などでおなじみの橋田さんからの質問の言葉でした。
番組を見逃したかたは、こちらのサイトを見ていただきたいんですが、
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2002q1/20020102.html
お笑いコンビの2人が10日間でそれぞれ、分速460字→10867字、
分速637字→8627字へと10倍から20倍近くのスピードアップを実現したのです。
これを見て私はガクッときました。
というのも、私は今は去ること15年前の大学3年のときから、速読教室に
通い始め、これまでに計5つの速読教室・通信教育を渡り歩いていたのです。
そして、やっと分速1〜2万字のレベルだったのです。
それが10日間でいきなり1万字とは。。。。。。。
かなりショックでした。
そしてまた懲りずに、お笑いコンビが通ったという日本速読教育連盟
(http://sokudoku.co.jp/gatten/index.htm)に、今年の2月から通い
はじめました。
ここの速読は「文字を一字一句、順を飛ばさずに読む」ことに
こだわっています。ここまでのこだわりは、これまで私が通った速読法には
みられなかったものです。
そのために、眼の動きを徹底的に訓練します。講師の人が受講生の眼の動きを
チェックして、なめらかな動きになっているか、飛ばし読みなどの雑な読み方
になっていないか、チェックするんです。このため、ここは通信教育などは
一切していません。スポーツの訓練、武道の修行に近いかもしれません。
(一度、テニスの松岡修造さんが来ているのに遭遇しました)
すでに半年以上、15回(1回3時間)ほど通いました。その成果はというと、
現状は、教室での測定で分速1万字です。
伸びていないのでは? と思われるかもしれませんが、確実に伸びているのを
実感しています。
というのも、ここに通い始めた当初は、これまでの少々飛ばしぎみの速読で
分速1万字から2万字くらいで読んでいましたが、講師にその癖を
指摘されました。確かに1字一句を丁寧に読むと、分速4000字程度に落ちてし
まいました。それから訓練を続け、1万字まで戻してきました。
かなり眼の動きがなめらかになったのを実感します。
立ち読みの質も速度も上がってきました。
この教室では分速10万字までは可能といっています。今、ようやく速読「眼」
ができた程度で、速読を続けることで、これから速読「脳」が開発される
といいます。もうしばらくは訓練を続けて、10万字を目指します。
なんか、日本速読教育連盟の宣伝のような速読体験記になってしまいましたね。
ついでに、
日本速読教育連盟の速読法にご興味をお持ちの方は、ここの理事長である
佐々木豊文さんが書かれた「速読の科学」を読んでみてください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334060943/mycoach-22
■■■速読のすすめ■■■
前置きが長くなりました。私の速読体験記を書くつもりはなかったんです。
書きたいのは、「速読のすすめ」です。
自分が思ったよりも、速読を訓練したことがある人が少なく、その一方で
興味を持っている人はとてもたくさんいるのを感じています。
多くの人が、何か怪しげなものとして速読をみているようです。
でも数倍程度なら速読は簡単にできるものです。
例えば、「音読をやめる」
普通、人は本を読むときに音読(黙読)をしています。理解するために、一度
音に変換して読んでいくわけです。でも、何でも音読しないと理解できないわけ
ではありません。
例えば、ラーメン屋に入ってメニューを見るとき、音読していますか?
している人もいるかもしれませんが、音読しなくても理解できていると思います。
「しょうゆラーメン」という文字を見たら、音に変換しなくても、そのイメージが
でているはずです。
これと同じことを、本を読むときにもできればいいわけです。すべての本とは
いいませんが、新聞や雑誌、自分が精通している分野の本であればかなりできる
はずです。ぜひ一度試してみてください。
そして「とにかく速く読んでみる」のも一つです。
「本は最初から読まなければいけない」と思っている人はいませんか?
また、「分からないところがあると気になる」人はいませんか?
そしてその結果、「速読どころかやたらと本を読むのが遅い」
「途中で本を投げ出してしまう」「本をほとんど読まない」人はいませんか?
それはあまりにも勿体ない話です。
「本はどこから読んでもいい」「分からないところがあってもOK」という
ふうに思ってみませんか? これだけで、本を読むのが速くなり、
読む量が増えていることに気づくはずです。
なぜかというと、「本はどこから読んでもいい」となれば、自分の興味の
あるところを読むようになる可能性が高いです。そうすると、少なくとも
そこの部分は読みます。すると、そこで読んだことは知識として頭に残ります。
知識が増えるほど、今度本を読んだときの理解のスピードは速くなり、読むのも
速くなります。すると、さらに知識が増えて、読むのはさらに速くなり、量も
増えます。さらに。。。。というわけです。
また、「分からないところがあってもOK」ということであれば、読むスピードは
速くなり、読む量が増えます。そして上で起こったことが起こり、読むのが
さらに速くなる可能性が高まります。
また、面白いことが起こります。分からなかったところが分かる可能性も
高くなるのです。
これも単純な理由です。分からなかったところの理解を助けてくれる部分が
本の後半にある可能性があります。そして、全体を読んでみて初めて分かる
可能性もあります。同じ時間で、飛ばし読みでもなんでもいいので、
2倍の速度で2回読むことで、1回読むよりも理解が深まる可能性は
あります。(まったく理解できないスピードでいくら読んでもだめですが。)
また、半分の時間で同じものを読んだ場合、最初に読んだ部分を覚えている可能性
が高まりますから、後半の部分の理解が早く、深まります。
あまりにも時間をあけすぎたために、すでに読んだ部分も忘れてしまい、最初から
読む羽目になった体験は多かれ少なかれあると思います。
どうでしょう? 少し、速読をやれる気になりましたか?
本格的に速読をするなら、陸上選手が足を鍛えるように、
眼を鍛えるのは必要です。
でも、そこまでしなくても、擬似的といわれるかもしれませんが、
速読は可能です。
ぜひ試してください。
気軽に速読をしたい方には、無料で速読訓練ソフトもダウンロードできるSRR速読
教室がお勧めです。http://www.office-srr.com/
■■■今週の本:「心の起源」(木下清一郎著 中公新書)■■■
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121016599/mycoach-22
今朝、メールをチェックしたら、コーチング仲間から「!!!」というタイトルで
「すごい本にであってしまった」というメールが来てました。
そのすごい本というのがこの本です。
夕方ようやく手に入れて、田町駅から川口駅までの間で一気に読みました。
(速読的にいうと分速5000字レベルでしょうか)
副題に「生物学からの挑戦」とあるように、生物学の視点から「心」に迫って
います。といっても、単に心に焦点を当てているのではなく、もっとスケールの
大きな視点から「心」を位置付け、「心の世界を超える世界」を展望することを
試みています。著者自身、「超越者の世界」という言葉を用いていますが、
人文系が好きな人にも分かりやすく、興味深い内容です。
まず著者は、世界を「物質世界」「生物世界」「心の世界」の3つに分けました。
そして、物質世界から生物世界を開いたのが、核酸の「自己複製」だと位置付け
ます。そして、生物世界から心の世界を開いたのが、「記憶」だと仮説を立て
ています。「記憶を持つことで過去と現在の照合が可能となり、それまで瞬間のみ
で生きてきた生物が時間と空間を獲得した」。この本の帯にもこの部分が引用
されていますが、
面白いのは、この「心」の起源に対する仮説だけではありません。
ここからが大変興味深いのです。
著者は物質世界、生物世界、心の世界の特徴を抽出しながら、「心の世界」の
問題点を浮き彫りにしていきます。「個としての心」、「関係としての心」を
対比させ、「心と心のつながり」「世代を超えた心の世界の継承」を考察して
いきます。さらに、「心の世界を超える世界」を切り開くことに必要なものは
何なのかも探ろうとしていきます。
各章に「まとめ」がついており、仮説や仮定もしっかりと明示されて、理解
しやすい工夫がされています。ヒトに携わる人すべてに読んでもらいたい本
です。
興味を持ったかたはこちらをどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121016599/mycoach-22
■■■最新刊:「180日間売上拡大日記」(山田英司著 フォレスト出版)■■■
CFP試験の勉強も気になっているんですが、おまけにもう1冊紹介。
実践マーケッター神田昌典さんの「あなたの会社は90日で儲かる!」などの
ヒット作を出しつづけているフォレスト出版からの最新刊。中身も乗りも神田さん
のにとても近い。
著者は営業専門のコンサルタント。
この本では2社の事例を日記調で書いています。
著者自身が「まとめない」と書いているとおり、何か体系的な理論を紹介している
わけではありません。最初から、最後まで日記調というか、会話調という形式で
押しています。
取り上げている事例はアルミ加工の工場とメガネチェーン店。
工場のほうはファックスDMとホームページの組み合わせを中心とした、見込み客
発掘の仕掛けづくり。DM等による見込み客発掘の重要性は、神田昌典さんの本
などダイレクトレスポンスマーケティングでの基本だが、ここではファクスDMを
使っているが他と違うところであろうか。ファックスなので、郵送DMとは内容も
違ってくる。ただし、ファックスDMに関しては、私もセミナーに参加したことが
ありますが、金森行政書士事務所のほうが具体的かもしれません。
http://www.ad.il24.net/~gyosei/index.html
メガネチェーンのほうは、店頭での販促作戦。具体的には、いかに店員が来店客と
会話するかに工夫をこらしている。私はこの世界とは無縁だったので、とても
新鮮でした。
「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちわ」で会話を始めやすくする
「店内チラシ」を配って、会話を始めやすくする
買ってくれたお客さんに、なぜ買ったかの「顧客インタビュー」をする
といった内容です。
内容的には薄いかもしれませんが、現場でのエネルギーが伝わってきて、営業の
面白さを疑似体験できる本です。
著者の無料レポートや本の注文は以下のサイトから受け付けています。
http://eigyo-school.com
興味のある方はチェックしてみてください。
■■■お知らせ■■■
他のメルマガのお知らせです。ご興味のある方はどうぞご購読ください。
速読がらみの話は「CFP」メルマガでも紹介する予定です。
「コーチングの本質・あなたは考えてはいけません!」
http://www.mag2.com/m/0000098610.htm
「1ヶ月でCFP(R)6科目の一発合格を目指す!」
http://www.mag2.com/m/0000098623.htm
■■■今週の出来事■■■
メルマガを書くのに時間を使って、本を読む量も少し減ってきています。
以前読んだ本を再度読むことが多かった週でした。
ビデオも観る時間がありませんでした。アメリカから、おカネに関する
ワークショップのビデオを取り寄せたので、これから1週間はこの
ビデオをみることになりそうです。
今週参加した会
NLPナイト(説明会)http://www.nlpij.co.jp/
NLPマスタープラクティショナーコース http://www.nlpij.co.jp/
Club2010・2次会 http://www.adreamax.co.jp/club2010/index.html
■■■最後に■■■
第2号はいかがでしたか?
ご質問やご意見がございましたら、
お気軽にutsude@hotmail.comまでお寄せください。
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このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
『melma』 http://www.melma.com/を利用して発行しています。
■週刊 宇都出マガジン 第2号
■発行者:宇都出雅巳 utsude@hotmail.com
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あなたのコーチ・Masaの日常生活的気づき・発見マガジン
「週刊 宇都出マガジン」 第2号
「速読ってホントに速く読めるの?」(橋田壽賀子)
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